10月15日(木)2015年

Post date: 2015/10/15 21:49:51

住み始めたアパートは，アリが出るアパートであった．引っ越してから1週間たつと，アリが出始めた．それからは結構，数が多かった．ひどいときは，100匹出てきていた．トータルで10^3オーダーで処分した．色々な隙間から出てくるようであった．

そこでアリがいるとアパートの管理人に伝えると，Pest Control(害虫駆除)が実施された．私のアパート全体では，1ヶ月に2回程度は，なんらかの駆除をやっているらしい．これも日本とは違いを感じる．

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そういえば一昨日から，Cubicleが使えるようになった．Cubicleとは，パーティションで区切られた机である．よく図書館の学習室にあるようなものである．学科の大学院生以上は申請すれば，利用できるようになっている．利用には，指導教員のサインが必要である．

Cubicleは書き物をするにはいいかもしれない．欠点としては，不便な位置にあり，研究室とは切り離されやすい点にある．4Fの学科オフィスの真向かいにある．一方，研究室と実験室は1Fなので，4Fとは距離がある．留学中，自分は研究室メンバーと頻繁なやり取りしたい．せっかく申請したのだが，ほとんど利用することはなさそうである．

つまり自分の場合は，大部屋方式に進んで乗り込んでいる．

ちなみにUCLAの学科の事務員は，全員個室を持っている．ドアに各人の名前が書いてある．一方，日本のオフィスは，ワンフロアに机を配置することが多い（大部屋方式）．個室方式と大部屋方式は，大きな文化の違いを感じる．見たところ，アメリカは個室でもうまくやっている．このシステムの違いは，引き続き調査していきたい．利点と欠点を踏まえて，2つの方式を自由に使い分けるのが優れている．