東北ロマン主義文学・文化研究

(TARS, Tohoku Association for Romantic Studies)


東北ロマン主義文学・文化研究会は、東北におけるイギリス・ロマン主義文学・文化の多元的研究を促進し、会員相互ならびに内外の研究者との交流を図ることを目的として設立されました。本会は主に次のような活動を行っています。

 ・年2回の研究会の開催

・『東北ロマン主義研究』(Tohoku Romantic Studies)などの研究成果の刊行

・内外の研究機関および研究者との学術交流

お知らせ

私の一枚

2024/04/02

<ニューズレター第十号>


会員の皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

新年度開始にあたり、TARS事務局より ニューズレター第十二号をお届けいたします。


田吹長彦先生の巻頭言をはじめ、2023年度の活動内容および2024年度の活動予定が掲載されております。また、すでにご存じのことと思いますが、去る1月5日に、中村敏子先生がご逝去されました。親交の深かった方々に中村先生との思い出を語っていただきました。会員の皆様には、追悼文をお読みいただきながら、中村先生を偲んでいただければ幸いです。ニューズレターのページでご覧ください。


どうぞよろしくお願いいたします。


2024/01/01

「私の一枚」更新


「私の一枚」を更新いたしました。今回は境野直樹氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。


「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、これまでの「私の一枚」をご覧いただけます。ぜひご覧ください。


新しい年が始まりました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。


<『東北ロマン主義研究』バックナンバーの更新>

『東北ロマン主義研究』のバックナンバー更新されています。現在第9号(2022)まで公開されております。バックナンバーのページでご覧いただけます。ぜひご覧ください。


2023/09/09

「私の一枚」更新


「私の一枚」を更新いたしました。今回は藤倉ひとみ氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。


「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、これまでの「私の一枚」をご覧いただけます。ぜひご覧ください。


2023/06/05

<研究会のご案内>


第19回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。皆さま万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申し上げます。コロナ禍によりオンラインにて開催しておりましたが、今回は対面での研究会になります。コーヒと茶菓子の提供および懇親会の開催を予定しております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


日時: 2023 年7月15 日(土)13:00-17:45 【受付開始:12:30】

場所: 東北大学文学部/文学研究科8F 811教室


日程 ・研究会開始(12:55)

開会挨拶・諸連絡


〇研究発表(13:00-14:45(各発表40分、質疑10分))

発表① 13:00-13:50:司会 鈴木 雅之 氏(京都大学名誉教授)

酒井 祐輔 氏(宮城学院女子大学准教授)

Jacob’s Room の反転的読解 ——個人の心理から都市の人々へ——」


発表② 13:55-14:45:司会 鈴木 瑠璃子 氏(元東北学院大学教授)

原田 博 氏(山梨大学名誉教授)

「P. B. Shelley, The Historical Tragedy of Charles the First―その背景と内容」


〇総会(14:55-15:10)

議題 ①『東北ロマン主義研究』第10号について

② 会計報告および会計監査結果

③ その他


〇シンポジュウム(15:15-17:45)

「長い18世紀における超自然的なるものの文学表象」

司会・ 講師:吉田 直希 氏(成城大学教授)

講師:向井 秀忠 氏(フェリス女学院大学教授)

講師:川田 潤 氏(福島大学教授)


研究会の詳細、研究発表およびシンポジュウムの概要について研究会のご案内ページの「TARS第19回研究会のご案内」ファイルをご覧ください。

〇諸連絡 17:45-17:50


<懇親会> 18:30-20:30

場所:「Bikini TAPA+(ビキニ タパ プラス)エスパル仙台店」 仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台 東館2階

Phone: 022-742-3238

会費:一般5,500円、学生3,500円(11品コース・フリードリンク)

備考:当日、各自会計にてお支払い下さい。


<事務局からのお願い>

1. 第19回例会の総会、研究会および懇親会の出欠確認について、下記フォームより7月7日(金)までにご回答いただけますようお願い申し上げます。

(締切を過ぎたため、フォームは削除いたしました)。


2023/05/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は小野寺進氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、これまでの「私の一枚」をご覧いただけます。ぜひご覧ください。


<『東北ロマン主義研究』バックナンバーの更新>

『東北ロマン主義研究』のバックナンバーを更新しました。現在第8号(2021)まで公開されております。最新号の第9号(2022)は目次のみの公開です。バックナンバーのページでご覧いただけます。ぜひご覧いただきますようお願い申し上げます。


2023/04/04

<ニューズレター第十一号>


ニューズレター第十一号をお届けいたします。本号には鈴木瑠璃子先生の巻頭言をはじめ、2022年度の研究会活動報告および2023年度の活動予定等が掲載されております。ご高覧頂ければ幸いです。ニューズレターのページでご覧ください。


コロナ禍によりオンラインでの開催を余儀なくされていた研究会でしたが、ニューズレターにありますように2023年度の第19回TARS研究会は対面での開催を予定しております。皆さまと直接交流ができることを心待ちにしております。


2023/01/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回はJames Tink氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、これまでの「私の一枚」をご覧いただけます。ぜひご覧ください。

新しい年が始まりました。本年がみなさまにとって良い一年となりますよう、ご祈念いたします。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


<『東北ロマン主義研究』バックナンバーの更新>

『東北ロマン主義研究』のバックナンバーを更新しました。これまでは第3号までしか公開されておりませんでしたが、現在第7号(2020)まで公開されております。バックナンバーのページでご覧いただけます。ぜひご覧いただきますようお願い申し上げます。

TRSバックナンバーや「私の一枚」など、会員の皆様のおかげでTARSホームページも充実してまいりました。

これまでのTARSの研究活動に対するご理解・ご協力に感謝申し上げるとともに、今後とも厚いご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


