現在、折り紙作家10名程度で活動しています。
daidai @daidaiBANANA
ouch!
saku
セタ
問い合わせがあったので、少し補足しておきます。
現状、折り図研は門戸を広く開いているわけではありません。
折り図に関する議論の中で生データをやりとりすることがあるので、
将来的にも完全にオープンな運営というのは難しいと考えています。
実際のところ、現在の折り図研は互いに顔見知りの人で構成されており、
少人数でのサークル活動に近い組織です。
見切り発車で動きだしたので、運営に関するルールもできていない状態です。
新規に参加したい、という方がいても
「メンバーにとって顔の見える人(→信頼できる人)」
という条件を満たしていない場合にはお断わりさせていただくことに
なるでしょう。
すごく閉鎖的に見えますね。ごめんなさい。
ただし、これは現時点での話です。
これから活動を続けていく中で「オープンにできる部分」
「顔の見える範囲に留める部分」の区別が少しはクリアになってくると
期待しています。
そういった点を整理して、できれば2~3年後には、もう少し
参加しやすい運営形態に移行していきたい、そこを目指したいと
考えています。
また、折り図研の運営の実情は別として、「折り図を描く技術の向上、
普及を目指す」という理念に即してオープンな議論は垣根を越えて
やっていきたい、という想いはあります。
この方面について見通しは無いのですが、そもそも議論するために
折り図研という枠組みが必須というわけではないので、当面は
メンバーが個々人で交流することになるのかな、とぼんやり考えています。
個人の活動を折り図研の活動として昇華していければ理想です。
もしくは、メンバーであるなしに関わらず、それぞれが情報を発信して、
折り図研サイトがポータルとして機能する、というスタイルも
良いかもしれません。
折り図研サイトの公開がきっかけとなって、折り図の描き方に関する
議論が進み、多くの情報が発信されるようになることを願っています。