12月1日、お元気な創立者に見守られて、第50回定期学生大会を池田記念講堂にて開催いたしました。本年の学生大会の議案は「『学内の組織運営におけるジェンダー平等のための方針』を作成するか否か」でした。
定足数2268に対し、投票数2280票(内訳;賛成1768票、反対票501票、無効票11票)で本議案は可決となりました。
皆さんの貴重な一票を託してくださり、大変にありがとうございました。学生自らが自分達の大学に責任を持ち、立ち上がることが学生参加の原則であり、永久に変わらない創価大学の精神です。
今回提出させていただいた議案「『学内の組織運営におけるジェンダー平等のための方針』を作成するか否か」は、私たちの学生生活に大きな影響を与える議案です。創大の今後を決する本議案を議論し合う第50回定期学生大会において、学生参加を体現したこの事実は、創価大学の勝利を満点下に示すことができたと捉えています。
創立50周年から100周年に向けて、新たな一歩を踏み出した私たちの挑戦はまだ始まったばかりです。これからの50年は、私たち創大生自身が創価大学の価値を発信し、示していく時代になります。本議案の可決を、新たな創価大学を築きゆくための原動力とし、各々の場所で自分らしく輝いて参りましょう。
私たち学生自治会も、皆さんに託していただいた貴重な一票にしっかりと価値を持たせられるよう、皆が過ごしやすい創価大学を目指して大学建設に励んでまいります。