Publications
学術論文 (査読有)
2024年
18. Zhang, J. & Tamaoka, K. (in press) Harmonizing sounds: The navigation of phonological processing in Pinyin and Hanzi by early Japanese CFL learners . Psychologia. (Impact Factor = 0.318)
17. Tamaoka, K., Yu, S., Zhang, J., Otsuka, Y., Lim, H., Koizumi, M. & Rinus G. Verdonschot (in press) Syntactic Structures in Motion: Investigating Word Order Variations in Verb-Final (Korean) and Verb-Initial (Tongan) Languages. Frontiers in Psychology. (Impact Factor = 4.23)
2023年
16. 張婧禕・玉岡賀津雄・王蕾 (2023)「破壊」に関連した多義和語動詞の意味拡張パターン─ 語彙能力の上位・下位群の中国人日本語学習者と日本語母語話者の比較 ─.『小出記念日本語教育学会論文集』, 31, 9-24.
2022年
15. Tamaoka, K., Zhang, J., Koizumi, M. & Rinus G. Verdonschot (2022) Phonological encoding in Tongan: An experimental investigation. Quarterly Journal of Experimental Psychology , 1-6. (Impact Factor = 2.582) DOI: 10.1177/17470218221138770
14. Tamaoka, K. & Zhang, J. (2022) The Effect of Chinese Proficiency on Determining Temporal Adverb Position by Native Japanese Speakers Learning Chinese. Frontiers in Psychology, 12, 1-13. (Impact Factor = 4.23)
2020年
13. Akita, K., Zhang, J. & Tamaoka, K. (2020) Systematic Side of Sound Symbolism: The Case of Suffixed Ideophones in Japanese. KLS Selected Papers 2, 1-16, Kansai Linguistic Society.
12. 張婧禕・玉岡賀津雄・勝川裕子 (2020) 日本人中国語学習者によるポーズと重音のプロソディ理解.『中国語教育』, 18, 71-88.
2019年
11. 玉岡賀津雄・張婧禕・牧岡省吾 (2019) 日本語は無生名詞主語の自動詞文が好まれる言語か?―日本語文の主語となる有生・無生名詞の頻度比較―.『日中言語対照研究論集』, 第21号, 124-141.
10. 張婧禕 (2019) 変化を示す「なる」と「する」の統語・意味的な使用の検討―日本語学習者の誤り表現の分析―.『愛知工業大学研究報告』, 54, 9-13.
2018年
9. 玉岡賀津雄・張婧禕・牧岡省吾 (2018) 日本語自他対応動詞36対の使用頻度の比較.『計量国語学』, 31(6), 443-460.
8. 張婧禕・玉岡賀津雄・初相娟 (2018) 中国人日本語学習者は日本語の漢字の書き取りが正しくできるのか?『中国語話者のための日本語教育研究』, 9, 52-68.
7. 張婧禕・玉岡賀津雄 (2018) 中国語母語話者による“在”と“有”構文における定・不定の認知.『日中言語対照研究論集』, 第20号, 147-163.
6. 張婧禕 (2018) 意志を表すモダリティ表現の「(意向形+)と思う」“要”/「つもりだ」“打算”/「予定だ」“准备”に関する中日対照研究.『愛知工業大学研究報告』, 53, 1‐7.
2017年
5. 張婧禕・玉岡賀津雄・勝川裕子 (2017) 書字と音声提示のギャップ―日本人中国語学習者による読解と聴解の比較―.『漢語与漢語教学研究』, 8, 85-97.
4. 張婧禕 (2017) 中国人日本語学習者の漢語同形語習得―同形類義語 (Overlap語) を中心に―.『愛知工業大学研究報告』, 52, 6-13.
3. 張婧禕・玉岡賀津雄 (2017) 中国人日本語学習者によるNV型複合名詞の理解.『小出記念日本語教育研究会論文集』, 25, 35-50.
