東洋大学附属図書館では、図書館の利用に際して支障のある方を対象に、各種サポートを行っています。可能な限り対応いたしますので、以下に記載されている項目以外のことでも、お気軽にご相談ください。
下記のすべての条件を満たす方
本学の学部生・院生
視覚障害やディスレクシア(読み書きの困難)、四肢の障害などがある方
印刷された本や雑誌を読むことが難しい方
資料の電子化を希望される方
各キャンパスの学生支援担当部署へ「支援登録申請書」を提出していない方は、本サービス申請時、2・3を確認するための書類提出が必要です(申請の際に画像データ添付)。
▍東洋大学附属図書館所蔵の資料電子化サービス
プリント・ディスアビリティのある本学の学部生・院生の学修を支援するために、著作権法第37条第3項、また「図書館の障害者サービスにおける著作権法第37条第3項に基づく著作物の複製等に関するガイドライン」(国公私立大学図書館協力委員会他)に基づいて、 東洋大学附属図書館が有する図書・雑誌のアクセシビリティ確保のための対応(資料のテキスト化等)を行っています。
▍国立国会図書館「視覚障害者等用データ送信サービス」
国立国会図書館や国内の公共図書館等が作成した「視覚障害者等用データ」をインターネット経由で利用できるものです。「視覚障害者等用データ」とは、著作権法第37条の権利制限規定などに基づき、視覚障害その他の理由で通常の活字の印刷物の読書が困難な方のために製作されたデータです。プレーンテキスト等の資料が利用可能です。
国立国会図書館の「視覚障害者等データ送信サービス」は、図書館を通さず、個人での利用も可能です。詳しくは国立国会図書館Webサイトの視覚障害者等用データ送信サービス(視覚障害者等個人の方向けのご案内)をご覧ください。
ご入館・ご利用に際し手助けが必要な場合は介助しますので、ご相談ください。エレベーターや車椅子利用が可能な閲覧席のご案内が可能です。車椅子等でのご利用が難しい図書館資料のご利用を希望される場合も、お気軽にご相談ください。事前にご来館日時やお探しの資料についてお知らせいただけると、よりスムーズにご案内できます。
白山図書館
赤羽台図書館
川越図書館
朝霞図書館
介助者の方は、図書館の利用資格がない場合でも入館いただけます。カウンターにお申し出ください。
館内にて利用可能です。ご希望の方はカウンターへお申し出いただき、利用後はご返却ください。
小さな文字を拡大して読みやすくします。
隣接する行に視線が動かないよう、読みたい行だけに視点を集中して見ることができる、定規の様な器具。
視覚障がい者の方向けの資料読み上げ機。原稿台の上に配置した印刷物(図書や雑誌)だけでなく、CDやDVD、USBに収録されているデータも読み上げます。