短歌と俳句と詩

//2020/09/26//新規作成

//2020/12/15「短歌と俳句と詩」追記

//2021/02/26「短歌と俳句と詩」追記

//2021/04/04「短歌と俳句と詩」追記

//2021/04/16「短歌と俳句と詩」追記

//2022/09/04「短歌と俳句と詩」追記 七句と七首

//2022/03/09「行也と行観」追記

//2023/04/15「短歌と俳句と詩」十句と十首追記

//2023/04/22「短歌と俳句と詩」句と首追記

//2023/08/04「短歌と俳句と詩」七句と七首追記

//2023/10/20「短歌と俳句と詩」十二句と十二首追記

//2023/10/21「短歌と俳句と詩」一句取り替え句追記

//2023/10/22「短歌と俳句と詩」行円、行運追記

//2023/10/24「短歌と俳句と詩」句追記

//2023/10/24「短歌と俳句と詩」十三首四十句追記

//2023/10/25「短歌と俳句と詩」二十七首三十六句追記

//2023/10/26「短歌と俳句と詩」四首二十七句追記

//2024/01/14「短歌と俳句と詩」行観に編集

//2024/01/14「短歌と俳句と詩」十六句追記



//俳句

花火果てキオクに残るむこう側

あの蛙池を飛び越え旅に出る

立ち止まりサクラに染まる心かな

夜長からてんきはどこか羅針盤 

新涼の元気はどこか裏腹よ 


木の葉にもくり返すものふみしめる 

冬リンゴ求める心さびしいな

開戦にわざと持ちこむアメリカよ

過ぎ去りしひとごとのよう冬木立

師走から閉じるものには祈りあり

冬にある平和はどこか一休み

冬籠本を片手に元気かな


春待ちてやがてどこかでまた会おう

寒明に青空うつす元気かな

受験にも負けてばかりの自分かな

梅匂ふめでたさどこか受け身かな

梅の花もっと夢見る思ひかな 梅の花もと夢見る思ひかな


身にしみて勤労の義務春の跡 

菜の花の黄色どびこむまぶしさよ 

チューリップならんで咲いてごあいさつ 

桜咲きここまできたかくり返す 

見届けてやがてどこかで花思ふ

花が咲く一段落に一歩ずつ 

まぶたより記憶たよりに花思ふ


春の夢さまよいつつも一歩ずつ

花あれば忘れていたい浮き世かな

人知れず感謝を込めて花を見る

待ちわびた終わりを告げる花吹雪

花が散り終わってみればウソみたい

花が舞ひまぶたに残し歩き出す

花が散り再会のぞむ覚悟かな


心には桜月夜にめでたいな 行也

花吹雪いつかまた会う日に祈る 行也   

あの蛙何を求めて旅の音 行也  

うなるまで蝉の声にも一理かな 行也

うなるほど蝉にもわかる気持ちかな 行也


終戦も色んな意味で転換す 

花火見る余裕も無くて日が過ぎる 

八月のてんき求めて一歩ずつ 

流れ星願ひ悲しく過ぎて行く 

トンボから元気をもらふ空気かな 

更衣身が整へばあと少し 

残暑にものり越ゆるもの心かな 


蛍にも記憶残して父が居る 行也 

五月晴洗濯日和母が居る 行也

蚊の音にさいなまされる攻防ね 行也

気がつけば虫の声にも安堵かな 行也

気持ち良く自由自在に飛ぶトンボ 行也


西行の願ひがかなふ不思議かな 行也 

西行忌何に寄り添ふ我が身かな 行也 

花冷の幽霊どこかうらめしや 行也 

脳裏には啄木忌にも生活苦 行也 

祝ふかなめでたきものも桜坂 行也 

チューリップ色んなおもひあふれてる 行也 

虚子忌から私に出来る俳句論 行也 


静まれば心に届く蝉の音 行也

空蝉のあはれの果てに何がある 行也

うなるほど追い立てられて蝉の音 行也

向日葵の元気はどこか胸にする 行也 

見上げれば入道雲に押されてる 行也

夏の夜まだ見ぬ朝にねがひかな 行也 

何となく夏果てる朝のぞむかな 行也  


あらためて感慨深き虫の声 行也

虫の音に安堵浮かべる我が身かな 行也

我が身にも何を求めて牧水忌 行也 

子規忌にも何でそんなに多作かな 行也 

