日本学生支援機構奨学金
新 規 申 込(在学採用)
新 規 申 込(在学採用)
説明会は、学生さんはもちろん、保護者の参加も可能です。
できる限り、学生さん本人が「自分の名義で申し込む奨学金の内容」を知っておけるように、ご家庭で話し合ってください。
参考【2024年度版】新規申込説明会で使用したスライドデータ
【注意】この資料に多子世帯に関する情報は入っていません。最新の情報については、4月26日の説明会資料等でご確認ください。
・貸与・給付奨学金の制度概要、申込みから採用後までの流れの説明を行いました。
スカラネット入力下書き用紙の分かりにくい所や間違いやすい所の解説など。
・新規申込の書類(冊子)と共にご覧ください(説明内容で参照ページを指定しています)。
申し込むと全員必ず採用されるとは限りません。家計と学業の審査を受けそれぞれの基準を満たしている方が採用されますので、事前に基準を確認してください。
本学では、4~5月に申込みを行った場合、振込開始は7月です(4月分からの額が振り込まれます※1)。9~10月に申込みを行った場合の振込開始は11月から(10月分からの額※2)です。
※1 給付奨学金と貸与奨学金(第一種)は4月分から。貸与奨学金(第二種)の始期は4~9月の間で選択できます。
※2 給付奨学金は10月分から。貸与奨学金(第二種)の募集があった場合の始期は10~1月の間で選択)
申込み書類のお渡し時期については、学生支援課からお知らせします。
申込み手続きは、①大学へ申込み書類を提出し、②インターネット(専用ページ:スカラネット)から個人情報を入力することと、③機構へ申込に関する確認書兼同意書を郵送して行います。
採用されるのは、申込者と生計維持者の市町村民税所得割が非課税である方、またそれに準じる方です。選考基準の「家計」は、日本学生支援機構が申込者と生計維持者のマイナンバー等から、昨年(もしくは一昨年)の所得額・資産額を調査し審査します。
採用されると、家計と子どもの扶養状況により、支援区分がⅠ~Ⅲ、もしくはⅠ~Ⅳ(多子世帯)、多子世帯のみに分かれます。
毎月の給付奨学金は、Ⅰ区分は満額、Ⅱ区分は満額の2/3、Ⅲ区分は満額の1/3、Ⅳ区分は満額の1/4の支給となります。自分がどの区分で採用されるかどうかのシミュレーションをすることができます。進学資金シミュレーションのページで確認してみてください。
「多子世帯」のみ(区分が付かない)で採用になった場合は、毎月の給付奨学金は振り込まれません。
支援区分は、毎年9月中に日本学生支援機構で見直しが行われます。マイナンバー等を提出した方の昨年の所得額・資産額を元に審査され、支援区分が変更になる場合があります。もし支援区分が「対象外」となった場合は「停止状態」なので、翌年の見直し審査で支援を受けることができる可能性もあります。
※ 万が一、変更された区分に疑問がある場合は、日本学生支援機構に問い合わせをしてください(TEL:0570-666-301 奨学金相談センター 月~金9:00~20:00)
自宅外通学者(大学に通うために賃貸物件でひとり暮らしをする方)は、「自宅外通学の証明書」として、「賃貸借契約書等のコピー」の提出が必要です。ただし、賃貸物件でも家族と同居する場合や、親戚や祖父母等の家に間借りする(賃貸料が発生しない)場合は、自宅通学扱いになりますのでご注意ください。
給付奨学金に申し込む時に「授業料等減免制度」への申請ができます。申請した方は、給付奨学金に採用されると「高等教育の修学支援新制度」の「授業料等減免制度」を受けることができます。減免額は、前期は10月上旬、後期は2月下旬に指定の口座へ還付します。制度の詳細は文科省ホームページを参照してください。
第一種奨学金と同時に申し込む場合は、給付奨学金の支援区分により「併給調整」が関係して振込額が0円になる場合があります。既に第一種奨学金を貸与中の方が追加で給付奨学金に採用された場合、第一種奨学金と給付奨学金が併給されている期間に振り込まれた第一種奨学金は、第一種奨学金の貸与終了時に返還することになります。(参考:日本学生支援機構ホームページ)
申込資格・選考基準の詳細については、日本学生支援機構ホームページを参照してください。
第一種奨学金(無利子)と第二種奨学金(有利子)があり、採用基準、貸与額、貸与期限等が違います。
貸与奨学金は「お金を借りる=借金」なので、卒業後は必ず返還する義務があることを忘れないでください。
奨学金は、申込者である学生さん本人名義の口座に振り込まれます。お金の使い道は、申込者の学費や生活費等、学業を続けるための資金として使用してください(奨学金→学びを奨めるためのお金)。決して、親が自身の生活費等として使い込まないようにお願いします。
お金を借りることから、返還の約束のために保証制度を選択してもらいます。機関保証と人的保証があります。
機関保証とは、保証機関に保証を依頼(有料)して、申込者本人の責任で返還を約束する制度です。保証料は奨学金の振込時に差し引かれます。
人的保証では「保証人」を2人立てる必要があります。1人は父母のどちらか(連帯保証人)。もう1人は原則として4親等以内で65歳未満の成年親族です(保証人)。
給付奨学金と同時に申し込む場合は、給付奨学金の支援区分により「第一種奨学金との併給調整」が関係し、第一種奨学金の振込額が0円になる場合があります。既に第一種奨学金を貸与中の方が追加で給付奨学金に採用された場合、第一種奨学金と給付奨学金が併給されている期間に振り込まれた第一種奨学金は、第一種奨学金の貸与終了時に返還することになります。(参考:日本学生支援機構ホームページ)
その他の詳細については、日本学生支援機構ホームページ(貸与型)を参照してください。