キリスト教福音宣教会で御言葉を学ぶ
キリスト教福音宣教会の創設者・鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師
幼い頃から聖書に没頭し、今もひたすら聖書を根本として命の御言葉を伝え続けている。
キリスト教福音宣教会では、聖書を重視し、旧新約聖書の歴史の流れ、聖書上の中心人物たちの生き方にそって、御言葉を学ぶ。
主日礼拝や水曜礼拝の説教でも、旧新約聖書の中心人物たちのエピソードは頻繁に登場し、神様の歴史を貫く中心人物たちの歴史の意味や、中心人物の成功と失敗によって、または中心人物を迎える側の人々の失敗によって、どのような歴史となったのかについて、神様が送った中心人物たちを人々が受け入れず、不従順であったことで、どれほど神様の心情が引き裂かれたのかについて、神様の心情、神様の悲しみ、神様がそれでも人間を捨てずに救いをなしてくださり、救い主を送ってくださる救いの歴史、愛の歴史について深く学ぶ。
したがって、御言葉で伝えられる真理は、歴史の背景や歴史に流れる神様の心情を詳しく知ってこそ、深く悟ることができるため、 聖書を繰り返し精読することが推奨され、聖書を根本として学ぶ意識が高い。
御言葉については、真理であり、命の根本であり、御子ご自身ともいえる存在として、御言葉をいかに大切にし、いかに行うかによって、救いの次元が変化していくものとして、高い意識で学ぶ。
御言葉をはっきりと悟れば悟るほど、自分自身の価値、人生の価値、この世に創造された価値を取り戻すようになる。
そして、御言葉を悟ることは、御子の御心を知り、神様の創造のみわざと人間の生きる目的を知り、 罪の問題を解決して命を得る鍵となる。
永遠な御言葉の価値を悟ることで深い喜びを味わって生きるようになる。
会員たちは御言葉を一つ一つ自分の生活に照らし合わせ、自分自身の考えになるまで覚え、生活で覚えて、御子と一体になることを目指している。
生活を通して御言葉を行ない、生活のなかで御言葉を読み返すことを心がける。自分たちの手と頭から御言葉が離れないようにすること、自分たちの心と霊が御言葉を常に思い出せるように、いつも御言葉を反復し、御言葉に沿って祈ることが重要となっている。
御言葉通りに生きるということは、御子を受け入れることであり、御子と一体になることであり、 真理という最高の武器を持つことになる。
御言葉通りに希望をもって、引き上がった次元の生き方となり、完全な御子の新婦となることに挑戦していくことが重要となっている。
礼拝に参加する前の入門講義・基本講義として学ぶ「バイブル・スタディ」では、 神様の歴史、聖書上の中心人物の歴史に関するさまざまな講義を学ぶなかで、特に神様に創造された人間の尊さ、神様が人間を創造された目的、人間の根本が霊であり、精神であること、人間の罪といったこと、また霊的な存在として創造された人間の価値、生きる意味、霊と精神を生かして生きる生き方について学ぶ。
さらに、いまの時代は、御子が再臨し、引き上げをなしてくださる時代だ。
引き上げについては人間が創造された目的の根本と密接につながる深い御言葉であり、
人類歴史においてもっとも尊い時間であり、天が愛をすべて注いでくださっていることである。
この引き上げをなして、さらに引き上げの次元を上げていくための御言葉を聞き、御言葉の実践を行うことについて、摂理の会員たちは感謝をもって、最高の喜びをもって、日々を天と疎通して生きている。
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