研究室メンバー
研究室メンバー(2024年4月更新)
- 博士課程1年生
真田厚毅(さなだあつき)
関心:行為連鎖からの離脱を可能にする手立て、相互行為の資源としてのスピーチレベルシフト、演技的な発話
論文:
『日本語会話におけるスピーチレベルシフトに関する相互行為言語学的研究:行為連鎖から離脱する手立てとしての用法を例に』京都大学人間・環境学研究科修士論文(2024年)
学会発表:
「アップシフトが相互行為で果たす機能」第48回社会言語科学会研究大会(2024年3月)[発表論文]
- 修士課程2年生
- 修士課程1年生
周匯声(しゅうかいせい)
関心:主張態度の調整に伴うターン維持の韻律実践
中林由希子(なかばやしゆきこ)
関心:対面会話を終結させる方法
論文:
『接触場面における日本語母語話者の会話終結部のヒントになる非言語行動』立命館大学大学院 言語教育情報研究科修士論文(2022年)
学会発表:
「接触場面における日本語母語話者の会話終結部のヒントになる非言語行動:姿勢についての考察」第39回日本認知科学会大会(2022年9月)[発表論文]
李思萌(りしほう)
関心:相手をからかう際に認識的非対称性が果たす役割
- 研究生
王禹秦(オーユーキン)
関心:L2会話における学習者の聞き手行動にみられる母語の影響
※以上のメンバーに加えて、他の研究室や他大学の院生・学部生などもゼミ等への参加を受け入れています。
卒業生ほか
陳力 (Chen, Li)
在学歴:九州大学大学院 地球社会統合科学府(2014-2018年)
博士論文:『テレビ番組のインタビュー・トークにおける発話デザインの相互行為的分析』[link]
現職:神田外語大学 外国語学部 語学専任講師
リンク:researchmap、所属大学のページ
呉青青 (Wu, Qingqing)
在学歴:九州大学大学院 地球社会統合科学府(2014-2020年)
博士論文:『日本語会話における「からかい」の様相 : 「遊び」としての「からかい」の相互行為分析』[link]
現職:長崎外国語大学 外国語学部 特別任用講師
リンク:researchmap、所属大学のページ
※陳力さんと呉青青さんは、制度上の指導学生ではありませんでしたが、九州大学にて開催していた会話分析自主ゼミに2014年より継続的に参加していたメンバーです。また、横森は両名の博士論文の副査を担当しました。