待降節第3主日 中江神父様が司式されました

投稿日: 2012/12/16 5:32:02

ご病気のため静養中の中江神父様が、今日の主日ミサで司式されました。

前回の司式は今年の1月15日(年間第2主日)になりますから約1年振りです。

肝臓の治療のため、危険な手術を受けられたそうですが、

無事成功し、経過は比較的順調であるというお話でした。

顔色も悪くなく、一見お元気そうなご様子でしたが、

完治しているわけではなく、油断はできないそうです。

そして、時々痛みがあるそうです。

そのようなときは、神様がご一緒に痛みを感じて下さっていると、

逆に、喜びを感じるようになったとおっしゃられていました。

お説教では、待降節第3主日(喜びの日曜日)にあたって、

ご自身が病気になったことがきっかけで、司祭職でありながらも信仰について新たに感じたこと。

神様は、いついかなる時にも共に居て下さり、一緒に痛みや悲しみを感じてくださり、

このことは私たちにとって、大変大きな喜びなのだということ。

また、協力司祭としては、教会のために何の働きもできず、主任司祭や皆さんには、

大変申し訳なく思っていること。けれど、いつも私たちのことを想っていること。

そのようなお話をいただきました。

私たちは、中江神父様が静養中にも係らず、御ミサを授けていただき、

お元気な姿を拝見できたこと、そして心からのお説教をいただいたことに、

本当に感謝しています。

どうか、お身体をご自愛し、また私たちに会いに来ていただけるとうれしいです。

今回の機会に感謝いたします。

神に感謝。