J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.11


白川×松本 対談

@原爆の図 丸木美術館 白川昌生展 会場




7月22日(木・祝)13時~16時




当日来場された方は、どなたでも視聴参加いただけます。

個展情報は下記をご参照ください。

https://marukigallery.jp/4430/

白川昌生展 ここが地獄か、極楽か。 | 原爆の図 丸木美術館 (marukigallery.jp)

記録映像は「空藝ホン☆モノ直売所」にて販売いたします。

過去開催の対談も同直売所より購入いただけます。

https://kuusougeijut.theshop.jp/items/47637822





J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.10




2021年5月2日(土)15時~18時


J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.9




2021年5月1日(土)15時~18時


J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.8


白川×松本 対談




2021年4月13日(火)収録




恒例となりました美術作家 白川昌生氏をお迎えしての対談です。(対談としては4回目)

2021年は、J.ボイス生誕100周年です。

今回は生前のボイスと会って言葉を交わした経験を持つ両氏に、ボイスのリアルな人間像について、改めて語っていただきます。





J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.7




日 時 :

2020年11月3日 (火・祝)

15:00~18:00





亡くなって 30 年以上が過ぎ、既に現代アートの神話的存在と化した感のあるボイスだが、生前の作品や彼がアクションと呼んだパフォーマンスの数々は今なお強い訴求力を持ちつつも、その本質は未だ人の理解するところとなっていないのが現状だろう。

ボイスの唱えた「社会造形 Sozialplastik」は、シュタイナーの「社会芸術 Sozialkunst」と密接に関わりつつ、錬金術の三原理「硫黄、水銀、塩」に由来する「カオス、フルクスス、フォルム」という彼の造形理論に基礎づけられてもいる。

ボイスの全活動は、その戦争体験と戦後から統一直前までのドイツの社会・政治情勢から切り離して考えることはできない。

この講座ではボイスの本質に迫るために、錬金術的原理からシュタイナー思想、彼の活動した時代の状況、それらを作品画像やパフォーマンス映像を詳細に解析しながら、参加者の方々と共に考えていきたいと思う。


J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.6


白川×松本 対談




2020年8月11日(火)収録




恒例となりました美術作家 白川昌生氏をお迎えしての対談です。(対談としては3回目)



J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.5


2020年6月13日(土)18時〜21時




参加には予約が必要です。お越しの際は、下記までお申し込み下さるようお願いします

申込先:cinema.musica.n.m@gmail.com 参加費:3,000円

開催日時:2020年2月16日(日)15〜18時

開催場所:空想藝術商會 視聴覚室 東京都杉並区松庵1-23-15西荻ハイホーム603号







J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.4

「白川昌生×松本夏樹」


2020年2月16日(日)15~18時



美術作家 白川昌生氏をお迎えしての対談 2回目です。

白川氏は、先頃アーツ前橋で開催された企画展、「表現の生態系」のコンセプトブックで【…(ボイスの)〈7000本の樫の木〉は、…樫の木と玄武岩の石柱がひとつの組になって、成長する植物と不動の石の組み合わせを7000体設置することが目標にされている。…シュタイナー思想の中では7は世界構成を表すものだが、これが対になる時、完全数の14になる。これはキリストを現す。ゲーテアヌムの神殿の構造も同じである。シュタイナーは新しい時代がくる時「エーテル界にキリストが現れる」といっていたが、ボイスのプロジェクトはこの未来の姿を実現しようとしていたのだ。同様のことが、(出口)王仁三郎が死ぬ前に3690個近くの素焼きを作って残していったことにおいてもいえる。…「ミロクの世」の到来の真実さを証明しているものが、あの楽焼である。…近代化が進んでいく社会において、ドイツでも日本でも霊学において同様の出来事、人物が登場して「ミロクの世」を求めて行くのは不思議以上の照応が働いているように思える。】と述べています。

今回は前橋で展示されたボイスのドローイング2点と出口王仁三郎の貴重な映像を観ながら対談を展開します。


空想藝術商會・川村真理子





白川昌生 yoshio shirakawa


美術作家。1981年デュッセルドルフ国立美術大学を卒業した後、群馬県を拠点に活動。1993年には地域と美術をつなぐ美術活動団体「場所・群馬」を創設。立体作品や絵画作品のほか執筆など多岐に渡る活動を行う。


松本夏樹 natsuki matsumoto


映像文化史家。クリステンゲマインシャフト神学単科大学に学ぶ。大学で美術及び映像文化史を講じると共に、蒐集した内外の幻燈とそのスライド、手回し映写機とその映画フィルムの上映、講演活動を行っている。






J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.3


2019年11月4日(月祝)15~18時







J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術 vol.2

「白川昌生×松本夏樹」


2019年8月4日(日)15~18時







J.ボイスの社会造形とR.シュタイナーの社会藝術

「松本夏樹、今、ボイスを語る」


2019年4月21日(日)14~17時