遊行忌に連帯浮かぶ念仏ね 行也


仕事して待ち望むもの秋の風 行也

満月に願ひを込めてにらむかな 行也

名月や幸せ願ふ歴史かな 行也

月光に希望見出す心あり 行也

鰯雲いつかどこかでまたあした 行也

仕事して待ち望むもの秋の風 行也

富士眺めどうしたものか歩くかな 行也


戦争に戦うけれど無謀なり 行也

過ぎ去りし終戦の色様々ね 行也 

敗戦の改善出来ぬ歴史かな 行也 

戦争の回避が出来ぬ外交ね 行也 

原爆の写真に残るインパクト 行也 


広島の修学旅行残る過去 行也 

長崎のへこたれる身に避ける道 行也 

ウグイスに労力かけて分かち合う 行也

鶯や労力かけて道中ね 行也

鳴かぬなら会議が続くホトトギス 行也 

鳴かぬなら会議にたへてホトトギス 行也 

鳴かぬなら作戦立てるホトトギス 行也 


鳴かぬならもっと楽しきホトトギス 行念

鳴かぬならやりつくすまでホトトギス 行有

鳴かぬなら通り過ぎ行くホトトギス 行有

鳴かぬなら寝ても覚めてもホトトギス 行有

鳴かぬなら人に言われてホトトギス 行有

鳴かぬならウワサをすればホトトギス 行有

ウグイスの声に押されてひとごとよ 行月


ウグイスのつややかなもの我が身にも 行雨

はたらいてちょうどいい声ウグイスよ 行雨

ウグイスや何があっても心あり 行有

ウグイスの姿形もひと事よ 行有

ウグイスやお前の声に賛成よ 行有


ウグイスやつややかなりてお前もか 行有

つややかなウグイスの声届くかな 行有

ウグイスよつややかな声響くかな 行有

ウグイスや我が身に受ける清き声 行有

すきとおるウグイスの声ひびくかな 行有

心こそウグイス鳴いて強くなる 行有

歩くたびウグイスの声あらわれる 行有


山の中ウグイスの声こだまする 行有

ウグイスや我が身に届く力かな 行有

山道でウグイスの声こたえてる 行有

元気こそウグイスの声響くかな 行有

我が身にもウグイスの声響くかな 行有


ウグイスや香る声にも元気かな 行有

ウグイスやめでたさ募る元気かな 行有

ウグイスやお前の声が通じ合う 行有

ウグイスや元気出てくる響きあり 行有

ウグイスやお前の声にほれぼれよ 行有

ウグイスよ我が胸の中こだまする 行有

ウグイスやお前の声が心地良い 行有


背中には夏鶯の勢いよ 行雨

老鶯やお前はどこに向いている 行有

残鶯やここまできたら一息よ 行有

残鶯や響く心も終わりかな 行有

鶯や何を求めて幸あらん 行有

鶯や届けておくれ我が耳に 行有

鶯や我が心にもいきている 行有


ウグイスよお前にこたえ勇気かな 行月

はねかえるウグイスの声我が身あり 行月

海岸にウグイスの声届くかな 行月

ウグイスにもう一歩かなこたえてる 行山

ウグイスに心の響き共有す 行立


ウグイスの共鳴してる声かしら 行立

ウグイスにこたへる身には神を問ふ 行立

ウグイスに疲れの残るつややかさ 行念

黙々とウグイスの声こだまする 行念

秋風に立ち向かうまで仕事かな 行念

夏帽子風に吹かれてとばされる 行念

夏風やもっとまともな会話かな 行念


過ぎてみてキオクの中に春の風 行念

歩くうち感じるものは風光る 行念

水仙が風に揺られてごあいさつ 行念

何気にも悴む風に気合かな 行念

大阪のキオクに残る北風よ 行立


隙間風気なる時に今日も行く 行雨

秋風やここまで来てる我が身かな 行雨

ススキにも風が当たって一緒かな 行雨

秋の風歩く身に受け疲れあり 行雨

秋風に一段落の思いあり 行雨

ススキにも風にゆられて考える 行雨

冬の風もうしばらくは続くかな 行有


冬の朝気合を入れて風の中 行有

銀杏が色んな風になるかしら 行有

風が吹きいつの間にやら枯木立 行有

秋風にこころゆくまであたるかな 行有

外に出て趣き深い春風や 行有

北風に負けてはならぬ心あり 行有

残暑にもかわりゆく風探してる 行有


何となく風情感じるスイカなり 行有

