オートマ車に10年乗っていましたが、ギアチェンジが不要だったり、クラッチ操作でエンストすることがないなど、便利な点はあります。でも、そのことが、運転をつまらないものにしています。確かに車は移動するための道具なので、動けばいいのですが、自動化されることで運転に緊張感が低下し、自分が運転者でないという錯覚まですることがあります。最悪なときは眠くなってしまいます。
また、冬道で、空転すると前に進まなくなるのがオートマ車。最新の技術で改善されているのかもしれませんが、すべる路面でスタートで難なく動くと、路面状態が把握できません。その点もマニュアル車の方が自分で路面状態を感じながら走ることができるので、すべる路面ならスピードを落とすなりの対処ができます。
オートマ車がコンビニに勢いよく突っ込む事件を見るたびに、自動化の恐ろしさを感じます。
クーペが減っているので、選択肢が少ないです。2人を超える人数が乗り込むなら、後ろにもドアのあるセダンが便利なのはもちろんです。荷物を後ろにポンと入れておける便利さもあります。でも、なぜか運転席の後ろにドアがあることに不安を感じます。2人を超える人数が乗り込むのは年に数回。クーペでいいじゃないかと思うわけです。
また、車高が低い車の方が、安定感があります。重心は低い方がいい。
ヘッドライトは、明るい方がいい。もちろん対向車に迷惑をかけない範囲で。
今乗っているType-Rは、1.8Lで200馬力を出すために、トルクは高回転域になっています。低回転域との加速の仕方が極端に違います。なので、普通に走っていたいときのスタートは、結構遅く、隣に並んだ普通の車にどんどん抜かれます。
冬タイアを交換するのに、タイヤ4本が入るスペースがほしい。
サンルーフかグラストップとか、天井に開放感のある車に乗ってみたい。飽きるのかもしれないけど、乗ってみたい。
Copyright © MeltySnow