2022/09/05

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は柴田尚子氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、これまでの「私の一枚」をご覧いただけます。ぜひご覧ください。


2022/08/05

研究会事務局変更のお知らせ


7月16日(土)開催の総会を経て事務局が変更となりました。新事務局の連絡先は以下のとおりです。


〒981-8522 仙台市青葉区国見1丁目8番1号

東北福祉大学 教育学部 教育学科 

佐藤(恵)研究室内

東北ロマン主義文学・文化研究会事務局

Tel: 022-301-1167

e-mail: megu-s□tfu.ac.jp(□の部分に@を入れて下さい)


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2022/08/02

7月16日(土)、第18回東北ロマン主義文学・文化研究会がZoomによるオンライン形式で開催されました。今年度より年1回の開催となり、これまで夏と冬に分けて行われていた研究発表とシンポジュウムが一度に行われました。いずれにおいても活発な議論がなされ、大変充実した会となりました。


研究発表の発表者のみなさま、シンポジュウムの企画、発表を担当されたみなさま、当日ご参加くださったみなさまには心よりお礼申し上げます。


暑い毎日が続いております。くれぐれもお気をつけください。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


2022/07/01

研究会のご案内


第18回東北ロマン主義文学・文化研究会を下記の要領で開催いたします。皆さま万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申し上げます。今年度からこれまでの年2回開催が年1回開催となります。そのため時間配分がややタイトになっておりますのでご注意下さい。


日時:2022年7月16日(土)   13:00〜17:45 【受付開始:12:00〜12:40】

参加方法:Zoomでのオンライン研究会

受付:12:00〜12:40

研究会開始:12:50


研究発表①13:00~13:50.  司会 佐々木和貴氏(秋田大学名誉教授)

柴田尚子氏(東北学院大学他非常勤講師)

「17世紀イングランドにおけるジャパンの可能性」


研究発表 ②13:55~14:45.   司会 竹森徹士氏(宮城教育大学教授)

小関文典氏(山形大学名誉教授)

「チャールズ・スミソンは二分法の世界から脱出できたのか」


休憩:14:45~14:55


定例総会:14:55~15:10

審議事項

1. 規定・規約の改正

2. 役割分担について

3. 2021年度の会計報告および会計監査結果

4. 2022年度の予算について


報告事項

1.『東北ロマン主義研究』第9号について

2. その他


シンポジュウム:15:15~17:45

「感受性/情動、ローカリズム/グローバリズム、そして、ロマン主義」

司会・講師 今井裕美氏 (東北文教大学教授)

講師 大田信良氏 (東京学芸大学教授)

講師 佐藤 恵氏  (東北福祉大学准教授)


懇親会(17:50〜18:20)        


TARS事務局からのお願い

第18回TARS研究会出欠確認フォームの利用について 

研究会・懇親会の出席・欠席については、以下のリンクから入っていただき、各自でフォームに必要事項を入力して下さい。7月9日(土)までに入力をお済ませくださるようお願いします。


リンク先 (締切を過ぎたため削除)


2022/05/02

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は大西洋一氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、これまでの「私の一枚」をご覧いただけます。ぜひご覧ください。


2022/04/03

<ニューズレター第号>

ニューズレター第号を4月1日に発行いたしました。平井山美氏の巻頭言「コロナ禍がもたらしたもの」をはじめ、2021年度の活動内容および2022年度の活動予定が掲載されております。また、昨年末にご逝去された高橋正平先生の追悼が組まれております。

ニューズレターはニューズレターのページでご覧いただけます。ぜひご覧ください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2022/01/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は高橋晶子氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、2016年秋よりこれまでの「私の一枚」をご覧いただけます。

新しい年が始まりました。みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りしております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2021/11/10

<研究会のご案内>

第17回東北ロマン主義文学・文化研究会を下記の要領で開催いたします。今回の研究会はZoomを使用したオンラインでの開催となっております。皆さま万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申し上げます。


日時: 2021年12月4 日(土)13:30-16:40 【受付:13:00-13:30】  

参加方法:Zoomでのオンライン研究会 


日程    

定例総会(13:30-14:00)  

 議題

 ①『東北ロマン主義研究』第8号(TRS, No.8)の編集について  

 ② 会計報告および会計監査結果 

 ③ 例会を年2回から1回にすることについて 

 ④ その他 


研究発表(14:10-16:40)    

発表① 14:10-15:20:司会  佐々木和貴 氏(秋田大学教授) 

境野直樹 氏(岩手大学教授) 

 「“Have I caught thee?” King Lear の悲劇性再考」 


発表② 15:30-16:40:司会  中村 隆 氏(山形大学教授) 

大西洋一 氏(秋田大学准教授) 

「『炭鉱』の文学(前)史 ─19世紀における炭鉱および炭鉱労働者の表象─」 


懇親会 (16:50-17:50) 


2021/09/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回はLaurence Williams氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、これまでの「私の一枚」をご覧いただけます。ぜひご覧ください。


2021/08/24

Googleサイトの仕様変更により、本研究会のホームページも模様替えを行うことになりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


2021/08/24

7月17 日(土)、第16回東北ロマン主義文学・文化研究会がZoomによるオンラインで開催されました。オンラインによる開催は初めての試みでしたが、シンポジュウムでは活発な質疑応答が繰り広げられ、大変有意義な研究会となりました。

発表者のみなさま、ご参加くださったみなさまには心よりお礼申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


2021/07/01

<研究会のご案内>

第16回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。今回の研究会はZoomを使用したオンラインでの開催となっております。皆さま万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申し上げます。

日時: 2021 年7月17 日(土)13:20-16:30 【受付:13:00-】

参加方法:Zoomでのオンライン研究会

日程

13:00 受付開始

13:20 研究会

14:00~16:30  司会 菊池秋夫氏(八戸工業高等専門学校准教授)

