SGEPSS波動分科会では例年特定のトピックについて数名の講師の方に時間をかけて講演をしていただく研究集会を企画しています。
本年度は、プラズマ波動に関する最近の理論展開についてのチュートリアル講演をお願いしています。
参加者の方からの一般講演も歓迎いたします
招待講演
小川 駿(京都大学大学院情報学研究科)
「Vlasov方程式系の非平衡統計物理学」
小路 真史(名古屋大学太陽地球環境研究所)
「電磁イオンサイクロトロン波動による非線形波動粒子相互作用」
日時:12月5日(金) 10:30-16:00(予定)
場所:京都大学宇治キャンパス「木質ホール」
10:30-10:45 松清 修一(九州大)「実験室宇宙物理学における協同トムソン散乱計測」
10:45-12:00 小路 真史(名古屋大)「電磁イオンサイクロトロン波動による非線形波動粒子相互作用」
12:00-13:25 昼休み
13:25-14:40 小川 駿(京都大)「Vlasov方程式系の非平衡統計物理学」
14:40-14:55 中村 匡(福井県立大)「無衝突系の平衡統計力学」
15:05-15:20 Seough, Jungjoon(富山大/JSPS外国人特別研究員)「The strahl formation driven by whistler instability in the solar wind electron」
15:20-15:35 羽田 亨(九州大) TBD
15:35-15:50 成行 泰裕(富山大)「非線形磁気流体波の運動論的流体モデルについて」