展示ご挨拶

 2023年9月21日~10月31日、パネル展「化学物質過敏症・香害・SDGs」が中央大学多摩キャンパスで開催されました。

香害をテーマにしたパネル展「化学物質過敏症・香害・SDGs」を首都圏で初開催―「化学物質過敏症」患者の実体験から生まれたパネル展― (中央大学のプレスリリースへ遷移します)

 この展示には中央大学の学生・教職員の方のみならず、多くの方が足を運ばれ、展示を見て感じたこと考えたことを、新たな展示の一部として記されたことがメディアやSNSで話題となりました。

 東洋大学の学生・教職員の方にもぜひパネル展示をご覧いただき、持続可能な「誰一人取り残さない」社会について考えるきっかけとしてほしいという思いから、本学図書館展示企画「知ろう・考えよう 人権」のコンテンツの一つとしての展示が実現いたしました。

 展示に際しましては「過敏症・香害を正しく知る委員会」(当該患者と家族からなるパネル制作の主体)、中央大学文学部榎本泰子先生、本学経済学部川瀬晃弘先生、理工学部安藤直子先生、井上円了博物館北田健二先生の多大なるご協力をいただいております。この場を借りて御礼申し上げます。

 この展示がご覧になる東洋大学関係者のみなさまの、良い学びに繋がることを祈念しております。ぜひ期間中足をお運び、企画にご参加ください。

本学教職員からのメッセージ ※PDF内のQRコードをクリックするとそれぞれのリンク先に接続します

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