終了いたしました。
多くの方のご参加ありがとうございました。
「臨床薬物動態入門セミナー2018」を開催致します。患者に於ける血中総薬物濃度の変化は、時として、薬物の効果、作用の源である非結合形薬物濃度の変化と食い違っていることがあります。一般に提供されている血中総薬物濃度による情報から、非結合形薬物濃度の変化の方向性を推理することに挑戦します。
1日目(6月9日)は、臨床薬物動態について講義形式で行います。その後は、皆さんで親睦を深めるための懇親会を開催します。2日目(6月10日)は、いくつかの医薬品について薬物動態基本パラメータ値の収集、特徴付けを行った後、臓器機能障害患者における用法用量の考察を非結合形薬物濃度の変化の推定をもとに行います。スモールグループディスカッションン形式で検討する予定です。
初めての方、より深く理解を深めたい方、もう一度整理して勉強したい方など多くの方の参加をお持ちしております。
案内状 こちら
⽇ 時 2018 年 6 ⽉ 9 ⽇ (⼟) 13:00 〜 18:30、10 ⽇ (⽇) 9:30 〜 17:00
場 所 国立がん研究センター中央病院(〒104-0045 東京都中央区築地 5丁目 1−1)
管理棟1階 特別会議室、病棟4階 多地点カンファレンス室
講 師 緒⽅ 宏泰 先⽣ (明治薬科⼤学名誉教授)
参加費 2,000 円(当⽇、受付にて徴収いたします)
内 容 臨床薬物動態学の講義、臨床薬物動態パラメータの収集と特徴づけ、臓器機能障害患者における⽤法⽤量の考察
定 員 60 名(先着順)
申 込 こちらより(締め切り:5 ⽉ 26 ⽇)
懇親会 6 ⽉9 ⽇の講義終了後に開催予定(参加費は5,000 円程度を予定)
会場確保の関係上、申込の際、同時にお申し込みください。後⽇変更も出来ます。
共 催 国立がん研究センター中央病院・東病院 薬剤部