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<剣道着・袴について >
■剣道着・袴の役割
剣道は、相手と竹刀を交えて、お互いに相手の有効打突部を打突し合う武道です。
そのため、怪我をしないように剣道具(防具)を身に着けますが、剣道衣や袴もまた身を守るための防具として重要な役割があります。
剣道着は、敗れにくく衝撃を吸収しやすい形と編み方になっています。
特に腕の部分は適度な空間(空気)があり、小手が外れて腕に竹刀があたった場合でも、衝撃を和らげてくれます。
袴もひだが多く、空気層を保つ構造となっていて、相手の竹刀が足に当たった場合でも、その衝撃を吸収してくれます。
■種類は?
<剣道着>
ムサシ:子供用で、幾何学模様に刺し縫いされている
=>オールシーズン利用可能。(冬は少し寒いかも)
一重:綿100%の生地を細かく刺し縫いしたもの
=>オールシーズン利用可能
二重:綿100%の生地を二重にして細かく刺し縫いしたもの
=>一重に比べて丈夫で保温性に優れていて、見栄えも良い
夏用:一重の剣道着の裏地にメッシュ加工したもの
=>オールシーズン(夏はさらっとした肌触りで涼しく、冬は保温性がある)
生地(テクノファイン、クールファイン、メッシュ)自体が発汗性に優れているもの
=>とても涼しく、乾きも早いので夏の稽古に最適
ジャージ生地のもの
=>防御性は低いが、汗をよくすって乾きも早い
手差し:機械ではなく手で刺し縫いをしたもの
=>防御性、耐久性共に抜群で見栄えも良い。(かなり高価)
背継:背中にしわがよらないよう工夫されているもの
※剣道着は背中にしわがよらないように着装します
サイズ:メーカーによってサイズの基準がまちまちです。必ず購入店のサイズ表で 確認しましょう。
<袴>
テトロン袴:生地がテトロンで、しわが付きにくい
=>軽くて動きやすいので、小学生~中学生まではこれでよいと思います。
綿袴:綿生地の袴
=>衝撃に強い
=>生地の目の細かさで7000番、8000番、10000番などの種類がある。
=>正式な企画はないが、1000番など目が細かいものは重量感があり、風合いも優れている。
中襞縫合:袴の折り目が崩れにくく、折り目もつけやすいかかと上がり:きれいに着装できる。
※袴は前面を下に、後ろを上げるように着装します
サイズ:男子は腰骨から着装しますが、女子はウエストから着装します。
このため、女子用として購入するときは長めのサイズになります。
長さだけなので、どのメーカーでもほぼ同一のサイズ(規格)となります。
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