エリア
(MK):NewHaven, Hamden, Branfordが一般的。NewHavenは治安が悪いのでNewHaven市内住むのであれば、East Rockエリアに住むヒトがほとんど。Yale shuttleも利用できて、便利。 East Rockエリアでも夜中に発砲、窃盗などはあり、100%安全とは言いがたい。NewHaven市街地から離れたHamdenエリア, NorthHaven, Orange, Branfordなどは治安がいい。しかし、交通手段が少ないため、車は一人一台は必須と考えた方がいい。 (N.K.) ちなみに、家賃は日本のように市街地から遠く離れれば離れるほど安くなるわけではない。市街地から遠い場所は、治安がよくて、子供の生活にもよい、その安全と良い生活をお金で買うという感覚で、通勤時間が多少増えるのに、家賃は安くならずにダウンタウンと同じくらいとなる。逆の見方をすれば、家賃が安いところはそれなりの理由があるはずで、要注意。
(T.M)Hamden一択だった.理由が子供の小学校が1年生から6年生まで転校なし,治安がよかったこと.
http://hotpads.com等で探して,メールで連絡,こちらに来てすぐ現地確認,契約後4日で入居した.Hamdenでは TownWalkが人気だが,ちょっと家賃がお高め.なので小学校のすぐ横,ショッピングモールに隣接しているこのゾーン(下記URL参照)にした.ちなみにこのゾーンには日本人は数えるほどしかいない.これも思案のしどころだったが,近くに日本人がいるメリットもあればデメリットもある模様.ボスキャラみたいな人に振り回された結果引っ越しを余儀なくされたケースもあると聞く.モールの近くだが、坂を上がってモールの裏側なので非常に閑静である。
このMix Ave 沿いにはいくつかアパートがある.Mix の右,Skiffの上に縦に4つ並んでいる白い屋根がChestnut Hill North,それらとKohl'sに挟まれた白い屋根がChestnut hill East, Mixの右,Skiffの下のプール付きがChestnut Hill South,その下がHamden Ridge, そのMixを挟んで向かいの三ツ矢マークの3つの建物がSutten towersかThe View of Sutten, 変電所を挟んでその下がBroad moore. 家賃はどれも似たり寄ったり.ただBroadMooreがやや高級指向かな.
ここら辺のアパートはだいたい冬期の暖房,水,温水がrent feeに込みになっている.公共料金で支払いが必要なのは電気とガス.家のアパートはキッチンにガスが無く,電熱線なので電気代だけだった.ちょっとガスが無いのは心配したが,電気でも火力?は十分.ハイパワーなので問題なかった.たしかChestnut hill Eastは暖房代は大家さんと折半だったような気がする.家はChestnut Hill Northを選んだ.古めで家賃が安い.でも入居時にカーペット,キッチン,シャワールーム,壁紙天井なんかをリノベーションしてくれていたのでまあ問題なし.下に出ている温水の使用制限もなく,がんがんお湯を使えた.1年半でお湯が出なくなるときがあったことが2回ぐらいあったかな.でも次の日には出るようになっていた。身の危険を感じたことはない.安全な感じである.
小学校はShepard Glen Schoolというところ。非常に近く歩いていける。ESL教育は慣れている感じ。他と比較できないけれど、問題を感じたことはなかった。子供も学校が大好きで、それなりに楽しくやれているようである。
大学までは最初はCT Transitというバスで通った.Door to Doorで40分ぐらい.ちなみにこのSkiff-Mix aveはバスで通うには都合がいい.バス停はアパートの目の前にある.間違いなく座れる.朝は10分おきにくる.ただ大学の目の前につく訳ではないので,New Havenではちょっと歩く.最終的に原付を買って通うことに.原付はらくちん.ただDixwellは危険がいっぱい.バスから降りないように.
設備
(T.M) アパートには大抵冷蔵庫,オーブン,食器洗い乾燥機が備え付け.電子レンジは自分で買う.洗濯機が室内に置けず,コインランドリーが建物内に設置されているケースが多い.しかし排水ポンプ付きの洗濯機(キッチンの水道にワンタッチ接続,排水管をシンクにあげておけばポンプで排水してくれる)がAmazonで200ドル前後で購入できる.大量に洗う時はアパート内のコインランドリー,日々の選択はその洗濯機で済ませた.