夏草やそよ風吹けば清い音 行有

風の中河津桜が身にしみる 行有

春風に包まれながら和やかよ 行有

北風に鍛えられるよ我が心 行有


北風の力強さに驚くよ 行有

椎茸の炭火焼には風味あり 行有

上にある月にめがけてお仕置きよ 行念

月明我が身に問へば夜道かな 行念

月光に英作文が浮かぶかな 行念

月光に祈りを込めて歩くかな 行念

名月や色んなおもひ重ねてる 行念


満月や祈りの向こう届くかな 行念

夏の月雨戸を閉めて祈りあり 行念

月光の見つめる心しのばれる 行有

月光に雨戸を閉めてまたあした 行有

名月やおもひはとどけじっとする 行有


雨月からおもひはとどけじっとする 行有

うらめしや泣く子も黙る朧月 行有

月下にて雨戸を閉める風情かな 行有

名月や与えておくれ我が力 行有

名月や幸せ願ふ歴史かな 行也

心には桜月夜にめでたいな 行也

夜道にも朧月夜に負けぬかな 行也


満月に願ひを込めてにらむかな 行也

春月や私に出来る一歩ずつ 行也

夜道にも春満月にほえるかな 行也

想像の歴史を刻む雪月夜 行也

こたえつつ寒満月に夜空かな 行也


鳴かぬなら見つめ合うまでホトトギス 行念

鳴かぬなら楽しみカテにホトトギス 行念

ホトトギス聞こえるまでは平和かな 行立

ホトトギス不思議な縁と思し召す 行立

鳴かぬなら勝手にしてるホトトギス 行風

鳴かぬなら鳴く事別にホトトギス 行月

鳴かぬならそれですむならホトトギス 行雨


我ながら今日の元気にホトトギス 行有

ホトトギス天に通じる響きかな 行有

鳴かぬならそんな人生ホトトギス 行有

鳴かぬなら私が鳴けばホトトギス 行有

ホトトギス疑いむけるお前もか 行有

鳴かぬなら楽になるかなホトトギス 行有

鳴かぬなら興味持つまでホトトギス 行有


鳴かぬなら気づかぬうちにホトトギス 行有

鳴いてても人に言われてホトトギス 行有



//行有、行雨、行月、行山、行風、行立、行念、行也、行観

次の予定--->>行円、行運


//短歌

物事は正義だけでは不成立私がウソで仏悲しむ

みはらしは山の景色にいろどられ駿河湾までひらけてるなり

この日本なくても進む世界からこたえるものは心のみかな 

我が家にて横になるなり雨の音土日をひかえてんきをのぞむ 

落ち着いて秋の夜にも歌を詠みやる事多き課題がせまる


疲れてもどうなることか不透明わけもわからずあしたをおもう

助詞の無き外国語こそ知るほどにうまくつきあう俳句と短歌

我が身こそコロナウイルス死をのぞみラクになるまで仕事が続く

死してこそ仕事が続く生を受け家の中にも平和が宿る

死をのぞみあきらめてなおあしたありはかなきものは思い出かしら

学歴ももっとやる事他にある職歴からもゾンビの歴史

バカにして苦労の知らぬ他人より頭に浮かぶどうしたいかな


理解無くもっと気楽にいきたくてむなしいほどに自分勝手よ

対応も普通にならず差別かなどっちもどっち困る元なり

面倒な他人ばかりがたまらなく待ちきれぬほど時が経つなり

こきおろす自己優勢についてけず現実遠き能書き多し

世界とのキリスト教の調和には神様死んだふりをするまで


組織なら最善求め当たり前個人と組織同じにならず

今までも評価が無くて無存在奴隷で無くてなんなのだろう

人生の定めと知りてつまらなく時間が過ぎる裏返しかな

評価無くいきられるものむなしくて自然状態そのものかしら

自立して独立独歩あゆむなら民主主義こそ春の夢かな

何のためいきるものなら桜あり問い続けても鳥の声のみ

青空にさそわれつつも空描き気合を胸に笑顔が似合う 


何となく頑張り過ぎの富士をみてこたえるものは我が心かな 何となく頑張り過ぎの富士をみてこたへるものは我が心かな

浮き世にも桜めでたき心ありぐっとこらえてまたあしたかな 浮き世にも桜めでたき心ありぐつとこらへてまたあしたかな

桜咲きもっと静かに穏やかで語るものには心に残る

桜舞う別れとともに一歩ずつ決意固める夢の跡かな

