過去のお知らせ -2016-
言(ことば)は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た(ヨハネ1・14より)
12月25日(日) 降誕祭ミサ(日中のミサ)
クリスマス・イブから一夜明けて、降誕祭日中のミサが午前10時から行われました。感謝のうちにキリストの生誕をお祝いしました。
今日、あなたがたのために救い主がお生まれになった (福音朗読主題句 ルカ2・11より)
12月24日(土) 降誕祭ミサ(夜半のミサ)
午後7時から、カトリック北一条教会(札幌教区司教座聖堂)において、ベルナルド勝谷太治司教様の司式により、降誕祭ミサが行われました。
来(きた)るべき方は、あなたでしょうか(マタイ11・3より)
12月11日(日) 待降節第3主日
教会は古くから「喜びの主日」と言ってこの日を迎えています。 ガウデーテの主日、バラの主日とも言われています。
エッサイの株からひとつの芽が萌えいで…… (イザヤ11・1より)
12月4日(日) 待降節第2主日
「悔い改めよ」と呼び掛ける洗礼者ヨハネの声を聞きながら、待降節を生きることができるように祈りましょう。
人の子が来るのは、ノアの時と同じである。……あなたがたも用意していなさい(マタイ23・37、44より)
11月27日(日) 待降節第1主日
教会暦では新しい年を、そして待降節を迎えました。教会ではこの日、降誕祭を迎えるためのクリスマスツリー、馬小屋の飾りつけを行いました。
わたしたちは、この御子によって、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです(コロサイ1・14)
11月20日(日) 「王であるキリスト」
メシアであり王であるイエスの愛といつくしみは、十字架の死の苦しみの中にあっても自分を犠牲にし、人々の平和を願い、一人一人を救うという姿に現されています。
忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい (ルカ21・19)
11月13日(日) 年間第33主日「いつくしみの特別聖年閉幕式」
昨年12月13日に開かれた「聖なる扉」。この日、勝谷司教様の司式により、「特別聖年の閉幕式」が行われました。
すべての人は、神によって生きている(ルカ20・38より)
11月6日(日) 年間第32主日
今日の福音で、イエスはサドカイ派からの悪意ある問い掛けを退けます。ミサの中で、今年7月に誕生した赤ちゃんの洗礼式が行われました。
11月2日(水) 「死者の日」記念ミサ
死者の日にあたり記念ミサが午後6時30分から行われ、約100人の方が参加しお祈りしました。ミサでは、宗教にこだわらず、信徒が祈りを希望した方々の帰天者名簿が、この夏に亡くなられた信徒の遺族から奉納されました。
イエスを見るために、走って先回りし、いちじく桑の木に登った(ルカ19・4より)
10月30日(日)年間第31主日
この日は勝谷司教様の司式によるミサでした。ザアカイに向けられたイエス様の無償の愛をとおして、罪とは、回心とは何かということを考えてみましょう。
今や、義の栄冠を受けるばかりです (二テモテ4・8より)
10月23日(日)年間第30主日
前日から引き続き、南雲神父様を講師にお迎えしての記念黙想会が行われました。典礼の儀式に込められている一つ一つの深い意味について分かりやすく解説いただきました。
御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい (二テモテ4・2より)
10月16日(日)年間第29主日
今日のみ言葉は、やもめのたとえ話を通して、絶えず祈るということを教えてくれます。今週の土曜日は黙想会が行われます。多くの方のご参加をお待ちしています。
耐え忍ぶなら、キリストと共に支配するようになる(二テモテ2・12より)
10月9日(日)年間第28主日
真の信仰の喜び。それは、苦しい時、死の陰の谷を渡るとき、どんなときも恐れることなく、神がともにいると確信できる信仰を生きること。
10月8(土)カトリック北一条教会 献堂100周年記念ミサ