不動産屋(MK):Newhavenダウンタウンに不動産屋があるので、到着後に直接不動産屋に行き、内覧して決めるの一般的。事前にメールなどで話を進めようとしても、相手にされないことが多い。不動産選びのポイントは、その不動産屋がどういったエリア、どういった物件を扱っているか?を参考にすることを薦める。日本の不動産も同様だが、住友不動産のように良物件ばかりを扱う不動産と、地元の安い不動産ばかり扱うところでは、紹介される物件の質、エリアなども必然的に異なる。私はh.pearceを使ったが、良物件を扱うよい不動産であった。逆にPike Internationalという不動産(件、賃貸オーナー会社)は物件の質も悪く(治安の悪いエリアの物件が多い)、壊れたときの修復の対応など遅く、相当酷いところであった。(現地の口コミサイトではかなり酷い誹謗、中傷があり、めずらしい) (N.K.) 具体的な話をすれば、Branford Hills Apartment (Branford), Town walk (Hamden)はインターネットで交渉ができると思う。各町の、日本人が多く住んできた代表的なアパートメントです。2013年の3-4月に来る方で、家具一式、車2台購入して引き続きすんでくれる方はいらっしゃらないだろうか??ということを考えている人、また逆に色々セットアップの手間を省くために誰かのところにすっぽり入りたいという人もいると思います。Yale日本人掲示板を要チェックです。私は車は2台ともディーラーで買いましたが、家具一式はたまたま知り合いの友人の帰国が重なってすべて一括購入し、入らせていただきました。入居時は他の人より楽だったと思います。その後の火事による引越しさえなければ、最高でした。
近隣トラブル(MK):外壁はレンガが多いが、内装は木造で簡素な作りがほとんど。そのため、騒音などは日本の建物よりもひどい。近隣住民で騒音に非常にシビアな外国人もいるので、子供がいる家庭などでアパートなどに住む予定の方は、事前に状況をしっかり確認した方がいい。とくに、契約時に騒音問題について、どういった対応がなされるか?契約内容に盛り込んでおく事をお勧めする。こういったトラブルがおきると引越せざる得ないケースも多いので、注意が必要。 (N.K.) たった1-2年の留学なのに引越ししなおしているケースはすごく多いと思います。安いところにすむとタバコも困ります。
契約時のお金(MK):翌月の家賃と敷金(security deposit)が1から2ヶ月分要求される。基本的に汚さなければ、全額返金される。途中解約の場合、2、3ヶ月分しはらすなどのペナルティーもあるので注意。更新時には値上げされることが多い。そのため、アメリカでの引越は頻繁にあるようだ。 (N.K.) 契約内容が結構頻繁に変わり、家賃の値上げもひどい。それで引っ越した人もたくさん。今Branford Hills Apartmentで良い点をあげれば、一年契約して途中解約しても、30日以内に次の人が決まれば、ペナルティーはないということ。ちょっと前までは月更新も可能だったので、これでも少し厳しいと思うが。ちなみに、Branford Hillsは現在入居待ちの人が結構いるようだ。そこまで良いかは、多くを比べていないのでわからないが。
住居選択(MT):独身でいらっしゃる場合:ポスドクや客員研究員の場合には、Yale大学のOff-campus Housingというサイトで検索すると便利です。ダウンタウンにある様々な物件を選択することができます(http://offcampus.yale.edu/)。左のホームページに入り、Search ListingsでI don't have a net IDを選びます(Net IDがすでに支給されている場合には、I have a net IDでOKです)。ログイン画面が出ますので、とりあえず、新規登録しておき、ログインすると、物件が写真・条件入りで検索可能です。一人暮らしの場合には、ダウンタウンに住めば、車がなくても、生活は可能と思われます。住居選択の際に、治安を気にする必要がありますが、Dwight Streetより西側の地域、State Streetよりも東側の地域、Prospect Streetより墓地側はお勧めできないようです(来てみてもわかりましたし、こちらの先生にもそのように言われました)。基本的に、Yale大学のキャンパスのすぐ近くで生活する分には問題ないと思います。Yale大学の学生(大学院生)としていらっしゃる場合には、大学の寮が利用できる可能性があります。