過ぎ去りし見事な桜ものがたりいつかどこかで再会願ふ

桜散りウソみたいにも別れ告げ覚悟を決めて春の一幕

今までも評価が無くて無存在奴隷で無くてなんなのだろう


仕事終へ土日に入るやれやれに桜の姿肌身にしみる 行也

人知れず眠り続ける雨の中桜に問ひて夢物語 行也

再会の桜舞う夢木の下で本懐遂げる覚悟を見せる 行也

桜舞ふ再会願ふ別れにも心に留めるいつまでもかな 行也

桜坂色んな事が夢の中何とかなると花のまた花 行也


ウグイスや抵抗受けてあの声にどんな時にも汗の跡かな 

ホトトギス共存してる運命にもっと気楽にいかないものか

何となくもつと気楽にいきたくてサラリーマンも普通にいかず 

医術にも御託を並べ誤魔化して耐へうるものは我が身なりけり 

運動も必要なのはわかるけど程度わからぬ人生かしら 

出来るだけ自由を求む世界なくわけもわからず仕事が残る

旅したき気分も増してテレビあり問ふものあればおもひ広がる 


葉桜もちらほらありて覚悟して四月はじまるエンジンかける 行也

財産の信じる道は文章で神に近づく真理求める 行也 

エライ人間違い過ぎて意味不明ストレスばかり人災ばかり 行也 

優しさもいつまで経つても通じずに文句ばかりがエライ大変 行也  優しさもいつまで経つても通じず文句ばかりがエライ大変 行也

何でまた仕事が続く人生に結論出無きいつまでもかな 行也


平和こそこの世が変わる原因に健康と愛目指すべきかな 行也 

パソコンの時間短縮成功にやれやれかしら感謝するけど 行也 

ウグイスや労力かけて分かち合ふ道中どこか旅の友かな 行也 

一歩ずつ一日進む一からと全体的にやり過ぎかしら 行也 

色々と楽しき事は継続で試行錯誤のうまくいくかな 行也 

買物も本が届いて終了で読書が残る時間必要 行也 

色々と考えるもの悩ましく気が済むように一歩ずつかな 行也 


団扇にも夏の風吹く思ひ出になるようになる言い聞かせてる 行也 

人間はやる事多く活動は愛があるから乗り越ゆるかな 行也 

愛あれば不可能無く挑戦し格闘出来る人間である 行也 

いつの間に花はつかなき葉ばかりの夏の空にも仕事は残る 行也 

フルタイム考えてなお難しくバイクか車必要かしら 行也 

細胞も自然のものも意識には認識出来る生物かしら 行也 

夕立に暑さ忘れて雨宿り帰宅するまでどうなるかしら 行也


何思ふ秋に放たれ帰宅にも一息ついてまたあしたかな 行也

夕食はカレーを作る作戦で計画立てる休日かしら 行也

残暑にもたまらんおもひ重ねつつのぞむものには秋の色かな 行也

権力は無効にすべき迷惑で意見が通る神様みたい 行也

ジャズを聴き元気になれば文句無くいつもの時間舞い戻るなり 行也


気分にはなるようになる人生に格闘の跡無限大かな 行也

医者こそは参る悪さにつけこんで閉じ込める我が身に恐怖あり 行也

あまりにも残暑厳しくうなだれるおかしき地球どうにかすべき 行也

愛鷹の公園にあるお祭りで雨の秋にもめぐみあるかな 行也

深刻な残暑たまらぬ温暖化手段を講じどうにかすべき 行也

疲れつつ何にもしなき今晩は嵐過ぎ去る身は良しなのか 行也

疲れつつ夢が広がる読書にて許す限りはそうしていたい 行也


夏山に鳴くホトトギス心こそ何を求めてひびくものかな 行有

待つ人の心を知らばホトトギス力をこめて与へてみたい 行有

我知らず力の入るホトトギスいかなる世にも忘れんものか 行有

ホトトギスいかばかりなる契にて人の心にこたへるものか 行有

すこやかなホトトギスにもわかるなら夜ぶかき月の影に鳴くなり 行有


ウグイスの声につられて歩くなり汗も出てくるつややかさかな 行有

ウグイスに桜が咲いて春ありて心に浮かぶ我が身あるかな 行有

ウグイスにはげまされてもなんのその夏の空にも覚悟あるなら 行有

たれこめて春のゆくへも知らぬまにウグイスの声我が身にひびく 行有

汗かいて心にひびくウグイスに背中押されるおもいこそする 行有

堤防のウグイス鳴けば春の日の汗が流れて心が晴れる 行有

