JavaScriptでレジスタマップのViewerを作成してみました。Demo版をウェブページ上で試せます。
Windows版では「設定ファイル」やクリップボードの読み書きに対応します。
USB-I2C変換モジュールを使用することで、実際のデバイスにI2Cコマンドを送信できます。⇒CP2112のページなど
エクセルの関数だけでは実現が難しい、双方向の更新に対応。
レジスタ(値入力)、フィールド(値、セレクタ入力)、ビット(クリック入力)のどれかを変更すれば、全てに反映されます。
マウスオンでのレジスタ説明表示、色々なビューへの対応などでレジスタマップを見やすく表示。
情報を一元管理しながら、用途に応じた表示が可能です。細かい見た目はエクセルやワードに貼り付けて調整といった使い方ができます。
ソースファイルを適当にいじれば、SystemVerilogやHDL用の出力などにも対応させられるはず。
何かありましたらこちらまで:
t29a0337@gmail.com
【Demo版】
・「Read」ボタンを押すと、レジスタマップ例を表示します(モバイル端末では見づらいです)
【ファイルの説明】
全てのファイルをダウンロード後、RegMapView.htmlの拡張子を.htaとするとWindowsアプリとして動作します。
(参考ページ:HTAを利用したウインドウ付きアプリケーション)
ローカルファイルへのアクセスができるようになるので、セキュリティ上の懸念を持たれるかと思います。
プログラムのソースはテキストエディタで確認できますので、上記ページなどを参考に中身を確認してお使いください。
記述は自分でも分かりにくい状態なので、勉強してもう少し見通しよくしていきたいです。
regClass.js:レジスタクラス、フィールドクラス定義
RegMapView.html:Windows版本体
RegMapView.xlsx:「設定ファイル」の元エクセル
tableFunc.js:レジスタマップ表示関連
winFunc.js:ファイル入出力関連