家の中の掃除について:アメリカの家は、とにかくかなり古い家の内装と外装を手直して手直ししているので、やたらとホコリ、チリがでます。そこで、アメリカ製の掃除機に期待をかけましたが、噂どおり「サイズが大きい、音がうるさい、ごみを吸わない」の三重苦であまり役に立った気がしませんでした。特にフローリングの部屋にはおススメしません。全室絨毯が敷かれた部屋に住む場合は、掃除機が必須アイテムですが、フローリングの場合は、箒とちりとりの掃除をすすめます。時間と気持ちに余裕がある時は、更にその後に水吹き拭き掃除をされることもおススメします。私のおススメは、「LIBMAN」の水拭きモップです。日本でお馴染み音フローリングモップと形が似ており、使い捨ての特殊な紙をモップの先につけて立ったまま楽チン床掃除が出来ます。このモップの更にすばらしい点は、モップの柄の途中(かなり下の位置)に水を入れる少し大きめのタンクがついていることです。ここに水を入れて手元のレバーを引くと、水が霧吹き状になってモップの前に飛び出すのです。これで簡単水拭き掃除ができます。「専用のモップの紙を使ってください」書かれていますが、私は節約の為ぼろ布を安全ピンで留めて掃除をしていました。なかなかよい商品だと思います。 (N.K.) アメリカの掃除機については、たった1週間の下見のときに教わったくらい、大事な情報です。たしかに重いものが並んでいますが、100ドル以上のごっついやつを買うことを、絨毯のお部屋の方には強くお勧めします。
オーブンの掃除(HK):「オーブンの中さえ綺麗にしていたら退去時に余計な支払いはない」という噂です。スーパーへ行けば、「オーブンスプレー」という商品が売っているので、それをを使ってお掃除をされると簡単に掃除が出来そうです。(1 オーブンを暖める。 2 スプレーをまく 3 雑巾で拭く)(N.K.) 確かに、退去時のオーブンの掃除は奥様方みながんばっていらっしゃる話が伝わってきます。
お風呂&シャワーについて(Hk):「こちらの人は、毎日シャワーだけ浴びている。」と聞きますが、長くてやや浅めのお風呂とシャワーがついているお部屋がほとんどだと思います。しかしながら、日本と違ってお湯が次から次へと出てくる給湯システムではないので注意が必要です。こちらは、「Hot Water」タンクと呼ばれるシステムになっていて、タンクの中に一定量のお湯をためてそこからお湯が使えるようになっています。もちろん、使った量に応じて次から次へとお湯が足されていくので、日本同様お湯は次から次へとでてきます。しかしながら、「一度に大量のお湯を使った」場合は、タンクが空になるのでその後1時間ぐらい待たないとお湯がでてきません。寒い日、あるいはお湯にゆっくりつかりたい、と思われる時は、他の家族に迷惑がかからないように事前に計画を立てましょう。
ねずみ(HK):家を清潔に保っていてもねずみが住み着く場合があります。インターネットで得た情報ですが、「ねずみは殺傷ではなく捕獲が一番後の始末が簡単。」なんだそうです。私も4回ほどねずみと家の中で遭遇しました。時間は夜、暗い部屋の中でした。そこで、対策として「台所の電気はつけたまま」「食料品は密閉容器にしまう」「冷蔵庫にしまう」をしました。そして、毎朝「Lysol」の「Disinfectant Spray」を台所の上にまきました。これに「kills 99.9% of viruses and bacteria」と書いてあったので、ねずみが歩いた後の除菌になるかと思いまして・・・私は、Summer Breezeというピンクのスプレーを買いました。香りが好きなので、このスプレーの香りに満足しましたが、臭いが苦手な方が辛いかも。(香りがきついです)このスプレーは、洗った食器を置くカゴに振り掛けたりパソコンのキーボード、玄関のノブ等にかけて使っていました。なかなか便利な商品でした。