自然再生シンポジウム
「人口減少時代における野生生物の保護と管理:合意形成について考える」
(2016年11月5日、東京農工大学、第22回「野生生物と社会」学会TS)
※「山形大学YU-COE (C) 人口減少社会適合型野生動物管理システム創成拠点」及び「共同研究会:自然再生研究会」のサポートにより開催
「趣旨説明」
江成広斗(山形大学)
「話題1:行政主導の鳥獣対策が地域コミュニティにもたらす影響―山形県の事例」
江成はるか(雪国野生動物研究会)
「話題2:トキとの共生を通じて考える環境ガバナンスの包括性と創造性」
豊田光代(新潟大学・CTER)
「話題3:レギュラトリ科学の視点から考える合意形成の評価軸」
桜井良(立命館大学)
「コメント1:誰が為に駆除する:無人化集落での外来種管理」
角田裕志(埼玉県環境科学国際センター)
「コメント2:行政の視点から」
丸山哲也(栃木県)
『新たな野生生物問題:人口減少時代をどう乗り切るか?』
(2015年11月22日、琉球大学、「野生生物と社会」学会第21回大会TS)
※「山形大学YU-COE (C) 人口減少社会適合型野生動物管理システム創成拠点」及び「共同研究会:自然再生研究会」のサポートにより開催
『イントロダクション~人口減少社会がもたらす期待と不安』
江成広斗(山形大学)
『話題1.ため池の管理放棄と改廃による生態系影響~人口減少で何が起きるか?』
角田裕志(埼玉県環境科学国際センター)
『話題2.生物多様性と生態系機能から農地利用を仕分ける』
大澤剛士(国立研究開発法人 農業環境技術研究所)
『話題3.集中か?分散か?将来の人口の空間分布が日本の土地利用に及ぼす影響を予測する~野生動物と人間の軋轢問題の解消に向けて』
大橋春香(国立研究開発法人 森林総合研究所)・深澤圭太・有賀敏典・肱岡靖明・松井哲哉
『総合討論』
コーディネータ:江成広斗
『人口減少社会における野生生物保全:魚類の保全を目的とした「ため池」の維持管理』
(2009年11月8日、日本獣医生命科学大学、野生生物保護学会第15回大会TS)
『生物多様性保全の場としてのため池の役割と保全に向けての課題』
高村典子(国立環境研究所環境リスク研究センター生態系影響評価研究室/東京大学大学院連携教員)
『魚類生息空間としてのため池』
満尾世志人(東京農工大学大学院連合農学研究科)
『ため池における外来魚の侵入と在来魚に対する影響』
角田裕志(東京農工大学農学部/自然再生研究会)
『人口減少社会におけるため池管理の課題』
林 直樹(横浜国立大学大学院環境情報研究院/撤退の農村計画)
『総合討論』
コーディネータ:角田裕志
『自然再生フォーラム なぜ絶滅種の再導入は必要か?』
(2005年11月19日、金沢工業大学、野生生物保護学会第11回金沢大会自由集会)
『趣旨説明:自然再生における種の再導入の意義とは?』
江成 広斗 (自然再生研究会・東京農工大学大学院 連合農学研究科)
『ゲンジボタル・オオムラサキをkey-speciesとした里山環境の再生と保護について』
渡辺 通人 室長 (河口湖フィールドセンター自然共生研究室)
『神奈川における希少淡水魚の復元~ホトケドジョウ・ミヤコタナゴ・メダカの事例』
勝呂尚之 主任研究員 (神奈川県水産技術センター内水面試験場)
『カワウソ再導入にかかわる諸問題』
安藤 元一 助教授 (東京農業大学農学部畜産学科 野生動物学研究室)
『コウノトリ野生復帰推進計画』
池田 啓 教授 (兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
『総合討論』
コーディネータ:江成広斗・角田裕志
共催シンポジウム『ニホンオオカミ絶滅100年 カウントダウン ― 復活へGO ―』
(2005年5月13日、大阪市立大学、主催:日本オオカミ協会、共催:自然再生研究会)
『開会挨拶・趣旨説明:イエローストーンのオオカミ再導入事例概要など』
田村 正一 (JWA副会長・WestPack事務局担当)
『知床半島の世界自然遺産指定と野生動物保護』
和田 一雄(京都大学霊長類研究所共同利用研究員・JWA学術顧問・WestPack代表)
『オオカミ再導入って「危険」?』
江成 広斗 (自然再生研究会、東京農工大学大学院)
『復活したオオカミが日本で何を食べるのか?~ボクドハン厳正自然保護区の調査事例から~』
中沢 智恵子 (東京農工大学大学院)
『復活したオオカミが日本で何を食べるのか?~フスタイ国立公園の調査事例から~』
西川 真理 (自然再生研究会、東京農工大学大学院)
『オオカミと共存する社会 in Poland』
角田 裕志 (自然再生研究会、東京農工大学大学院)
コメンテーター:神崎 伸夫 (東京農工大学農学部 助教授)
『オオカミからのKiss』
鈴木 愛 (Howling Acre Wolf Sanctuary)
『総括:オオカミ復活に向けて ~大阪からの発信~』
丸山 直樹 (JWA会長、東京農工大学農学部 教授)