最近、AIと生命科学・医療の融合にますます興味を持っています。
昨年末(2024年12月)にバンコクで開催されたAI Summitで「AI in Biomedical Innovation」というテーマで講演する機会をいただきました。AIが診断・創薬・医療機器の開発にもたらす変革の速さは、10年前には想像もできなかったものです。
とくに、AIを使った内視鏡システムやがん検出技術の研究に携わる中で、「技術を開発すること」と「それを実際に人々の役に立てること」の間にある距離を縮めることが、これからの自分たちの使命だと強く感じています。
脳科学・神経科学を出発点としてきた私のラボが、AIと融合することで次はどんな景色が見えてくるのか——とても楽しみです。