ここでは、実行ファイルの作成方法を紹介しています。
TCC(Tiny C Compiler)を使用。パスを通すといった作業も省略。管理者権限なし、インストール不要でコンパイル環境を構築します。
ちょっとした修正をその場で試したいといった場合を想定しています。すでにコンパイル環境がある場合はそちらをお使いください。
「TCCのページ」からダウンロードしたコンパイラを適当なフォルダに展開
必要なファイルを準備。.hや.dllといったファイルはSILICON LABS社のページから入手
tiny_impdefでDLLインポート定義ファイル.defを作成
(2022/2/2追記).defファイルの作り方が変わっているようです。docフォルダのtxtファイルに説明ありました。
.hはincludeフォルダに、.defはlibフォルダに移動
オプション(-l)を指定して、コンパイル実行
【必要なファイル】(1.と2.の手順)
【コンパイル実行】(3.と5.の手順)