シンポジュウム「文学から観光へ:ロマン派以降の旅行記における地域イメージ形成の系譜」

講師 鈴木淳氏(東北工業大学准教授)

「欲望の場としての郊外 ―『バジル』におけるセンセーション―」

講師 三枝和彦氏(山形大学准教授)

「イギリス戦間期の旅行記 ―イーヴリン・ウォーの旅と旅行記への姿勢―」

講師・司会 菊池秋夫氏(八戸工業高等専門学校准教授) 

「「みちのく」というイメージ ―アラン・ブースにおける十和田湖表象―」

研究会および懇親会にご参加希望の方は、こちらの出欠フォームにてお申込みいただけます。お申し込みの締め切りは7月10日(土)です。みなさまのご参加をお待ちしております。


 2021/05/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は梶理和子氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。

「私の一枚」では、2016年秋の企画開始以降、これまで15名の方々から文章を寄せていただいております。これまでの「私の一枚」は「私の一枚」のページに収めてあります。ご覧いただければ幸いです。

会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2021/05/01

<ニューズレター第九号>

ニューズレター第九号を4月1日に発行いたしました。鈴木雅之氏の巻頭言「COVID-19 Pandemicの年を振り返って」をはじめ、2020年度の活動内容および2021年度の活動予定等が掲載されております。ニューズレターはニューズレターのページでご覧いただけます。ご覧いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2021/01/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は矢元祥子氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございます。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、2016年秋よりこれまでの「私の一枚」をご覧いただけます。

新しい年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2020/10/19

コロナ禍のなか、まだまだ予断の許されない状況が続いております。慎重に検討を重ねた結果、12月5日に開催を予定しておりました研究会は取りやめ、シンポジュウムは来年2021年7月に、研究発表は12月に延期することといたしました。なお、今年度の総会はメールによる会議で行う予定です。

詳細は決まり次第お知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。


2020/09/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は高橋正平氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、2016年秋よりこれまでの「私の一枚」を公開しております。


2020/05/08

<研究会中止のお知らせ>

新型コロナウイルスの影響のため、7月18日(土)開催を予定しておりました第16回TARS研究会は中止といたします。予定されていましたシンポジウムは12月の研究会で行われる予定です。また、今回の臨時総会の審議事項は12月の総会において審議を行う予定です。

12月の研究会および総会のご案内については、開催時期が近づきましたらお知らせいたします。

なにとぞご自愛のほどお願い申し上げます。

2020/05/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は川田潤氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、2016年秋よりこれまでの「私の一枚」を公開しております。

ぜひご覧ください。


2020/04/01

<ニューズレター第八号>

ニューズレター第八号をお届けいたします。遠藤健一氏の巻頭言をはじめ、2019年度の研究会の活動内容および2020年度の活動予定等が掲載されております。ニューズレターはニューズレターのページでご覧いただけます。

また、活動報告のページに2019年度の活動報告ファイルを載せております。ご覧いただければ幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2020/01/10

<研究会誌案内>

『東北ロマン主義研究』(Tohoku Romantic Studies)第6号が発行されました。目次は目次ページでご覧いただけます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


2020/01/04

<「私の一枚」更新>

新しい年が始まりました。本年も東北ロマン主義文学・文化研究会をどうぞよろしくお願い申し上げます。

「私の一枚」を更新いたしました。今回は本研究会HP担当の私、竹森が担当いたしました。ご覧いただければ幸いです。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、2016年秋よりこれまでの「私の一枚」をご覧いただけます。



2019/12/11

12月7日(土)、第15回東北ロマン主義文学・文化研究会が、東北大学文学部/文学研究科8F811教室にて開催されました。定例総会が開かれ、続いて研究発表が行なわれました。

研究会終了後は場所を移して懇親会が開かれ、第15回研究会も盛会のうちに終了いたしました。

発表者のみなさま、ご参加くださったみなさまには心より感謝申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2019/12/11 19:40、romanticism tohoku


2019/12/01

第15回東北ロマン主義文学・文化研究会のポスターを掲載しました。「研究会ポスター」のページでご覧いただけます。

研究会のご参加をお待ちしております。

投稿: 2019/12/01 22:02、romanticism tohoku


2019/11/25

<研究会のご案内>

第15回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。皆さま万障お繰り合わせのうえ、懇親会と併せてご出席くださいますようご案内 申し上げます。

日時: 2019 年12月7 日(土)13:30-17:10 【受付:13:00-13:30】

場所: 東北大学文学部/文学研究科8F  811教室(〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号 英文学研究室 ℡ 022-795-5961)

日程・定例総会(13:30-14:30)      
   ・研究発表(14:40-17:10) 
発表① 14:40-15:50:司会  小田 友弥 氏(山形大学名誉教授)
発表者:桐ヶ窪 牧子 氏(日本大学大学院総合社会情報研究科研究生)
「ワーズワスの作品における聴覚的要素―‘invisible’「見えないもの」の意味」
発表② 16:00-17:10:司会  南 隆太 氏(東京経済大学教授)
発表者:境野 直樹 氏(岩手大学教授)
「解釈・鑑賞/領有の文化史にむけて―King Lear受容と本文問題再考」

研究会および懇親会の詳細は研究会のご案内ページの「TARS第15回研究会のご案内」をご覧ください。
研究会および懇親会にご参加希望の方は、こちらの出欠フォームにてお申込みをお願いいたします。
お申し込みの締め切りは11月30日です。

みなさまのご参加をお待ちしております。

投稿: 2019/11/25 13:24、romanticism tohoku


2019/10/15

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は笹川浩氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、2016年秋よりこれまでの「私の一枚」を公開しております。

