國島 大河 Taiga KunishimaのWeb page

摂南大学 農学部 応用生物科学科 講師

汽水域や沿岸域に暮らす多様な魚類の生態に興味をもち、生活史や生息環境、群集構造について研究しています。

アウトリーチ活動にも積極的に取り組んでおり、講演や観察会指導での講師も引き受けております。

ご要望などがありましたらプロフィール欄のメールアドレスから気軽にお問い合わせください。

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For English see below

Lecturer, Faculty of Agriculture, Setsunan University

My research aims to understand how coastal fishes send their life histories and how fish assemblage is shaped in estuarine and coastal areas.  

フィールドの風景

これまで出会った魚たち(あえて未加工の画像をおいてます)

NEWS☆彡

20240320: 日本河川協会の会誌「河川文化」に和歌山県広川のシロウオ漁についての寄稿が掲載されました。

20240202: 海洋酸性化と貧酸素海水がシロギスに与える影響について論じた共著論文がSTOTENから出版されました!プレスリリースもされています(こちら)。

20240118: 小笠原群島初記録となるコブキカイウツボの論文がIchthyより公表されました!(こちら

20231216: 和歌山県のハダカハオコゼに関する報告が南紀生物にて公表されました。

20231209: 12月1日に和歌山県立桐蔭中学校で進路学習の講演を行い、学芸員と大学教員の仕事について生徒たちにお話ししてきました。こちら

20231023: 約20年ぶりに採集されたカガミテンジクダイについて報告した論文がFauna Ryukyuanaから公開されました。

20230921: 前職場で一緒にクラカケエビスの論文を執筆した中学生を取り上げていただきました。紀伊民報 毎日新聞 朝日新聞

20230902: 8月31日をもって和歌山県立自然博物館を退職し、9月1日付で摂南大学農学部に講師として着任しました。

20230823: 本州初記録となるクラカケエビス(イットウダイ科魚類)に関する論文がIchthyより出版されました!(こちら)

20230604: 職場の玄関ホールで和歌山城のお堀に生息する水生生物の標本展示を始めました。「関西ジャニ博」という番組で調査が企画され、協力という形で出演させて頂きました。(詳しくはこちら

20230210: 熱水鉱床に暮らす深海生物の集団遺伝構造に関する共著がScientific Reportsから出版されました。(こちら

20230105: 年末に、洞窟性のオハグロテッポウエビの新産地論文が日本生物地理学会会報から出版されました。

20221106: メジリハゼ論文のcorrectionが出ました。Fig. 4を訂正です…。(こちら

20220921: 本州初記録となるクロマスク(ヘビギンポ科魚類)に関する論文がIchthyより出版されました!(こちら

20220919: 9月18~19日に大阪公立大学で行われた日本魚類学会で和歌浦産のドロクイについてポスター発表を行いました。

20220909: 特別展「海水と淡水の交わるところ~汽水にくらす魚たち~」は終了しました。

20220716: 自身が担当する特別展「海水と淡水の交わるところ~汽水にくらす魚たち~」が開催されました。詳しくはこちら

20220603: 洞窟性のオハグロテッポウエビの新産地に関する主著と深海性ベントスの集団構造に関する共著が受理されました。

20220415: 日本およびスールー海初記録のメジリハゼに関する論文がSpecies Diversity誌でオンライン公開されました!(こちら

20220331: 漫湖から得られた日本初記録のハゼ科魚類に関する論文が受理されました。

20220302: 月刊海洋 特集号が出版され、ハゼの生態の多様性に関する記事が掲載されました!

20220224: 遠州灘の深海魚類相に関する論文がPlankton and Benthos Researchより出版されました!(こちら

つぶやき

20240410: ついに初講義。楽しみながら講義したい

20240312: 3月忙しすぎる…!

20240301: 共著が受理との知らせ!

20240228: 卒論提出間際だけど耳石の微量元素解析の手法を習いに大気海洋研へ来ています。

20240202: 早いものでもう2月。卒論指導の山場が続く…。

20240129: 和歌山県立自然博物館で魚類標本作製の講師をしてきました。

20240118: 今年1報目がでました。月末にもう1つ出るそう。

20240102: あけましておめでとうございます。今年hgt論文とswgn論文を頑張ります。

20231216: ハダカハオコゼ論文でも、中学生の堺さんが標本観察と記載をがんばってくれました。

20231112: 10日間小笠原諸島へ行ってきました。研究のモチベーションも↑↑

20231020: とにかく時間が足りない…。無理やりにでもやれることをやらねば。

20231007: 助成金の申請書を急いで書く。夢のある話を書きたい。

20230921: ようやく落ち着いて作業ができるようになってきました。フィールドにもぼちぼち出ています。

20230908: 一から研究の基盤を構築中。。HPもちょっとずつ更新しています。あとXもはじめました。

20230902: 学会参加中なので取り急ぎの更新です。細かいところはまた戻ってから更新します。。

20230902: 大阪の枚方にキャンパスがあるので、大阪湾や紀伊半島の魚類が主な研究対象になります。引き続き、教育活動にも力を入れていきたいと思います。

20230823: 今回の論文を書いたのはまたもや中学生(キテンハタやクロマスクの子とは別人)!私は責任著者として標本観察や論文執筆などを指導しました。

20230727: 摂南大学で非常勤講師として5回の講義をしました。ちょっとは魚類に興味をもってもらえたかな?

20230713: あっという間に7月も半ば。色々いよいよです。

20230611: 6月後半は強行軍!1つずつ1つずつ…。

2023:0605: 久々に産総研へ勉強出張に行ってきました。わかってはいたけどインプットの時間を作ることの重要性を改めて感じました…。

20230509: 遠方より共同研究者が調査に来てくれました。バッドコンディションだったけど何とか成果がでてよかった…。

20230428: 西表島で久々の長期調査。同行者の念願が叶って何より…!論文化されるのが楽しみ。

20230218: 最近、共同研究のお話がたくさんあって、嬉しい反面、圧倒的時間不足。。

20230210: 共著だけど2023年の1報目が出ました。主著も進めなければ…!

20230130: 今年度の担当行事も無事すべて終わり。大忙しな2022年度でした!

20230104: あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。飛躍の年となるように頑張ります。

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