学園のある昭和地区は総社市の西北部に位置し、北部は高梁市と吉備中央町、西部は井原市と隣接しています。中央部を北西から南東へ高梁川が貫流し、高梁川に沿うようにJR伯備線と国道180号が貫通しています。高梁川両岸にそびえる山々に囲まれ、高梁川と山地の間に点在する平地を中心に田畑や集落、官公署等が立地する中山間地域でもあります。
学区には、令和5年度末まで昭和幼稚園と維新幼稚園、昭和小学校、維新小学校、昭和中学校があり、「五つ星学園」の愛称で親しまれ、小中一貫教育を行ってきました。英語特区として学区外からも多くの子どもを受け入れてきましたが、令和6年4月、総社市立昭和五つ星学園義務教育学校・幼稚園として新しく生まれ変わることになりました。
なお、総社市では、昭和五つ星学園以外でも、いろいろな特色ある教育を進めています。( こちら )
全国でも珍しい「幼稚園を併設する」「施設分離型」の「義務教育学校」になっており、三つのキャンパスで特色ある教育内容を進めます。幼稚園は「幼稚園さくらキャンパス」、小学校1年生から5年生までは「1-5アクティブキャンパス」、小学校6年生から中学校3年生(9年生)まで「6-9フロンティアキャンパス」で生活・学習します。そのため、通常は「6-3制」と呼ばれる指導体制が、本学園においては「3ー5ー4制」と呼ばれ、各キャンパスでは「英語教育」「山の中の環境留学」「12年間の一貫教育」を三つの柱として重点的に取り組みます。(特徴をまとめたパンフレットは こちら)
また、引き続き英語特区にも指定されるので、総社市内外の居住地を問わず、いつでも、どこからでも通うことができます。最寄りの美袋(みなぎ)駅からも近いことや、子どもたちを安心して預けることができる施設「あそびのきち おひさま」( こちら )もあるので、新規に入学する全県区(学区外)の子どもが増えています。令和7年度は、3歳児の8名中の6名が、1年生の17名中12名が、7年生の26名中17名が全県区となるなど、学園全体でも約57%と初めて50%を超えました。
毎年各キャンパスで、オープンスクールを開催しますので、興味のある方は、ぜひ来校して雰囲気を感じてみてください。
★ R7年度の学校要覧が完成しましたのでご覧ください。( こちら )
★★NEWR7年度のオープンスクールの予定をまとめたチラシができましたのでご覧ください。 ( こちら )
★★★この度、本学園の概要をまとめた動画データの提供を受けましたので、ぜひご覧ください。( こちら )
★昭和五つ星学園の英語特区って、どんなとこ?
〇子育てメディア「HugKum」(小学館)で紹介されました(R6.11月)
(前半) 保護者インタビュー
(後半) 市教委・人口増推進室インタビュー
〇シリーズ「○○に訊く」…いろんな人にインタビューしてみました
★特区のつよみ
学区には豊かな自然と地域資源(ひと・もの・こと)とつながりがあることが強みです。人口過密地域にはない、のんびりとした空間と地域の方々とのつながり、やさしい気持ちで子育てするにはぴったり、それが昭和地域です。その魅力の一部をご紹介しますので、ごらん下さい。
〇自然・文化の紹介 ○海外姉妹校(メルトン セカンダリカレッジ) 〇支えてくださるサポーター紹介
★特区が始まって10年
総社市には、3つの特区(英語、体育・英語、音楽・英語)があり、5つの地区でそれぞれ特色ある教育を進めています。平成26年、最初の特区として昭和・維新・山田地区に英語特区が生まれ、令和5年度が10年目の節目になりました。そこで、10年間の成果や課題を整理するために、簡単にまとめてみました(主に中学校)ので、興味のある方はごらん下さい。