ぜひご覧ください。

投稿: 2019/10/15 16:54、romanticism tohoku


2019/10/02

<講演会会場変更のお知らせ>

9月27日付でお知らせのIan Haywood教授の講演会(10月25日(金)開催, 15:00-16:30)の会場が変更になりました。来場の際はお間違えのないようお願いいたします。

変更前:東北大学文学部/文学研究科棟中会議室
変更後:東北大学文学部/文学研究科棟315教室

また、講演概要が届きましたので掲載いたします。

"Thomas Macklin’s Poets Gallery: Illustration and Terror in the 1790s"
Ian Haywood, University of Roehampton, UK

The Literary Galleries were one of the most remarkable visual achievements of the Romantic period. Their aim was to use painting and engraved prints to celebrate the greatness of British art and literature. In today’s terms, the Galleries were multi-media spaces where visitors could experience at first hand the power of illustration to enhance the literary text. For obvious reasons, the Shakespeare and Milton Galleries have attracted most attention from scholars, but this talk will focus on the lesser-known but prolific Poets Gallery. Sponsored at great expense by Thomas Macklin, it employed many Royal Academy artists and top engravers. In addition to an annual exhibition, it produced a series of ‘numbers’ or pamphlets containing engraved versions of the paintings and an excerpt from the illustrated text: in effect, a new kind of literary anthology. Macklin boasted that he was bringing art and literature to the people, and advancing the cause of British national culture. These claims may seem self-promoting, but the talk will show how they resonated with the ‘revolution debate’ of the 1790s. I will also argue that the highly-charged political climate provided opportunities for subversive readings of the illustrations, including a conspicuous role for female intervention in the public sphere.

投稿: 2019/10/02 15:05、romanticism tohoku


2019/09/27

<講演会のご案内>

このたび東北大学文学研究科英文学科との共催でIan Haywood教授(University of Roehampton)の講演会を開催いたします。みなさま、万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申し上げます。

日時:2019年10月25日(金)15:00-16:30

場所:東北大学文学部/文学研究科棟中会議室

(〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号)

講演題目:"Romanticism and Illustration: Thomas Macklin’s Poets Gallery"

*本講演会は日本英文学会東北支部より助成を受けております。

なお、講演会終了後の懇親会は現在準備中です。詳細はあらためてお知らせいたします。

みなさまのご参加をお待ちしております。

投稿: 2019/09/27 18:41、romanticism tohoku


2019/09/27

7月20日(土)、東北ロマン主義文学・文化研究会と日本バイロン協会の合同研究会が、東北大学文学部/文学研究科3F  311教室にて開催されました。

今回は合同研究会ということで多くの方々にご参加いただきました。ご発表いただいたみなさま、ご参加いただいたみなさまには心よりお礼申し上げます。

懇親会ではにぎやかな雰囲気のなか互いの交流も深まり、大変有意義な時を過ごすことができました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2019/09/27 18:39、romanticism tohoku


2019/07/15

第14回東北ロマン主義文学・文化研究会、日本バイロン協会合同研究会のポスターを掲載しました。研究会のご案内ページの「第14回TARS, 日本バイロン協会合同研究会ポスター」で大きな画像をご覧いただけます。

研究会のご参加をお待ちしております。

投稿: 2019/07/15 23:58、romanticism tohoku


2019/06/22

<研究会のご案内>

第14回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。今回の研究会は日本バイロン協会との合同開催となっております。皆さま万障お繰り合わせのうえ、懇親会と併せてご出席くださいますようご案内申し上げます。

日時: 2019 年7月20 日(土)12:50-17:20 【受付:12:30-12:50】

場所: 東北大学文学部/文学研究科3F  311教室
 (〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号 英文学研究室 ℡ 022-795-5961)

日程

12:30 受付開始

12:50 合同研究会開始

◆日本バイロン協会 研究発表

[I] 13:00〜13:50 

 司会 米川聖美氏(放送大学客員准教授)

研究発表: 菊池有希氏(都留文科大学准教授)

「鶴見祐輔のバイロン熱―『歐米大陸遊記』における『チャイルド・ハロルドの巡礼』受容から見えてくるもの」

[II] 13:50〜14:40 

司会 相浦玲子氏(滋賀医科大学教授)

研究発表: 東中稜代氏(龍谷大学名誉教授)

「物尽くし(cataloguing)について―バイロンとワーズワスの場合」

◆休憩: 14:40〜14:50

◆東北ロマン主義文学・文化研究会 シンポジウム 14:50ー17:20

シンポジウム 「ロマン主義文学に見る異国表象─サウジー、オーエンソン、そしてロード・バイロンの場合」

講師 道家英穂氏(専修大学教授)

「サウジーの『タラバ、悪を滅ぼす者』に見る中東の表象」   

講師・司会 鈴木美津子氏(東北大学名誉教授)

「オーエンソンの『アテネのイーダ』に描かれたギリシア、オスマン・トルコ」

講師 田吹長彦氏(北九州市立大学名誉教授) 

「ロード・バイロンの影響――イタリアとギリシアの統一・独立」

研究会および懇親会の詳細は研究会のご案内ページの「TARS第14回研究会のご案内」をご覧ください。

なお、研究会および懇親会にご参加希望の方は、こちらの出欠フォームにてお申込みいただけます。お申し込みの締め切りは6月30日です。

みなさまのご参加をお待ちしております。

投稿: 2019/06/22 11:23、romanticism tohoku


2019/05/20

<秋田大学所蔵 18世紀シェイクスピア・コレクションのデジタル化公開のお知らせ>

佐々木和貴氏(秋田大学)よりお知らせです。秋田大学図書館所蔵のシェイクスピア・コレクションがネット上に公開されました。

Rowe,Pope,Dr.Johnsonなど18世紀のシェイクスピア全集の主なテキストが揃う、 国内でも有数のコレクション約80冊です。デジタル画像はこちらをご覧下さい。書誌情報はこちらにあります。