今日、私たちの祈りの場であるカトリック北一条教会は献堂100周年を迎えることが出来ました。午前10時からの記念ミサでは、未来へ向けての神の恵みと、先人たちへの感謝の祈りが捧げられました。
「しなければならないことをしただけです」(ルカ17・10より)
10月2(日)年間第27主日 「守護の天使」
今日は私たちの教会の聖堂名になっている「守護の天使」の記念日です。この聖堂をとおして、教会共同体、私たち一人一人を守護の天使が守り導いてくださっています。
神は、定められた時にキリストを現してくださいます(一テモテ6・15より)
9月25(日)年間第26主日
聖書に書かれている一番大切なこと、
「心を尽くし、思いを尽くして神を愛すること。そして隣人を愛すること」
この方はすべて人の贖いとして御自身を献げられました。(一テモテ2・6より)
9月18(日)年間第25主日
「敬老の日」を明日迎えるこの日のミサでは、後藤神父様から、人生のそして信仰生活の先輩方へ祈りと祝福が捧げられました。
「見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください」(ルカ15・6より)
9月11(日)年間第24主日 「かてどらる祭」
10時からの英語ミサとの合同ミサの後、チャリティバザー(かてどらる祭)が行われました。晴天にも恵まれ国際色豊かな、にぎやかな1日となりました。
主の御旨を知りうる者がいるでしょうか(第一朗読主題句 知恵9・13より)
9月4日(日)年間第23主日
藤学園講堂で札幌教区100周年記念式典が行われました。
宴会を催すときには、むしろ、貧しい人を招きなさい(ルカ14・13より)
8月28日(日)年間第22主日
今日のミサのテーマは、「謙虚な心」、「柔和な心」。自分の日頃の言動を黙想する機会としましょう。来週(9月4日)の主日ミサは教区100周年行事のため藤学園で行われます。
狭い戸口から入るように努めなさい (ルカ13・24より)
8月21日(日)年間第21主日
今日のミサは、前日の20日に霊名記念日を迎えられたベルナルド勝谷太治司教様の司式でした。御ミサの後、聖母の被昇天と初聖体のお祝い会を行いました。
いつの世の人もわたしを幸いな者と言うでしょう(ルカ1・48より)
8月15日(月) 聖母の被昇天
聖母の被昇天を迎えました。平和を祈る一日としましょう。いつも侍者奉仕をされているお子さんが今日初聖体を迎えました。おめでとうございます。
わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである(ルカ12・49より)
8月14日(日) 年間第20主日
イエスの教える平和が素晴らしいと言いながら、私たちの行いはその教えから離れていないでしょうか。聖母被昇天を祝う前に私たちの信仰を見つめて、イエスの心によりいっそう一致するように祈りましょう。
信仰によって、アブラハムは、試練を受けたとき、イサクを献げました(ヘブライ11・17より)
8月7日(日) 年間第19主日
今日のみ言葉は、「あなたがたも用意していなさい」と私たちに呼び掛けています。
上にあるものを求めよ。そこには、キリストがおられる (第二朗読主題句 コロサイ3・1より)
7月31日(日) 年間第18主日
私たちにとって人生における「生活の目標」というのはどのようなことなのでしょうか?今日の福音(ルカ12・13-21:金持ちの農夫)では、そのようなことを考えさせられます。
求めなさい。そうすれば、与えられる (福音朗読主題句 ルカ11・9より)
7月24日(日) 年間第17主日
この日の福音では「主の祈り」のお話が語られました。祈りの言葉の一語一語をかみしめながら、自分の内面からの深い声になりますよう。
7月22日(金) 聖マリア・マグダラ祝日
今年からマグダラの聖マリアの記念日を「祝日」として祝うことになりました。当教会も参加しているカルチャーナイトとも重なり、18:00からの祝日ミサには120名がミサに与りました。
お客様、僕(しもべ)のもとを通り過ぎないでください (第一朗読主題句 創世記18・3より)
7月17日(日) 年間第16主日
今日の福音は先週と共通して「もてなし」がテーマです。
もてなすことに一生懸命だったマルタはなぜイエスからとがめられたのでしょう?
