國島大河*・西丸裕敏・立原一憲. (2014). 沖縄島佐敷干潟におけるスナゴハゼPseudogobius javanicusとマサゴハゼP. masagoの生息環境. 魚類学雑誌, 61(2):59–67.(J stage Link,オープンアクセス)
内容解説:沖縄島佐敷干潟において、絶滅危惧種マサゴハゼとスナゴハゼの生息環境と空間分布を明らかにした。その結果、両種は同所的に生息するものの、マイクロハビタットは異なっていた。両種ともに柔らかい底質を好むが、水深や塩分によって生息環境をずらしている可能性がある。両種を保全するためには、軟泥の堆積を阻害しないことが重要である。
(詳しい紹介は準備中...)