どなたでも自由にご覧になれます。
また画像の印刷も個人の調査・研究・学習を目的とする場合や教育機関における授業の場合は、利用申請は不要です。
どうぞ、ご活用ください。

投稿: 2019/05/20 22:20、romanticism tohoku


2019/05/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は佐々木和貴氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、2016年秋よりこれまでの「私の一枚」を公開しております。

ぜひご覧ください。

令和の時代が始まりました。
今後とも東北ロマン主義文学・文化研究会をどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2019/05/01 12:19、romanticism tohoku


2019/04/08

<ニューズレター第七号>

4月に入りました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。ニューズレター第七号をお届けいたします。

大河内昌氏の巻頭言をはじめ、2018年度の研究会の活動内容および2019年度の活動予定等が掲載されております。

ニューズレターはニューズレターのページでご覧いただけます。

第14回研究会は7月20日(土)、バイロン協会との合同開催の予定です。詳細は追ってお知らせいたします。

みなさまのご参加をお待ちしております。

投稿: 2019/04/08 14:47、romanticism tohoku


2019/02/15

<活動報告ページ新設>

活動報告のページを設けました。活動報告ページに2018年度の活動を記録したファイルを載せております。ご覧いただきますようお願い申し上げます。

なお本HP左のナビゲーションに活動報告ページへのリンクがございます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


投稿: 2019/02/15 20:08、romanticism tohoku


2019/01/09

<研究会誌案内>

『東北ロマン主義研究』(Tohoku Romantic Studies)第5号が発行されました。

目次は目次ページでご覧いただけます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2019/01/09 14:13、romanticism tohoku


2019/01/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は樋渡さゆり氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。「私の一枚」のページでは、2016年秋よりこれまでの「私の一枚」を公開しております。ぜひご覧ください。

新しい年が始まりました。
本年がみなさまにとって実り多い年になることを心より願っております。

本年も東北ロマン主義文学・文化研究会をどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2019/01/01 12:51、romanticism tohoku


2018/12/05

第13回東北ロマン主義文学・文化研究会のポスターを掲載しました。最新の研究会のご案内ページの「第13回 TARSポスター」で大きな画像をご覧いただけます。

研究会のご参加をお待ちしております。

投稿: 2018/12/05 20:35、romanticism tohoku


2018/10/19

<研究会のご案内>

第13回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。皆さま万障お繰り合わせのうえ、懇親会と併せてご出席くださいますようご案内申し上げます。

日時: 2018年12月8日(土)13:30-17:10 【受付:13:00-13:30】

場所: 東北大学文学部/文学研究科8F  811教室

(〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号)

日程・定例総会(13:30-14:30) 
     ・研究発表(14:40-17:10)
 
発表① 14:40-15:50:司会  笹川 浩 氏(中央大学教授)
発表者:James Tink 氏(東北大学准教授)
“The Pre-Romantic Sublime and the English Revolution: Poetry of the 1650s”
発表② 16:00-17:10:司会 小田 友弥 氏(山形大学名誉教授)
発表者:鈴木 雅之 氏(宮城学院女子大学特命教授)
「ブレイクとスヴェーデンボリ─《霊的訓戒者》(The spiritual Preceptor, 1809)「解説」を読む─」

研究会および懇親会の詳細は研究会のご案内ページの「TARS第13回研究会のご案内」でご覧いただけます。

投稿: 2018/10/19 17:44、romanticism tohoku


2018/09/01

<「私の一枚」更新>

9月になりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。「私の一枚」を更新いたしました。今回は平井山美氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。
会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。

今後とも本研究会をよろしくお願いいたします。

投稿: 2018/09/01 19:02、romanticism tohoku


2018/07/24

7月21日(土)、第12回東北ロマン主義文学・文化研究会が、東北大学文学部/文学研究科8F  811教室にて開催されました。臨時総会が開かれ、続いてシンポジュウムが行なわれました。

研究会終了後は場所を移して懇親会が開かれ、第12回研究会も盛会のうちに終了いたしました。

当日はまことに暑い一日でした。シンポジュウムでご発表いただいたみなさま、ご参加くださったみなさまには心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


投稿: 2018/07/24 20:39、romanticism tohoku


2018/07/21

第12回東北ロマン主義文学・文化研究会のポスターを掲載しました。最新の研究会のご案内ページの「第12回 TARSポスター」で大きな画像をご覧いただけます。

研究会のご参加をお待ちしております。

投稿: 2018/07/21 9:36、romanticism tohoku


2018/06/11

<研究会のご案内>

第12回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。皆様万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時:2018年7月21日(土)13:30-16:40[受付:13:00-13:30]
場所:東北大学文学部/文学研究科8F 811教室
(〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号)

次第:
・臨時総会 13:30-13:50
 議題 ①事務局交替について
    ②その他

・シンポジュウム 14:00-16:30
「それぞれの地誌と眺望―Denham、Gray、WordsworthそしてShelleyが描いた風景」 
司会・講師:原田博 氏(山梨大学名誉教授)
   講師:笹川浩 氏 (中央大学教授) 
   講師:片山麻美子 氏(大阪経済大学教授)

・諸連絡 16:30-16:40

研究会および懇親会の詳細は研究会のご案内ページの「TARS第12回研究会のご案内」でご覧いただけます。

投稿: 2018/06/12 0:04、romanticism tohoku


2018/06/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は菊池秋夫氏にご紹介いただきました。ご紹介、ありがとうございました。7月の研究会が近づいていまいりました。詳細については、近々HP上でもお知らせいたします。

今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: 2018/06/01 10:01、romanticism tohoku


