第36回「フリーマーケット in あんなか」開催中止のお知らせ
今年の10月に予定しておりました「第36回 フリーマーケット in あんなか」ですが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、開催を中止させていただくこととなりました。
今、日頃の何気ない日常やみんなで集まっておしゃべりをしたり、楽しんだりすることの大切さやすばらしさを実感しています。
これからも緊張する生活が続きますが、お互いをいたわり、支え合いながら過ごしていきましょう。
コロナウイルス感染が一段落し、開催が出来るようになりましたら、改めて皆様にお知らせいたします。笑顔で再会できる日を楽しみにしておりますので、どうか、お体には充分気を付けてお過ごしください。
※ もったいない市の回収につきましても本年は中止とさせていただきます。
1992年より、リサイクル、リユース問題と合わせ集うことの楽しさ、素晴らしさを感じ、市民ひとりひとりが主役で元気になれるおまつりとして開催。手作り品、リサイクル品、産直野菜等々、個性あふれるお店が並び、特設ステージでや会場内では様々な催しが行われる。来場者は毎回15,000人にのぼる。
会場の様子
ステージのようす
メンバー手作りの来場記念品
これまでに行った主な催し
各種コンサート
各種団体活動発表
ミニ手話講座
手作り紙しばい
各種ダンス
野点(のだて)
木工広場(廃材利用)
語り部「民話を楽しむ会」
地元中学生によるステージバック製作、人形劇発表
阪神淡路大震災写真展および救援バザー
中越地震義援金募金活動
各種災害募金活動
赤い羽根共同募金 …ほか
地元高校生による和太鼓演奏
フォークコンサート
紙しばい
野点
木工広場
軽トラ市(農家による野菜等の直売)
「もったいない市」
当初、フリーマーケット開催と併せ、主催者による「福祉バザー」を行っていた。市民の皆さんから家庭で眠っている不用品や使われなくなった品物を寄付していただき、その品物を販売し、収益を各方面へ寄付している。
取り組みを継続する中で、市民のリユースに対する意識が徐々に高まっていった。不用なものを処分する前に「もったいない、誰かの役に立てれば…」と、年間を通じて寄付が集まるようになった。このため、年2回の福祉バザーから発展し、2005年より年間を通じて寄付品の回収、仕分け、販売を行う「もったいない市」として取り組んでいる。収益は安中市や社会福協議会へ寄付していたが、近年の自然災害の発生状況を鑑みて、熊本震災など被災者への義援金として、また「里山を守る会」など自然環境ボランティア団体等にも寄付を行っている。同時に楽器(リコーダー)やランドセル、文房具など回収し、ボランティア団体を通じて発展途上国の子供たちに届ける活動も同時に行っている。
会場の様子ようす(アリーナ内)
来場者で盛り上がった会場
オークションも実施