弱り果てウグイスの声こだまして背筋ののびる共鳴かしら 行立


汗をかきウグイス鳴いてこたえありあの青空も鏡そのもの 行月

草薙に歩き疲れて青空におもひはめぐる春の風かな 行念

風のある扇風機にも助けられ展開読めぬ人生かしら 行念 

静けさや心に届く冬の風ぐっとこらえて力がこもる 行月

向こう側峠でくもり富士唱えるほどに風が吹くかな 行月

やる事も山のようなりじっとして進むものなら風情あるかな 行雨

やれるだけやっておこうと進むけど成り行きまかせどこ吹く風よ 行雨


大井川吹き下ろす風強くなる負けてはならぬ我が身あるかな 行有

早々とカゼをこじらせセキありて大場の里の秋の初風 行有

山道の行く手をはばむ難所から露を尋ぬる秋の初風 行有

うちよせる千本浜の秋風を頼めて波のよるを待ちける 行有

ひたすらに汗を流してのぼるうち山のすずしき風やふくらん 行有


春風につつまれながら歩むかな強く心をたもちながらも 行有

桜風歩く先には法要の祈りささげてホトケあるかな 行有

春風がなるにまかせて吹き荒れるいろんな草木ふりまわされて 行有

春風に身をまかせつつよみがえる悲しかろうがむなしかろうが 行有

愛らしい動物達にきゅんとなる生きる意味などどこ吹く風よ 行有

どこまでも散歩があれば元気なり風に吹かれて鍛えられつつ 行有

晴天にすきとおる風秋かしら我が身思えば他人事なり 行有


残暑にもすきとおる風吹き抜ける万感にしてここまで来てる 行有

仕事より疲れて帰りこたえてるどんな時にも風は吹くかな 行有

函南に希望の声が聞こえてる雨にも負けず風にも負けず 行有

いつまでも理解されない我が気持ちそんな風潮先行き暗し 行有

晴れたならおいしい空気吸ってたい散歩するのも風情あるかな 行有


仕事上課題残して終了よ明日には明日の風が吹くかな 行有

窓越しに見事な桜咲いている我が人生もあんな風かな 行有

なるように形になれば良いかしら明日には明日の風が吹くかな 行有

コンパイルうまくいくまで落ち着かずいつもの明日は風が吹くかな 行有

窓を開け雨戸閉めつつキリギリス秋ふかき夜の月に鳴くなり 行有

落ち着いて過ごしてみれば月きよみ秋の夜のいたく更けにけるかな 行有

月みればただよう身にてさびしけれ我が身一つの秋にあらねど 行有


満ち満ちた月を見上げて力出る私に何があるというやら 行有

月のある夜空にどこか見守られ希望に見ゆるどうしようかな 行也 

月を見て帰宅を目指す背を受けて深めるものは夜道さまよう 行也 

天才は私の中で色々で一人のみでは考えられぬ 行也 

量子論不思議ばかりで観測に困難極め物理が遠し 行也 

ワビサビも日本の心ひつさげて心に残る名場面かな 行也 

クリスマス一人どこかで愛はなく極悪非道くり返すなり 行観 


クリスマスやる事多く忙しくめでたさどこか薄れゆくなり 行観 

響くなら鳴かせてみようホトトギスやりとりあれば何か生まれる 行有


//行有、行雨、行月、行山、行風、行立、行念、行也、行観

次の予定--->>行円、行運


http://wakkii.umu.cc/poem_road/

https://home.wakkii.mbsrv.net/poem_road/

200912~

短歌は三重の津にいた頃にはじめた。津から名古屋に引っ越したのが2002である。三島には200308~である。

俳句は東芝テックの子会社にいた頃に作り始めたから上のURLに全てのっている。

一応念のためにノートに全て記録してある。何となく書くのも大事のような気はする。

書くには丁度良い長さのような気はする。一応ボールペンで書いている。

それに202104から沼津のお題の俳句を要求されてワードで提出している。そちらも勉強のつもりでのぞんでいる。//2023/01に終了中。

//2023/08/04//最近はプレバトと百人一首が参考材料。

上の修正部分は反映しないでURLにのせてある。とにかく今の時点と前進を考えている。そのための過去データだと思っている。