臨床薬物動態⼊⾨セミナー

終了いたしました。

「臨床薬物動態⼊⾨セミナー」を臨床薬物動態情報局と⼀般社団法⼈薬局共創未来⼈財育成機構との共催で開催致します。患者に於ける⾎中総薬物濃度の変化は、時として、薬物の効果、作⽤の源である⾮結合形薬物濃度の変化と⾷い違っていることがあります。⼀般に提供されている⾎中総薬物濃度による情報から、⾮結合形薬物濃度の変化の⽅向性を推理することに挑戦します。

1 ⽇⽬(6 ⽉17 ⽇)は、臨床薬物動態について講義形式で⾏います。その後は、皆さんで親睦を深めるための懇親会を開催します。 2 ⽇⽬(6 ⽉18 ⽇)は、いくつかの医薬品について薬物動態基本パラメータ値の収集、特徴付けを⾏った後、臓器機能障害患者における⽤法⽤量の考察を⾮結合形薬物濃度の変化の推定をもとに⾏います。スモールグループディスカッション形式で検討する予定です。

血中総薬物濃度の変化から用法・用量を変化させることは簡単。逆比例させれば良い。しかし、そのようにすることが誤りの場合がある。この点にこそプロとしての目と能力の発揮させる場です。

初めての⽅、より深く理解を深めたい⽅、もう⼀度整理して勉強したい⽅など多くの⽅の参加をお持ちしております。

案内状 こちら

⽇時 2017 年 6 ⽉ 17 ⽇ (⼟) 13:00 〜 18:30、18 ⽇ (⽇) 9:30 〜 17:00

場所 グラントウキョウサウスタワー13 階会議室

講師 緒⽅ 宏泰 先⽣ (明治薬科⼤学名誉教授)

参加費 2,000 円(当⽇、受付にて徴収いたします)

内容 臨床薬物動態学の講義、臨床薬物動態パラメータの収集と特徴づけ、臓器機能障害患者における⽤法⽤量の考察

定員 50 名(先着順)

申込 こちらより(締め切り:6 ⽉1 ⽇)

懇親会 6 ⽉17 ⽇の講義終了後に開催予定(参加費は5,000 円程度を予定)

会場確保の関係上、申込の際、同時にお申し込みください。後⽇変更も出来ます。

研修単位 薬局共創未来⼈材育成機構による研修単位シールを発⾏いたします。