投稿日: Feb 20, 2012 10:49:14 AM
2012年2月19日に、南相馬市鹿島区小池長沼仮設住宅団地ほかに河北潟の野菜を届けました。18日早朝に6名で河北潟干拓地を出発しました。途中、高速道路の閉鎖などので、南相馬市についた時には、午後5時を回っていました。荷物を下ろし、2名が仮設住宅集会所で留守番のために泊まり、翌朝から焼イモの準備をしました。
届けた野菜は、内灘砂丘地産のサツマイモ250kg、干拓地産レンコン300kg(うち50kg金沢れんこん組合からの寄付)、サツマイモチップス600袋、沿岸域産れんこん20kg(生産農家からの寄付)、米90kg(農家からの寄付)、古代米15kg(大浦町生産組合からの寄付)です。
サツマイモのうち600個を焼きいもにして訪れた方に配ったほか、仮設住宅団地約200戸にれんこん、さつまいも、チップスを全戸配布しました。配りきれなかった一部の野菜は、庄建技術株式会社のご協力で、社会福祉協議会を通じて相馬市柚木地区に配布いただくこととなりました。
(写真)配達する野菜をトラックに積んだところ(2月18日午前7時)
(写真)南相馬市鹿島区小池長沼地区にて活動開始
(写真)朝8時から焼きはじめ、8時間かけて600個の焼きいもを焼きました。
(写真)仮設住宅の各個を訪ねて、野菜を配りました。
(写真)河北潟農業のことを説明したり、現地での農家の取り組みを聞くなど、意見交換しました。
(写真)仮設住宅の自治会長とお手伝いに来て下さった住人、現地の協力者と一緒に記念写真。