2014年
2. 張婧禕・木山幸子・玉岡賀津雄 (2014) 中国語を母語とする日本語学習者による流行語の理解.『外国語教育メディア学会機関誌』, 51, 31-49.
1. 張婧禕・玉岡賀津雄・早川杏子 (2014) 和製英語の理解における英語および日本語の語彙知識の影響―中国華東地域の日本語 学習者を例に―.『日本教科教育学会誌』, 36(4), 23-32.
学術論文 (査読無)
2022年
9. 張婧禕 (2022) 中国語学習意欲尺度の開発―日本人中国語学習者のデータによる評価―.『ことばの科学』, 36, 127-145.
2021年
8. 張婧禕・王蕾・玉岡賀津雄 (2021) 中国人日本語学習者による動作の一時性および重複性を示すオノマトペの理解.『ことばの科学』, 35, 87-102.
7. 張婧禕 (2021) 理工系日本人大学生に対するピンイン使用による初級レベルの中国語の習得効果.『ことばの科学』, 35, 69-86.
6. 張婧禕・玉岡賀津雄 (2021) 初中級レベルの中国語文法能力テストの開発─日本人中国語学習者のデータによる評価─.『ことばの科学』, 35, 51-68.
2019年
5. 楊艶萍・玉岡賀津雄・張婧禕 (2019) 中国人日本語学習者の文法能力は作文の特性にどう影響するか.『ことばの科学』, 33, 147-165.
2018年
4. 玉岡賀津雄・張婧禕・佐藤俊樹 (2018) 日本語における二重対格制約の心理的実在の検討.『ことばの科学』, 32, 115-129.
3. 張婧禕 (2018) 日本語母語話者による中日同形語の主観的音韻類似性判断の背景諸要因.『ことばの科学』, 32, 61-78.
2017年
2. 張婧禕・玉岡賀津雄・勝川裕子 (2017) 中国語語彙能力テストの開発─HSK3級の日本人中国語学習者のデータに基づいた評価─.『ことばの科学』, 31, 21-37.
2016年
1. 張婧禕・玉岡賀津雄 (2016) 『在』および『有』構文による空間表現の統語構造.『ことばの科学』, 30, 21-37.
書籍
2024年
3. 張婧禕・玉岡賀津雄・王莉莎 (2024) 『新ネット時代の中国語』. 東京:ひつじ書房.
2021年
2. 張婧禕 (2021) 「第8章 語彙習得における外国語としての日本語学習者の特性分類 ―IBM SPSS Statistics と R によるクラスタ分析の紹介―」玉岡賀津雄【編】『外国語としての日本語の実証的習得研究』, 157-186. 東京:ひつじ書房.
1. 張婧禕・玉岡賀津雄・王莉莎 (2021) 『ネット時代の中国語』. 東京:ひつじ書房.
その他
2024年
6.
2023年
5.張婧禕 (2023)【書評】玉岡賀津雄(2023)『決定木分析による言語研究』(くろしお出版).『ことばの科学』, 37, 5-18.
4.張婧禕 (2023)トンガ語の文処理における話題化とかき混ぜの効果. KLS Selected Papers 5, 139, Kansai Linguistic Society.
3.張婧禕・玉岡賀津雄・王蕾 (2023)「破壊」に関連した多義和語動詞の意味拡張パターン─ 語彙能力の上位・下位群の中国人日本語学習者と日本語母語話者の比較 ─.『小出記念日本語教育学会論文集』, 31, 226.
2002年
2.張婧禕 (2002)〈二十一世纪畅想曲〉上海市长青学校【编】《长青藤中学生作文选》, 115-116.
1999年
1.張婧禕 (1999)〈我想发明太空火箭〉《作文世界》第2期(总第21期), 19-20. 少年儿童出版社.
修論および博論
2.2016年3月『中国人日本語学習者による周辺語彙の理解』 名古屋大学 , 博士(学術), 甲第11300号.
1.2014年3月『中国人日本語学習者による和製英語および流行語の習得』名古屋大学 , 修士(文学).