ウィローモス水槽
ウィローモスだけで作ったレイアウトをウィローモス水槽と言うとします。勝手な言葉ですが、あまり聞いたことがない言葉です。
果たしてこれが注目に値するほどの価値があるのか、それを考えてみます。
ウィローモスは水槽の脇役。メインにはならない?
確かにそうでした。しかし、南米ウィローモスなどは主張するのでメインプランツとなる場合があります。ある意味、他の水草を覆い尽くしてそれだけになってしまいます。通常のウィローモスではそういうことにはなりません。
せいぜい、流木のまわりをひっそりと、わびさびを感じさせながら、繁茂していきます。
さすが、日本のモスです。
それはさておき、おそらく、ウィローモスだけで水槽を作るとすると、変化が作れずに飽きてしまうかと思います。
そこで、1つ考えてみます。
まず、魚は小型魚、もしくはエビだと考えます。その場合、よく見渡せるレイアウトがのぞましいです。
なぜなら、あまり茂っていると、そこに隠れてしまい、鑑賞する楽しみが減ってしまいます。
一番、単純で見渡しがいいのは、平地です。平面です。全くなにもせずに水平に砂利をならしておきます。
こうすれば、視界が最大限開けています。
それだけでは、もったいない場合、水槽の前面から背面にむかって傾斜をつけます。
それはできるだけ高くした方が、底面が広がり、そこに植えるウィローモスが増えるので緑の部分が増えることになります。
よくある河原で、平地よりも、坂になっている芝生の方が多く目立ちますね。そういう原理で坂にすると面積が増えて、緑が目立つようになります。
また、背面の風景は殺風景なので、出来る限り盛り上げて背面を見えなくシたいところです。
しかし、砂利は崩れるものです。
いくらがんばっても、いきなり、36cmもの傾斜を30cmの奥行きで上昇させることは不可能です。
45度を超えています。できれば、もっと、オーバーハングさせたいのです。
ここでなにかを使えばいいのでしょう。
1つはネットです。ネットに入れた砂利やソイルを積み重ねていきます。土のうのように。
これで垂直壁も実現できます。
あとは表面にウィローモスを生やしてかくしてやれば、緑の壁の出来上がりです。
これは簡単ですので、ぜひ試してみてください。黒いネットも売っています。最近のながしはおしゃれです。黒のほうがかっこいいようです。
これで目立たなくなります。