大国主は、古事記によると、スサノウの5世の孫でありながら、スサノウの娘スセリビメを嫁にもらったことになっている。そんなばかな話はない。大国主は、饒速日の妻・佐太彦の母であるキサガイヒメに助けられたことになっているから、饒速日と同世代でなければならない。
スサノウとは別系統の出雲王朝の王であり、スサノウの娘を嫁にもらい、娘婿になったと考えるのが合理的である。
古代史の復元→出雲王朝の誕生 大己貴命の登場 が説得的である。
以下引用
大国主命の子供は以下のように整理される。