今一度、バロックの神秘(王女アントニア)を読む
第6回
2024年7月15日㈪㈷ 14時〜16時[対面・記録映像]
第5回
2024年5月26日㈰ 14時〜16時[対面・記録映像]
第4回
2024年4月27日㈯ 14時〜16時[対面・記録映像]
第3回
2024年3月23日㈯ 14時~16時 [対面・記録映像]
第2回
2023年11月11日㈯ 14時~16時 [対面・記録映像]
第1回
2023年10月9日㈪㈷ 14時~16時 [対面・記録映像]
「カバラ的教示画の図像学」のテキスト『バロックの神秘』を序説から順を追って
丁寧に読み解いていきます。講師の松本にとっても初の試みです。
参加費(記録映像視聴もしくは来場参加)
一般:3000円
学生:2000円
お申し込み、お問い合わせ、来場参加を希望される方は、 cimema.musica.n.m@gmail.com まで。
カバラ的教示画の図像学
ー薔薇十字の錬金術を読み解くー
作図篇《レクチャーあり》
2023年6月24日㈯
14時~16時[対面参加のみ]
作図篇《レクチャーあり》
2023/4/30(日)
14時~17時[対面参加のみ]
作図会
2022年9月17日㈯
16時〜19時 (来場参加のみ)
松本が翻訳した本「バロックの神秘」に出てくる図形の作図作業を行ないます。
作図したトレーシングペーパーとポスター大の図像画はお持ち帰り頂けます。
番外編2
~19世紀のカバラ的神殿図の秘密~
2022年5月3日㊗㈫
15時~18時
1987年の「神殿の建設」講義以来、永年参考図版として使用してきた「ユダヤ暦による神殿の図」が、実は19世紀のカバラ学者によってある目的の為に作成され、当時大きな政治的影響を与えたことが近年明らかになった。そして現在も この影響が続いていることを今回詳説する。(松本)
作図会
4月29日㊗㈮
14時~17時
*スペースの都合上、4名限定で参加を募集いたします。
*参加者は、今回の作図のために用意した変形A2判の教示画ポスターをお持ち帰り頂けます。
*作図用品(コンパス・三角定規・直線定規・トレーシングペーパー)は、当商會のものをお使い頂けます。
番外編
~19世紀のカバラ的神殿図の秘密~
2022年1月8日(土) 17時〜20時
1987年の「神殿の建設」講義以来、永年参考図版として使用してきた「ユダヤ暦による神殿の図」が、実は19世紀のカバラ学者によってある目的の為に作成され、当時大きな政治的影響を与えたことが近年明らかになった。そして現在もこの影響が続いていることを今回詳説する。(松本)
作図会3
2021年12月11日(土) 18時〜20時
作図会2
2021年11月16日(火) 18時〜20時
作図会
2021年9月23日(木祝) 15:00-18:00
vol.9
2021年6月22日(火) 17:00-20:00
vol.8
2021年4月10日(土) 17:00-20:00
vol.7
2020年12月12日(土) 18:00-21:00
vol.6
2020年9月22日(火祝) 15:00-18:00
vol.5
2020年6月21日(日) 15:00-18:00
vol.4
2020年3月22日(日) 15:00-18:00
vol.3
2020年1月19日(日) 15:00-18:00
vol.2
2020年9月22日(日)15〜18時
vol.1
2020年6月16日(日)15〜18時
シュヴァルツヴァルトの北部、湧水の豊かな谷間の小村バート・タイナッハの簡素な教会に、バロック様式の翼付き祭壇画「ヴュルテンべルク王女アントニアのカバラ的教示画」はある。この教示画に秘匿された思想を、その成立の歴史的背景を辿りながら、図像細部の分析を通じて明らかにしていく。錬金術とルネサンス・オカルト哲学に多大の関心を寄せたフリードリヒⅠ世を祖父とし、J・V・アンドレーエが牧師として仕えた宮廷に育ったアントニア王女の周辺には、カバラの研究に専心するプロテスタント神学者の小サークルが形成されていた。この薔薇十字の理念は、王女のキリスト教カバラのサークルに継承され、教会制度によらない個人の霊性研鑽と、これを導く「全世界体系」たるマンダラ的図像への観想的没入をめざす「カバラ的教示画」は、敬虔主義の先駆とも見なせるこの土壌から花開いた。
『バロックの神秘』エルンスト・ハルニッシュフェガー 松本夏樹訳(工作舎1993年)より抜粋
上記、講師 松本夏樹が訳した『バロックの神秘』(E・ハルニッシュフェガ―著)をテキストに、関連図版や教示画の細部を投影しながら、薔薇十字の錬金術を読み解いていきます。
参加費(記録映像視聴もしくは来場参加)
一般:3000円
学生:2000円
お申し込み、お問い合わせ、来場参加を希望される方は、 cimema.musica.n.m@gmail.com まで。