河北潟の農業用排水路や圃場、湖岸などに、外来植物であるチクゴスズメノヒエが蔓延っています。
農作業の障害になる他、治水や生態系への影響が懸念されています。
特に生態系への影響に配慮し、また丁寧な除去を行うため、手作業によりこの外来種の除去を行っています。
河北潟湖沼研究所や河北潟外来植物対応方策検討会、土地改良区等が毎年5回程度の活動を実施してきましたが、今年度は、河北潟の水辺を守り隊が中心的な活動組織となり、5回の除去活動を行いました。
11月11日 河北潟干拓地 (作業前のミーティング)
11月12日 宇ノ気地区
11月13日 川尻・潟端地区
11月19日 二日市地区
11月20日 こなん水辺公園