2018/04/02

<『東北ロマン主義研究』バックナンバー公開、続き>

引き続き、『東北ロマン主義研究』第2号(2015)、第3号(2016)のバックナンバーをアップロードしました。バックナンバーページよりご覧ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 2018/04/02 19:24、romanticism tohoku


2018/04/02

<ニューズレター第六号>

ニューズレター第六号をお届けいたします。鈴木美津子氏の巻頭言をはじめ、2017年度の研究会の活動内容および2018年度の活動予定等が掲載されております。ぜひご覧ください。

ニューズレターはニューズレターのページでご覧いただけます。バックナンバーもご覧いただけます。

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 2018/04/02 19:07、romanticism tohoku


2018/03/29

<研究会案内>

2018年の研究会の開催日程のお知らせです。第12回研究会は7月21日(土)午後、第13回研究会は12月8日(土)午後に開催されます。会場はいずれも東北大学大学院文学研究科・文学部の予定です。詳細は追ってお知らせいたします。

みなさまのご参加をお待ちしております。

投稿: 2018/03/29 23:59、romanticism tohoku


2018/03/28

<『東北ロマン主義研究』バックナンバー公開>

『東北ロマン主義研究』バックナンバーを公開しております。バックナンバーページよりご覧ください。

現在、第1号(2014)のみ公開しており、第1号(2014)ページでご覧いただくことができます。ダウンロードすることも可能です。以降、刊行一年を経たものを順次ホームページで公開する予定です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2018/03/28 19:26、romanticism tohoku


2018/03/28

<「私の一枚」アーカイブ>

ようやく春らしい陽気になってまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

「私の一枚」ページを新たに設けました。これまでの「私の一枚」をまとめて公開しておりますので、ぜひご覧下さい。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2018/03/28 19:16、romanticism tohoku


2018/01/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は佐藤恵氏にご紹介いただきました。ご紹介、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。

新しい年が始まりました。本年がみなさまにとって実り多い年になることを願っております。本年も東北ロマン主義文学・文化研究会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿: 2018/01/01 14:25、romanticism tohoku


2017/12/13

<研究会誌案内>

『東北ロマン主義研究』(Tohoku Romantic Studies)第4号が発行されました。目次は目次ページでご覧いただけます。

本年も残り少なくなってまいりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2017/12/13 17:29、romanticism tohoku


2017/11/28

11月25日(土)、第11回東北ロマン主義文学・文化研究会が、東北大学文学部/文学研究科8F  811教室にて開催されました。定例総会が開かれ、続いて研究発表が行なわれました。

研究会終了後は場所を移して懇親会が開かれ、第11回研究会も盛会のうちに終了いたしました。

今回も活気ある研究会となりました。
発表者のみなさま、ご参加くださったみなさまには心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: 2017/11/28 0:50、romanticism tohoku


2017/11/18

第11回東北ロマン主義文学・文化研究会のポスターができました。研究会のご案内ページの「第11回 TARSポスター」で大きな画像をご覧いただけます。

研究会のご参加をお待ちしております。

投稿: 2017/11/18 8:09、romanticism tohoku


2017/10/12

<研究会のご案内>

第11回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。皆さま万障お繰り合わせのうえ、懇親会と併せてご出席くださいますようご案内申し上げます。

日時: 2017 年11月25 日(土)13:30-17:10 【受付:13:00-13:30】
場所: 東北大学文学部/文学研究科8F  811教室
(〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号)

日程・定例総会(13:30-14:30) 
     ・研究発表(14:40-17:10)
 
発表① 14:40-15:50:司会 鈴木瑠璃子 氏(元東北学院大学教授)
発表者:佐藤恵 氏(東北生活文化大学短期大学部准教授)
  「漱石と浪漫主義」

発表② 16:00-17:10:司会 鈴木雅之 氏(宮城学院女子大学特命教授)
発表者:田中一隆 氏(東洋大学教授)
  「ShakespeareとWordsworthにおける“nature”概念の特殊性と普遍性について-概念史の観点から」

研究会および懇親会の詳細は研究会のご案内ページの「TARS第11回研究会のご案内」でご覧いただけます。

投稿: 2017/10/12 1:03、romanticism tohoku


2017/10/02

<講演会のご案内>

このたび東北大学文学研究科英文学科との共催でPeter Otto教授(University of Melbourne)の講演会を開催いたします。みなさま、万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申し上げます。

日時:2017年10月23日(月)15:00-16:30

場所:東北大学文学部/文学研究科棟311教室

(〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号)

講演題目:“William Blake, the Secularization of Religious Categories, and the History of Imagination”

概要:

The most important of the recent accounts of Blake’s relation to London’s religious subcultures are historical studies, designed to recover the immediate contexts within which Blake was working. They are therefore not primarily interested in the poet’s rereading of these contexts. This paper reverses their emphases, by focusing on Blake’s rereading of his sources. In brief summary, by dispatching the transcendental God and eternal ‘reality’ that anchor Swedenborgian and Moravian discourses, Blake is able to reorder their elements into a poetic/analytic system, based on poiesis rather than representation. This enables him to describe heaven as a‘fictitious entity’, and the actual world as a contingent product formed in the action and reaction of ‘ungrounded’ forces and elements. Rather than leaving us on the margins of history, this rereading of religious discourses and the redescription of the actual world that it enables, take us to the modern—the volatile urban/commercial milieu of London in the late-18th and early-19th century, which Blake hoped his poetic-prophecies would transform. In so doing it traces, amidst the ruins of religious and secular eschatologies, the emergence of modern discourses of creativity.

