2017年12月19日
Post date: 2017/12/28 11:59:54
今日はサークルを実施しました
①音読指導について
今回は、年明けに自分の学校である音読集会について、どのように指導するか、ということについて、知恵を拝借しました。
そもそも、この時期から指導を始めるのは難しい、という指摘をいただき、来年度以降は年度当初から(集会の有無を含めて)音読の声を大きくする、日々の授業時に音読から丁寧に読むことを意識するようにしたいです。
また、読み方の変化のバリエーションなども教わりました。
今後の自分の指導の糧にしていきたいです
②給食・そうじ指導
来年3月には、新年度のための教え方セミナーを実施します
そのための映像として、実際に撮ってきていただいた給食とそうじの映像を見て、いろいろ検討しました。
内容は……
ネタバレになるので伏せておきますが、自分が見てもとてもためになる映像でした。
子どもたちがスムーズに、素早く準備をできるための工夫が凝縮されていて、先生の動きもよくわかりました。
自分の指導との違いも歴然としていました。
学年の違いもあると思うのですが、今度今とは違う学年を持った時の方法として自分も学びたいと思いました。
③模擬授業(5年算数 図形の面積)
今回は「先週学校でやったところ(((o(*゚▽゚*)o)))」みたいな気持ちでいたのですが、やはりまだまだ改善の余地がありました……
自分の問いかけがワンパターンになっていて、つまらなく感じるんだろうなあ、というのが正直な感想です……
また、動きの無駄も激しかったです
松井先生の授業も見せていただいたのですが、自分の物とはえらい違いでした
毎日の授業から、治していかないといけないですね
<参加された先生方の感想>
お疲れさまです!!
今日はありがとうございました
音読の件は、年間を見越した指導、って考えてもなかったので来年度は音読を意図的に行うことをまずは意識したいです
他にも、ただ読むだけじゃなく、男女とか人数増やすとか、飽きないくふうを日々の授業の中にも取り入れていきたいです
授業は……
やっぱり動き回りますし、なかなか誉め言葉もいろいろなパターンがでないことを痛感しました
毎日、いろんな言葉で、言い方気を付けて誉めるようにしたいです
今日はありがとうございました
(20代 S先生)
S先生、携帯画像写すために、駐車場へ走ってくれました。
いつも、器材の用意など、本当にありがとうございます。
松井先生の紹介本、もっとじっくり見たかったです。
付せんがちらっと見えました。
どんな読み方をされているのかなと思いました。
そして、読んだ本の知の蓄積をどのようにされているのか、
また、いつかサークルで紹介してほしいです。
上級の指導案を書くには、相当の読書量が必要になってくると
言われています。
また、機会ありましたら、サークルの話題にお願いします。
わたしは、読んで、「良かった!」と思っても
その本で得た考え、情報、浮かんだ自分の考え、沸いてくる興味、
様々なことは、時間とともに瞬く間に消えてしまいます。
空しくも忘却のかなたです。
ということで、最近、
検索機能もあるSNSのダイアリーに、
めんどうだけど、読んだ本の映像と感想などをアップしています。
【読書記録】「本の題名」という件名でそろえています。
フェイスブックにもアップしています。
コピペすれば済むので。
どっちが記録として、いいのかなぁと思っています。
全く個人的なダイアリーなので、
人様の役立つ発信ではないと思いますが。
1 S先生の1月の音読大会準備に向けて
言いたい放題思い付きコメントをさせていただきました。
何を言ってもうなずいて聞いてくれる二人でした。
S先生が課題を示してくれたから、考えることができました。
お二人が聞いてくださるから、意見を出せました。
出した意見に即反応があり、お二人の話を聞いて、また新たに考えが浮かぶ…。
やっぱりサークルは、いいなぁと思いました。
S先生が、これからMLかラインに計画を発信してくださり、松井先生がコメントしてくださるとのこと。
例会以外の場でも、松井先生のコメントが聞けるのが楽しみです。
S先生、子どもたちのために、がんばってください。
2 私の学級の給食・掃除指導映像検討
自分で撮って見直すのも勉強になるけど、なかなかできない。
講座担当という良い意味でのプレッシャーのおかげで、自分の12月の学級を見直すことができました。
給食も掃除も現在快適で何の課題意識もなかった自分ですが、教師5年目の方へ講座として何を伝えるか、という視点で映像を見直すと、だめ映像、良い映像、大枠の絞り方など、参考になりました。
S先生の「こういうことを聞きたかった。」という発言もなるほどと思いました。
3
算数模擬授業検討
S先生は力量アップさせたい3つをさっと発言して、
授業に臨まれていて、えらい!と思いました。
こんな意識をもって授業をすること、実践されている先生は、どれだけいるだろうかと思いました。
松井先生から「堂々と立つについて、どうですか?」
と言われて、1つしかコメントが言えなかったのが、ぼんやりしている自分を感じて、これじゃだめだ!と思いました。
その後の松井先生のコメントに納得いっぱい。
言われてみればその通りなのに自分で言えないところが、まだまだだと感じました。
私は模擬授業をできませんでした。
教科書の資料を見て、どうすべきか迷ったことをメモしてもっていきました。
松井先生は、それにしっかり応えてくれました。
自分なりに少しでも、考えてから参加したから、授業の工夫に気付けると思いました。
ノートに書くことの意味もS先生の質問で認識することができました。
私は、補助線の指示で一気にやる気がアップしました。色をぬるのもです。
具体的作業をすることで、脳が活性化していくって実感しました。
雑談も全部楽しかったです。
1月もよろしくお願いします。
(年齢不詳 K先生)