教育庁での目標は、コンピュータが使えるだけではない、コーディングをし、作れる才能を伸ばす事。とあり、その先の全人教育までには至っていないようだ。教員向けの研修を受け持つCode Club Pro は、開発者を生むためだけではなく、創造性を育むと述べている。1000名以上の保護者にアンケートを取った結果、この新指導要領について知っていたのは4割で、半数以上が、自分の子供が小学校でプログラミングを習うことを知らなかった。
Key Stage 1 (5-6 year-olds): アルゴリズム(命令のセット)について学ぶ。料理のレシピや日常の活動などを例にして説明。Logical Reasoning スキルを伸ばすために、プログラムの作成とデバグの練習もする。“create, organise, store, manipulate and retrieve digital content”.
Key Stage 2 (7-11 year-olds): 更に複雑なプログラムの作成とデバグ。 “sequence, selection, and repetition in programs”. またネット利用について学び、データ情報の収集と分析についても学んでいく
Key Stage 3 (11-14 year-olds): 2~3のプログラミング言語を学び、そのうちの一つはテキスト言語とする。学校と教師が言語やコーディングツールを自由に選択可能。簡単なブール論理 Boolean logic (the AND, OR and NOT 演算など)や2進法、ハードとソフトについて学ぶ
『コンテンツとコンタクト」のオンライン教材などを使ったネット安全学習は全学年で学ぶ。