御子は、見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です(コロサイ1・15)
7月10日(日) 年間第15主日
今日の福音は「善きサマリア人のたとえ」が朗読されました。
「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい」と主は語られます。
行きなさい。わたしはあなたがたを遣わす(ルカ10・3より)
7月3日(日) 年間第14主日
今日告げられたみ言葉は、72人を任命し福音宣教に派遣されるという出来事が私たちに語られました。
日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい (ルカ9・23)
6月26日(日) 年間第13主日
イエスの声を聞き、自分を捨てる覚悟で十字架を背負ってどこまでも従っていくこと。それがイエスの道であり、弟子たちに求められる道でもありました。
日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい (ルカ9・23)
6月19日(日) 年間第12主日
イエスが弟子たちに求めたのは、人々を真剣に愛し、人々をその心に包み込み、そのためにいのちを投げ出せるようなイエスの心でした。
主があなたの罪を取り除かれる。あなたは死の罰を免れる(第一朗読主題句。サムエル下12・13より)
6月12日(日) 年間第12主日
今日の聖書朗読のテーマは罪のゆるしです。
御ミサの後、春の大掃除を行いました。
「あなたはまことに神の人です」(列王記上17・24)
6月5日(日) 年間第11主日
今日の第一朗読とルカによる福音では、息子を亡くしたやもめに対する主の憐れみが語られました。
メルキゼデクは、パンとぶどう酒を持って来た (第一朗読主題句 創世記14・18より)
5月29日(日) キリストの聖体
聖体の祭日は、キリストの死と復活によってもたらされた救いの恵み、愛の結晶である「聖体の秘跡」を感謝する日です。
大地に先立って、知恵は生み出されていた (第一朗読主題句 箴言8・23-24より)
5月22日(日) 三位一体の主日
三位一体の祝日を記念する今日、洗礼によって神の民が教会共同体の一員となった私たち一人一人を祝福し、導いてくださることを感謝いたしましょう。
五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると(使徒言行録2・1より)
5月15日(日) 聖霊降臨の主日
聖霊のはたらきによって、イエスはいつも私たちとともにおられ、そしてイエスのみ言葉を思い起こすことができます。
イエスは、天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる(使徒言行録1・11より)
5月8日(日) 主の昇天
「主の昇天」の祭日を迎えました。復活して弟子たちに姿を現したイエスが、天に昇る日となりました。
聖霊が、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる(福音朗読主題句 ヨハネ14・26より)
5月1日(日) 復活節第6日
今日のミサは佐藤神父様の主日における初ミサでした。
4月30日(土) パウロ佐藤謙一司祭 初ミサ
昨日、司祭に叙階されたパウロ佐藤謙一司祭の初ミサが行われました。
4月29日(祭) パウロ佐藤謙一助祭 司祭叙階式
4月29日(祭)当教会聖堂において、札幌教区では実に8年ぶりとなるパウロ佐藤謙一助祭の司祭叙階式が行われました。
あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい(ヨハネ13・34より)
4月24日(日) 復活節第5主日
この日のミサは、勝谷司教様、後藤神父様、そして29日に司祭叙階式を控えている佐藤助祭の共同司式により行われました。司教様のお説教では福音の非暴力についてのお話がありました。
わたしはわたしの羊に永遠の命を与える(福音朗読主題句 ヨハネ10・28より)
4月17日(日) 復活節第4主日
熊本地方が大きな地震の被害に見舞われました。被災された方々のもとへ物心ともに支援が行き届きますように、そして亡くなられた方々が主の御元に招かれますように、お祈りを捧げたいと思います。
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さあ、来て、朝の食事をしなさい(ヨハネ21・12より)
4月10日(日) 復活節第3主日
復活されたイエスは、ガリラヤ湖で漁をしていた弟子たちの前に現れ、最初の出会いの時と同じように大漁をもたらします。
信じない者ではなく、信じる者になりなさい(ヨハネ20・27より)
4月3日(日) 復活節第2主日(神のいつくしみの主日)
イエスの復活を信じようとしなかったトマスを、イエスは信じる者に変えてくださいました。私たちもトマスのように復活のイエスを信じていくことができるよう祈ってまいりましょう。
週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った(ヨハネ20・1)
3月27日(日) 復活の主日
主イエス・キリストのご復活、おめでとうございます。復活祭から聖霊降臨まで、大いなる50日が始まろうとしています。
3月26日(土) 復活の聖なる徹夜祭
