5. PCBパターンの編集

回路図メニューのTools - Translate To PCBを行うとPCBパターンが自動生成される。

その後、マニュアルで修正。

ショートカット

・1層基板は2層基板のデザインでTopだけを使う(ほぼマニュアル配線)

・配線の角をダブルクリックしてマウスを動かすと45度配線になる

・配線のプロパティから太さを変えられる。デフォルトは信号用なので使うのはPowerくらい

・回路図とは違い、配線上にパッドを置いただけでも繋がる

・電源ラインViaはPadじゃないとDRCエラーが出る。(デフォルトLarge Via)

ベタパターンの引き方

  1. Add Copper Pour Areaで銅箔を流し込む範囲を指定する(赤線)

    1. Area内の右クリックメニューからPour Copper

    2. Netを選択(通常GND)

  2. Spoke TypeをCopperにする(Spoke widthが25になる)

  3. OKでベタパターンが生成される(GND端子にはSpokeで指定した形で接続される)

  4. 小さいパッドへの接続は適宜修正

※Pour Copperの削除は必ず右クリックメニューのClear Copperから行う

※Deleteで消すとまずいらしい

※Isolation Gapでスペースが空くのはベタパターンと接続されるパッドのみ

※別配線、別配線のパッドは10 thou固定のもよう