*本講演会は日本英文学会東北支部より助成を受けております。


なお、講演会終了後には懇親会を準備しております(17:30よりディヴェルデS-PAL仙台店(仙台市青葉区中央1-1-1エスパル仙台店B1F))。

みなさまのご参加をお待ちしております。

投稿: 2017/10/02 18:54、romanticism tohoku


2017/09/01

<「私の一枚」更新>

今日から9月。みなさまいかがお過ごしでしょうか。「私の一枚」を更新いたしました。今回は今井裕美氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。
会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。

本ホームページが開設されて1周年を迎えました。
今後とも本研究会をよろしくお願いいたします。

投稿: 2017/09/01 8:09、romanticism tohoku


2017/07/17

7月15日(土)、第10回東北ロマン主義文学・文化研究会が、東北大学文学部/文学研究科8F  811教室にて開催されました。予定どおり臨時総会、続いてシンポジュウムが開催されました。

研究会終了後は場所を移して懇親会が開かれ、第10回という記念すべき研究会も盛会のうちに終了いたしました。

暑い一日ではありましたが、今回も多くの方々にご参加いただきました。ご参加くださったみなさまには心より感謝申し上げます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


投稿: 2017/07/17 21:06、romanticism tohoku


2017/06/12

第10回東北ロマン主義文学・文化研究会のポスターができました。研究会のご案内ページの「第10回 TARSポスター」で大きな画像をご覧いただけます。

研究会のご参加をお待ちしております。

投稿: 2017/06/12 16:16、romanticism tohoku


2017/06/07

<研究会案内>

第10回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。みなさま、万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申し上げます。

日時:2017年7月15日(土)13:30-17:00[受付:13:00-13:30]

場所:東北大学文学部/文学研究科8F 811教室

(〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号)

日程:   
・臨時総会 13:30-14:10
 議題 ① 『東北ロマン主義研究』のホームページ公開について    
    ②  今後の運営方針について
    ③  その他

・シンポジュウム 14:20-16:50
  「イギリス・ロマン派の想像力と古事物研究 (Antiquarianism) 」
 司会・講師:小田友弥 氏(山形大学名誉教授)
    講師:鈴木雅之 氏(宮城学院女子大学特命教授)
    講師:竹森徹士 氏(宮城教育大学准教授)
・諸連絡 16:50-17:00
なお、詳細は研究会のご案内ページの「TARS第10回研究会のご案内」でご覧いただけます。

投稿: 2017/06/07 16:16、romanticism tohoku


2017/05/08

<研究会案内>

第10回研究会(7月15日(土)午後1時半より、東北大学大学院文学研究科・文学部で開催予定)のシンポジュウムのタイトル、司会、講師および発表タイトル、概要をお知らせいたします。

タイトル:イギリス・ロマン派の想像力と古事物研究(Antiquarianism)

司会・講師 小田 友弥 氏 (山形大学名誉教授)
「ワーズワスと古事物研究--The White Doe of Rylstoneの場合」

講師 鈴木 雅之 氏 (宮城学院女子大学特命教授)
「ウィリアム・ブレイクと古事物愛好主義(Antiquarianism)--幻の大作《古代ブリトン人》(The Ancient Britons, 1809)を読む」

講師 竹森 徹士 氏(宮城教育大学准教授)
「ハーディと19世紀の古事物研究」

概要:
キャムデンの『ブリタニア』(1586)出版以来、イギリスの古事物研究熱が高まった。こうした研究の成果は地方史書などの形をとって発表され、文学者の想像力を刺激したので、17世紀英文学の研究などにおいては、古事物研究と文学者・作品の関連が文学研究のテーマになってきた。しかし、18、19世紀においても古事物研究が盛んであったにもかかわらず、ロマン派の研究においては、古事物研究との結びつきが重要な論点となってこなかった。これはロマン主義文学と古事物研究の関係が希薄なことを示すのであろうか。それとも両者の関係が未開拓のまま放置されているということであろうか。このシンポジウムでは、以上のような問題意識を持って、ブレイク、ワーズワス、ハーディの古事物研究との接し方が、どのようなものであったかを取り上げる。

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 2017/05/26 14:47、romanticism tohoku


2017/05/01

<「私の一枚」更新>

「私の一枚」を更新いたしました。今回は遠藤健一氏にご紹介いただきました。ご紹介くださり、ありがとうございました。

「私の一枚」は4か月ごとに更新されます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しています。

今後ともよろしくお願いいたします。


2017/04/03

<ニューズレター第五号>

2017年度に入りました。ニューズレター第五号をお届けいたします。小田友弥氏の巻頭言をはじめ、2016年度の研究会の活動内容および2017年度の活動予定等が掲載されております。ぜひご覧ください。

ニューズレターはニューズレターのページでご覧いただけます。バックナンバーもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。


2017/03/30

2017/03/30 18:58 に romanticism tohoku が投稿   [ 2017/03/30 19:00 に更新しました ]

<研究会案内>

第10回研究会は7月15日(土)午後に開催されます。みなさまのご参加をお待ちしております。詳細は追ってお知らせいたします。


2017/03/29

2017/03/29 11:17 に romanticism tohoku が投稿   [ 2017/03/30 19:00 に更新しました ]

春らしい暖かい日差しが感じられるようになりました。いかがお過ごしでしょうか。


ニューズレター第五号がほぼ完成しました。近日中に会員の皆様のもとに届きますので、少々お待ちください。


ニューズレターは本HP上でも同時に公開いたします。また、バックナンバーはニューズレターのページでご覧いただけます。


2017/01/01

2017/01/01 16:09 に romanticism tohoku が投稿   [ 2017/01/01 23:27 に更新しました ]

「私の一枚」を更新いたしました。今回は中村隆氏にご紹介いただきました。ご紹介、ありがとうございました。

なお、これまでの「私の一枚」は、新たにページを設けて、保存、公開する予定です。

新しい一年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2016/12/13

2016/12/13 18:39 に romanticism tohoku が投稿   [ 2016/12/13 18:42 に更新しました ]

