アジアつながりプロジェクト
トヨタ財団「アジアの共通課題と相互交流-学びあいから共感へ-」助成事業
ネパール シンポジウム 報告会
2023.12 アジア・ヘリティジ・ネットワーク・シンポジウム
「コミュニティとともにある歴史遺産–歴史遺産の再発見と社会的つながりの強化-」
1.日 時:2024年2月18日(日)午前10時~12時半
2.プログラム
〇アジア・ヘリティジ・ネットワークとネパールシンポジウム
〇ネパールシンポジウムのビデオ上映
〇自由討論
3.会 場:奈良市高天町5-4 オガタビル
アクティ奈良5F 近鉄奈良駅より徒歩2分
4.申込先:奈良まちづくりセンター 参加費無料
メール nmc@m4.kcn.ne.jp 電話 0742-26-3476
①所属、②名前、③連絡先
④ZOOM参加有無を記載してください
歴史遺産国際シンポジウム 案内
コミュニティと共にある文化遺産
-文化遺産の再発見と社会のつながり強化-
アジアの都市の歴史的文化的な豊かさと多様性は、地域に息づく有形無形の歴史遺産とともに、家族やコミュニティなど社会的つながりがあり、初めて後世に継承できます。
今回のネパール・シンポジウムにおいては、地域に埋もれた歴史遺産の再発見とそれらの活用を目指すとともに、アジアの都市において失われつつある社会的つながりの再生強化に向けて、アジア各地からの参加者による学びあいを行います。
1) このシンポジウムの主催者はアジア・ヘリテイジ・ネットワークの加盟団体であるカトマンズ盆地保存トラストです。共催者は公益社団法人奈良まちづくりセンターです。また、トヨタ財団の助成を得て開催します。
2) シンポジウムの参加費は現地受付にて120米ドルの支払いとなります。
夕食3回分と、昼食3回分が含まれます。
多民族共存都市ペナンの地域資産保存活動
―マレーシア・ペナン・スタディツアー報告会―
奈良まちづくりセンターでは、長年アジア各地の町並み保存団体との交流を進めてきました。現在は、トヨタ財団の助成を受け、「アジアつながりプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトでは、中国の泉州とネパールのパタンという二つの歴史都市をケーススタディとして、町並み保存のモデルプロジェクトを検討しています。
5月には、泉州とパタンのグループと奈良まちづくりセンターがマレーシアのペナンを訪問し、スタディツアーを実施しました。ツアーでは、中国系、インド系、マレー系の多民族が共存する町並みを視察し、無形文化財の継承活動など、多くの先進的な活動に学ぶことができました。
今回、このペナン・スタディツアーについて報告会を開催します。ポストコロナ時代のアジアの町並み保存について、楽しく学びあう場となれば幸いです。
みなさんぜひご参加ください。
1.日 時:2023年8月6日(日) 午後6時半~8時
2.プログラム
〇 アジアつながりプロジェクトとマレーシア・ペナンのスタディツアーの概要
〇 スタディツアーのドキュメンタリービデオの上映
〇 自由討論
3.会 場:奈良町物語館 奈良市中新屋町2-1 ZOOM参加可能
4.申込先:以下のアドレスまで、電子メールでお申込みください
①所属、②名前、③連絡先、④ZOOM参加有無を記載してください
会場は定員10名 定員になり次第締め切ります 参加費無料