研究室の構成メンバーです。
高倉耕一(教授)
昆虫と植物、繁殖干渉、捕食-被食相互作用、島の生物相、統計解析の応用、などなど
(D3)外来カマキリによる在来種排除のメカニズム
(M1)チャバネゴキブリ類の相互作用
(4回生)外来ナメクジと天敵
(4回生)SGF法を用いたホタル類調査
(4回生)メダカによる捕食回避
(4回生)ダンゴムシ類繁殖干渉
2024年度
(修士課程)「メダカ類における種間交雑の行動メカニズムとその影響」
(修士課程)「ケヤキ樹上に生息するノミゾウムシ属2 種における繁殖干渉と共存メカニズム」
(4回生)「性の組み合わせを考慮したゾウリムシ属の混合系における競争排除則の再検証」
(4回生)「クワガタソウ属外来雑草の種子散布とオオズアリの役割」
(4回生)「SGF 法を用いた環境水からのDNA 濃縮法の検討」
(4回生)「外来オオサンショウウオの侵入監視手段としての核DNA マーカーの開発」
(4回生)「物体検出AI を応用した害鳥忌避装置の開発」
2023年度
(4回生)「種⼦⾷傾向の強いオオズアリがアリ散布植物イヌノフグリ種⼦の散布を担う現象の解明」
(4回生)「ニホンアマガエルに与えたショウジョウバエのDNAが糞から検出される期間の解明」
(4回生)「河川敷におけるクモ類個体数に影響する要因について病害⾍防除の観点から」
2022年度
(博士課程)「植食性昆虫ミバエ類における寄主利用決定要因の解明」
(修士課程)「広食性捕食者ハラビロカマキリ属における繁殖干渉とそのメカニズムに関する研究」
(修士課程)「ゾウリムシ─ヒメゾウリムシ混合系における細胞数動態:性に依存する相互作用」
(4回生)「クモ類を対象とした餌生物DNAの非侵襲的検出方法の検討」
(4回生)「山間部における水生昆虫保全に向けた,自作ビオトープ池での実態調査」
(4回生)「在来淡水魚類における配偶形質の左右性~“利き手”やその地域性はあるのか?~」
(4回生)「同所的に生息する近縁ゾウムシ2種の共存メカニズム―繁殖干渉を緩和する時間的すみ分け―」
2021年度
(博士課程)「琵琶湖水系固有の希少淡水魚スジシマドジョウ類2種間における繁殖干渉によって引き起こされた個体群の衰退とその知見を応用した保全手法」
(修士課程)「モンクロシャチホコ幼虫の寄生者相と寄生バエによる寄主操作」
(4回生)「ヒロヘリアオイラガ幼虫の刺激に対する移動距離の比較」
(4回生)「モンクロシャチホコ幼虫を宿主とする寄生バエの代替寄主としてのハチノスツヅリガ幼虫の有用性」
(4回生)「ヤドリバエ科 Drino 属の不明種とキナコハリバエの産卵消長及び産卵行動」
(4回生)「青色 LED 光源を用いた物理的害虫防除効果の検証」
2020年度
(修士課程)「アリ散布植物イヌノフグリ種子における種子食者オオズアリからの捕食回避戦略に関する研究 」
(4回生)「ヒロヘリアオイラガの幼虫の刺激に対する反応」
(4回生)「ウスバツバメガの幼虫で観察された感染症とその原因に関する研究」
(4回生)「オカダンゴムシの嗜好性を利用した雑草防除効果の調査」
(4回生)「ネジバナの巻き型多型の要因解明」
2019年度
(修士課程)「ミスジミバエにおける幼虫間競争およびそれを回避するメス成虫間闘争と産卵パターンの解明」
(4回生)「琵琶湖固有種であるスジシマドジョウ2種の核DNA分析による雑種の有無の検証」
(4回生)「モンクロシャチホコの幼虫の壁に上る行動と寄生バエの宿主操作の意義」
2018年度
(修士課程)「ツバメ営巣密度に影響を与える周辺環境とその効果の推定」
(修士課程)「在来シマドジョウ属2種の繁殖干渉が両種の個体群に与える影響および保全策の検討」
(4回生)「アシナガグモ属2種の体サイズと琵琶湖からの距離との関係」
(4回生)「アズキゾウムシにおける産卵密度と移出行動の関係」
(4回生)「野外における鳥類の捕食圧に対する人間の影響の定量化」
(4回生)「テラニシセスジゲンゴロウの体サイズにおける性的二型の程度とその進化的要因の検討」
(4回生)「オオセンチコガネの色彩多型を維持するメカニズムとしての同類交配の検証」
2017年度
(修士課程)「ホトケノザにおける閉鎖花の適応的意義と近縁外来種との相互作用に関する研究」
(修士課程)「検疫害虫ミバエ類における寄主植物利用パターンの成立要因と調査手法に関する研究」
(4回生)「最適採餌理論に基づくカヤネズミの好適な餌に関する研究」
(4回生)「近縁外来ダンゴムシ2種における繁殖干渉の検証」
(4回生)「水田生態系のジェネラリスト捕食者アシナガグモの体長と琵琶湖からの距離の関係」
(4回生)「ミスジミバエにおける個体間の闘争行動─なぜメスが争うのか─」
2016年度
(修士課程)「オオクチバスMicropterus salmoidesに対する在来魚類の捕食回避行動の違い」
(修士課程)「ミカンコミバエ種群2種の寄主利用要因の解明を目的とした生活史特性の研究」
(4回生)「琵琶湖から発生するユスリカ類とジェネラリスト捕食者であるクモ類の個体数の関係」
(4回生)「オカダンゴムシとハナダカダンゴムシにおける繁殖干渉の検証」
(4回生)「在来種間の繁殖干渉とそれに伴う局所絶滅の可能性~スジシマドジョウ種群の同時・同所的繁殖~」
(4回生)「野外におけるイラガ(Monema flavescens)の繭の模様の隠蔽効果」
2015年度
(4回生)「在来雑草ホトケノザが受ける近縁外来種ヒメオドリコソウ由来の繁殖干渉‐咲かない花,閉鎖花の機能‐」
(4回生)「琵琶湖水系に生息するオイカワの集団構造」
(4回生)「セミ科昆虫の発音における天敵鳥類からの捕食回避的特性」
(4回生)「ハナダカダンゴムシの琵琶湖東岸地域における定着状況と近縁種オカダンゴムシとの繁殖干渉」
2014年度
(博士課程)「ナマズを中心とした水田利用魚類の繁殖生態および保全に関する研究」
(修士課程)「インドネシア・ジャワ島におけるミカンコミバエ種群, Bactrocera carambolaeとB. papayaeの季節消長および寄主利用」
(修士課程)「シカの土地利用頻度とマダニ類個体数」
(4回生)「滋賀県内の溜池における環境DNAを用いたウシガエルRana catesbeiana, コイCyprinus carpio,フナ属Carassius sp.の分布調査」