復活徹夜祭は、旧約の時代から続いている一年の典礼うち最も盛大で中心的な祭儀です。ご復活のシンボルであるロウソクの祝福、そして光の行列へと進む「光の祭儀」から始まりました。
3月25日(金) 主の受難
この日の祭儀ではヨハネ福音書から受難の朗読が行われました。捕らえられたイエスが裁判にかけられ、十字架の死に至るまでの様子が語られました。
3月24日(木) 聖木曜日 主の晩餐のミサ
「聖なる過ぎ越しの三日間」が始まりました。主の晩餐のミサは、イエスとその弟子たちによる最後の晩餐を直接記念するものとして行われます。
3月22日(火) 聖香油ミサ
勝谷司教の主司式により、午前11時から聖香油のミサが厳かに行われました。
父よ、わたしの霊を御手にゆだねます (ルカ23・46より)
3月20日(日) 受難の主日(枝の主日)
聖週間に入りました。
イエスのエルサレム入城を記念し、司教様の祝福を受けた棕櫚の葉を手に、枝の行列が聖堂へと歩みました。
3月19日(土) 祭壇奉仕者および朗読奉仕者選任式ミサ
カトリック北1条教会聖堂において、ベルナルド勝谷太治司教と18名の司祭の司式により、札幌司教区神学生の祭壇奉仕者および朗読奉仕者選任式ミサが行われました。
罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい (ヨハネ8・7より)
3月13日(日) 四旬節第5主日
今日の福音では「姦通の女」の話をとおして、神の愛といつくしみが語られました。罪人に対するイエスのゆるしと回心の呼びかけに心を傾け黙想会が行われました。
3月11日(金) 追悼と復興の祈り
2011年3月11日(金)に起きた東日本大震災から5周年に当たり、犠牲となられた方々を追悼するとともに被災地の一日も早い復興を願い祈りの集いが行われました。
神はキリストを通してわたしたちを御自分と和解させられた(第二朗読主題句 二コリント5・18より)
3月6日(日) 四旬節第4主日
この日の福音では、「放蕩息子のたとえ」をとおして神の愛と慈しみがあたたかく語れました。
「わたしはある」という方がわたしをあなたたちに遣わされた」 (第一朗読主題句 出エジプト3・14より)
2月28日(日) 四旬節第3主日
今日の福音では、四旬節を歩む私たちへ神は悔い改めと回心を呼びかけています。神は私たちの回心を忍耐強く待っていて下さっています。
「これはわたしの子、選ばれた者。これに聞け」 (ルカ9・35より)
2月21日(日) 四旬節第2主日
今日の福音では、イエスの変容の出来事が語られました。私たちも神の栄光に変えられることを願いながら、日々イエスとの出会いをもって、神の慈しみを深く味わい四旬節の歩みを大切にしていきたいと思います。
イエスは……四十日間、悪魔から誘惑を受けられた (ルカ4・1-2より)
2月14日(日) 四旬節第1主日
今日のミサは、この日の午後に行われる平和講演会のために来札された東京大司教区 ヤコブ幸田和生司教様、2月6日に神学校をめでたく卒業された佐藤謙一助祭、そして主任司祭の後藤神父様の共同司式により行われました。
2月11日(木) 司祭叙階ダイヤモンド祝記念ミサ
午前11時より北一条教会で、勝谷司教様の司式により、久野神父様、ロー神父様の司祭叙階ダイヤモンド祝記念ミサが行われ、300名ほどがお祝いのミサに与りました。
恐れることはない。今から後、あなたは人間をとる漁師になる(ルカ5・10より)
2月7日(日) 年間第5主日
み言葉に素直に従う心が、私たちの信仰にとって最も大切なことであると、今日の福音は語りかけています。
この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した (ルカ4・21より)
1月31日(日) 年間第4主日 「カトリック児童福祉の日・献金」
福音で語られるイエスの宣教の出来事にもう一度目を向けて、神に従い仕える心を忘れることなく、信仰によって成長できるよう祈りましょう。
この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した (ルカ4・21より)
1月24日(日) 年間第3主日
先週語られた「カナの婚礼」の後、イエスの宣教活動が始まります。今日から読まれるルカ福音書には、多くのイエスの宣教活動が記されています。
イエスが洗礼を受けて祈っておられると、天が開けた (福音朗読主題句 ルカ3・21より)
1月17日(日) 年間第2主日
今日の福音では、カナの婚礼でイエスが水をぶどう酒に変えるという最初のしるしが語られました。
イエスが洗礼を受けて祈っておられると、天が開けた (福音朗読主題句 ルカ3・21より)
1月10日(日) 主の洗礼
幼子イエスの誕生で喜びに包まれていた降誕節は、今日の「主の洗礼」の祝日をもって終わることになります。明日からは新しい典礼の季節に入ります。
神はその御子(みこ)を女から生まれた者としてお遣わしになった (第2朗読主題句 ガラテヤ4・4より)
1月3日(日) 主の公現
主の光が博士たちを導いた様に、私たちの道、私たちに平和をもたらす愛と希望の光が、常に私たちに留まり、全ての人が平和に導かれますように。
神はその御子(みこ)を女から生まれた者としてお遣わしになった (第2朗読主題句 ガラテヤ4・4より)
1月1日(火) 神の母聖マリア
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新しい年が、いつくしみに満ちた恵み多い年でありますよう。