鄭 明析(チョン・ミョンソク、정명석、Jung Myung Seok、1945年3月16日 - )は、宗教団体「キリスト教福音宣教会」の創始者。
韓国の忠清南道錦山郡珍山面(GoogleMap)で、七人兄弟の三男として生まれる。鄭明析は故郷を月明洞(ウォルミョンドン)として開発した。
生い立ち
鄭明析の子供の頃は家計が苦しく、兄の鄭インスク牧師(JungInSuk、河南中央聖潔教会担任)によれば、 鄭明析の上の二人の兄は 高校を出たが、鄭明析は小学校教育しか受けていない。
小学生の頃から教会に通うようになり、山での祈りの生活をしながら聖書を数千回通読する中で神の言葉を受ける。
ベトナム戦争に2度従軍しており、その後30歳過ぎに帰郷。その後1978年にソウルに上京して福音を伝え始める。