建築・まちづくり情報発信展
建築・まちづくり情報発信展
<事業の経緯と目的>
建築やまちづくりに関係する、講演会やシンポジウム、展示会などの文化的情報発信事業は、多くの方々により常に開催されています。それらの事業は、その目的に応じて社会に向け情報発信され、多くの効果を生み出しています。しかし、開催された事業は、報告書やYouTubeなどにより記録されてはいるものの、その貴重な内容は埋没しているのが実情と言えます。
今回、建築・まちづくりの分野に関する文化的事業を掘り起し、紹介する事により、過去の事業を再認識する事が出来、今後の文化的情報発信に繋げて行く機会になるものと期待します。
<事業の概要>
過去30年間において奈良県内で開催された(主に主催団体事業)建築・まちづくり分野の講演会やシンポジウム、パネル展により情報発信をしている事業を抜粋し、事業毎に1枚のパネルにまとめ、紹介することにより、関連文化の集積を公開する。
<主 催> (公社)奈良まちづくりセンター
(公社)日本建築家協会 近畿支部奈良地域会
奈良県立図書情報館
<協 力> (公社)日本建築家協会 JIA文化財修復塾
<期 間> ■奈良町物語館展 2022年2月28~3月7日まで
■奈良県立図書情報館展 2022年3月8日~3月21日まで
<展示パネル>
■講演会・フォーラム
○JIA近畿シンポジウム 奈良の建築景観はいかにあるべきや!
○第41回 建築士会全国大会(奈良大会)大和まほろばフォーラム 第1分科会
○JIA「建築家大会2006奈良」基調パネルディスカッション「時を紡ぐテクノロジーを求めて」
○JIA「建築家大会2006奈良」保存と都市災害のコラポ企画
○古都奈良とチェンマイの地域交流フォーラム「市民主体による景観保全の可能性を探る」
○国際貢献するJIAメンバー「チェンマイ都市景観ガイドプラン指導について報告」
○対談「左官技術と文化財をめぐる話」
○瓦技術の継承 と 文化遺産
○木造技術の継承 と 文化遺産
○JIA建築家大会2014岡山 文化財保存再生全国会議(キックオフ会議)
○マネイジメント と 文化遺産
○活用 と 文化遺産
○まちづくり と 文化遺産「なべかつ」に学ぶ
○まちづくり と 地域資産の活かし方
○地域まちづくりのための資金調達システム
○アジア・ヘリテイジ・ネットワーク (AHN)国際シンポジウム 2016 バリ
○奈良の文化的景観と建築技術の継承
○林業~木材~住まい~基礎知識
○伝統的町並み保全と防災(五條新町)
○アジア文化遺産講演会 & 奈良・モンゴル 国際交流フォーラム
○伝統的町並み保全と防災(宇陀松山)
○日本聖公会高田基督教会堂 奈良県指定有形文化財 解説・記念コンサート
○アジア・ヘリテイジ・ネットワーク (AHN)国際シンポジウム 2019 アモイ
○日本の木の文化の源流を探る ~縄文時代の遺跡から見えてきたこと~
○法隆寺東院礼堂保存修理現場見学会(JIA文化財修復塾単位認定)
○第44回全国町並みゼミ奈良大会「まちの資産の活かしかた」なにを、だれが、どのように
○これからの公共建築づくり「三宅町交流まちづくりセンター MiiMO」
■展示会(11例)
○「まちの遺伝子」~私たちはまちに何を残すのか ~私たちはまちに何を望むのか
○アジアの歴史都市と奈良の住まいとくらし 「伝統的住まいパネル展」
○建築・まちづくり情報発信展