令和7年度
取組内容
6月13日(金)
公開授業・講師招聘研修
4年生算数科の公開授業の後、本校の取組説明、協議、放送大学 小林祐紀 准教授の講演会を実施しました。
(公開授業)
4年 算数科「小数のしくみ」
(公開授業後の感想より抜粋)
・導入での工夫が児童をうまく引きつけていると感じた。
・児童が非常にスムーズにタブレットを使っていて、これまでの積み重ねを感じた。
・クラウド環境の活用や学習者主体の授業づくりなど、参考になることがとても多かった。
・学校と学級のポータルサイトの活用によって、児童の主体的な活動が促されている様子が印象的だった。
・タブレットを使うことが目的ではなく、1つのツールとして、当たり前に使っている様子が理想的な姿だと思った。
・ヒントを紙媒体のワークシートだけにしていたが、デジタルのワークシートを使わせてもよかったと思った。
小林祐紀 准教授による講演会
演題「デジタル学習基盤を活用した学習者主体の授業をデザインする ~学習者が自分事として学ぶ授業の実現にむけて~」
(講演会より抜粋)
〇授業を考える際の7つのポイント
・授業の屋台骨を一斉指導にしない。
・学習のゴールや計画等の授業情報を子どもたちと共有する。
・単元の値打ち(教師の願い)を説明する。
・個別最適な学びに取り組む時間を十分確保する。
・子どもたちが勝手に学び始めるような学習環境を整備する。
・子どもたちの自己選択、自己決定の場面を必ず盛り込む。
・振り返り(学び方)に取り組む時間を確保する。
〇これからの学校教育(個別最適な学び)
・一人一人に応じた学習活動や学習課題に取り組む機会を提供することで、子供自身が学習が最適となるよう調整する。
2月20日(金)
公開授業・講師招聘研修