施設基準及び加算に関する掲示

【外来感染対策向上加算・連携強化加算】 当院では感染対策として下記の取り組みを行っています。専任の院内感染管理者(院長)を配置し、感染予防・抗菌薬適正使用についてのマニュアルを作成し、職員に院内感染防止対策に関する研修を実施しています。少なくとも年2回程度、感染対策向上加算1に係る届出を行った医療機関(新小山市民病院)または小山地区医師会が定期的に主催する院内感染対策に関するカンファレンスに参加、また、感染対策向上加算1に係る届出を行った医療機関(新小山市民病院)または小山地区医師会が主催する新興感染症の発生等を想定した訓練に少なくとも年1回参加しています。新興感染症の発生時等に都道府県等の要請を受けて発熱患者の外来診療等を実施する体制を有し、そのことを自治体のホームページで公開しています。感染症対策向上加算1を算定する他の医療機関に、定期的に感染症の発生状況等について報告を行っています。

明細書発行体制等加算】当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者の方で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行いたしますので、ご希望の方はお申し出ください。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

医療DX推進体制整備加算】オンライン請求を行っています。オンライン資格確認を行う体制を有しています。電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。電子処方箋を発行する体制を令和7年3月迄に導入予定です。電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示行っています。医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。