<研究会誌案内>

『東北ロマン主義研究』(Tohoku Romantic Studies)第3号が発行されました。

現在、目次のみ公開しております。目次は目次ページでご覧いただけます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


2016/12/05

2016/12/05 23:10 に romanticism tohoku が投稿   [ 2016/12/05 23:31 に更新しました ]

12月3日(土)、第9回東北ロマン主義文学・文化研究会が、東北大学文学部/文学研究科8F  811教室にて開催されました。研究会終了後は場所を移して懇親会が開かれ、今回の研究会も盛会のうちに終了いたしました。

発表者のみなさま、ご参加くださったみなさま、まことにありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。


2016/11/11

2016/11/11 22:32 に romanticism tohoku が投稿   [ 2016/11/11 23:46 に更新しました ]

第9回東北ロマン主義文学・文化研究会のポスターができました。研究会のご案内ページの「第9回 TARSポスター」で大きな画像をご覧いただけます。

研究会のご参加をお待ちしております。


2016/10/31

2016/10/31 13:08 に romanticism tohoku が投稿   [ 2016/10/31 22:04 に更新しました ]

<研究会案内>

第9回東北ロマン主義文学・文化研究会を、下記の要領で開催いたします。皆さま万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申し上げます。

日時: 2016 年12月3 日(土)13:30-17:10 【受付:13:00-13:30】

場所: 東北大学文学部/文学研究科8F  811教室

     (〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27番1号)

日程 

定例総会(13:30-14:30) 

研究発表(14:40-17:10)  

発表① 14:40-15:50:司会 佐藤恵氏(東北生活文化大学短期大学部准教授)

発表者:小野寺 進 氏(弘前大学准教授)

ジェーン・オースティンと異質物語世界の<私>

発表② 16:00-17:10:司会 小田友弥氏(山形大学名誉教授)

発表者:中村 敏子 氏

ジョン・キーツの『スティーヴン王』を読む― 副題「悲劇の断片」の持つ意味


なお、詳細は研究会のご案内ページの「TARS第9回研究会のご案内」でご覧いただけます。


2016/09/13

2016/09/13 15:02 に romanticism tohoku が投稿   [ 2016/09/13 18:30 に更新しました ]

<研究会案内>

第9回研究会は12月3日(土)に開催されます。みなさまのご参加をお待ちしております。

詳細は追ってお知らせいたします。


2016/09/01

2016/09/01 0:01 に romanticism tohoku が投稿   [ 2016/09/13 15:04 に更新しました ]

東北ロマン主義文学・文化研究会(TARS)ホームページを開設しました。

よろしくお願いいたします。

Frank Bramley (1857-1915), A Hopeless Dawn, 1888, Tate Britain, London. Oil on Canvas 122.6 x 167.6 cm.


フランク・ブラムリー 絶望的な夜明け(1888) 


フランク・ブラムリー(1857-1915)はニューリン派と呼ばれる同名のコーンウォールの漁村に集った画家たちのひとりである。気象・海況予報や船舶・漁労についての科学の未発達が、貧しい漁民の生活水準どころか、人生そのものをおびやかしていた時代のとある「絶望的な夜明け」を描いた本作品は、キリスト者としての信仰についての凄絶なまでの問いかけとなっている。

わたしが本作品をはじめてテイト・ギャラリーで観たのは1995年。窓辺の燭台のもはや赤い点となって消えかけている炎と、食卓にむしろ力強く燃える炎の対比が、原画ではことのほか印象的であった。窓辺の燭台は、夜半の時化にのまれながらも小舟の舳先を向けるべき灯台のごとく、生還を信じて待つ漁夫の妻と母がともす希望の灯であった。傍らに新しい蝋燭がまだ二本置かれているが(マタイ25:1-13へのエコーか)、夜明けとともにその使命は失われた。窓辺に蝋燭はもう要らない。朝の光が世界を満たしているからではない。蝋燭の灯に舳先を向けるはずだった漁夫は、もうもどらないからだ。それなのにそれでも新しい朝はやってくる。無情を嘆くなかれと説かれても、そこに神意を推し量るには喪失感はあまりに大きい。「絶望」的な「夜明け」—なんというオクシモロンだろう。

対照的に煌々と燃えさかるテーブルの燭台は、質素な食卓のパンとともに、ミサを想起させることがしばしば指摘されている。生きなければ。開かれたままの大きな聖書や右の壁面に額装された、イエスから天国への鍵を預かるペテロを描く絵も、あるいはまた、劣化して踏み抜かれてしまいそうにへこんだ床板も、後に残された二人の女たちの今後の困難な人生を暗示してあまりあるものがある。日々のパンをもたらしてくれた最愛の夫、息子はもう戻らないからだ。テイトのサイトで読める解説によれば、この絵は当初、逆境にあってなお信仰の尊さを説くJohn Ruskinの章句ともに展示されたという。

愛する者との死別を経験しない人間はいない。絶望を運んでくる夜明けの残酷さにだれもが直面することになる。だが生きなければならない。いつか絶望の彼方に真の夜明けを見出すために。

 

(境野 直樹)

「私の一枚」について

本研究会会員がイギリスロマン主義関連の絵画から「私の一枚」を選んで紹介する企画です。これまでの「私の一枚」は「私の一枚」のページでご覧いただけます。会員のみなさまからの「私の一枚」を随時募集しております。 

本ホームページに関するご意見、ご感想をお待ちしております。下記アドレスまでお願いいたします。

東北ロマン主義文学・文化研究会(TARS, Tohoku Association for Romantic Studies)

Web管理者 tohokuromanticism@gmail.com ※@は半角に置き換えてください。