ウィローモストリミング
コウヤノマンネングサ科[B]
ウィローモスにとって、トリミングは非常に重要な儀式です。
これをしないと、いや、これによって、形が決まってきます。いわば、盆栽の剪定と同じで、形を決めるために必要です。
ウィローモスをトリミングすることで、新芽がきられますと、そこから新しい目が脇から発生していきます。
これを利用すると、自分で任意の密度に葉を茂らすことができます。
生垣なども同じ仕組で作っています。
どうして、生垣はあんなに密集して視線を遮るほど枝が密集しているのか?そういう品種なのか?
いやそうではありません。あれは、放置していると、街路樹のように枝がのびていってすかすかになってしまいます。
そうなる前に、枝を切ることで、わき芽を発生させていき、どんどん密集していくように育てます。
最近では、生垣より、街路樹型の植栽が好まれているように思います。
細い、ひょろひょろとした、高い木を植えこんで、視線を遮らずに見えるようにして、泥棒防止にもしているようです。
ウィローモスのトリミングでも同じように言えます。上へ伸ばしたい場合は、トリミングを控えていきます。
密集させたい場合はトリミングを頻繁に繰り返します。
ウィローモスのトリミングは、間違っても水槽の中でやらないように注意しましょう。
もしやると、水槽中にウィローモスの破片が散らばり大変な事になってしまいます。
別の入れ物にうつして、ウィローモスをカットしていきます。細かめに切っていくと、トリミングの効果が高いでしょう。
切り口の数が新しく増える枝の数に比例すると思っていくといいでしょう。
そうすれば、まったく、視界が遮られるような、生垣のようなウィローモスの壁ができます。
中の方はすかすかになってしまいますが。
トラノオゴケ科[A]