Active Slidesは、脳性麻痺その他の言語障害(発話障害)を持つ人のために作った簡易ツールです。
私自身、言語障害があり、仕事やその他で自分の考えを人に伝えたり、発表することに困難がありました。しかし、頭の中には人に伝えたいアイデア・考えがたくさんあります。
そんな時、合成音声をブラウザー内で使用できるWeb Speech APIを知りました。このAPIを使えば、画面でスライドを表示させながら、裏で合成音声でナレーションを流すことで、自分でしゃべることができなくでも、プレゼンテーションできるのではないかと考えました。
まだまだ試作段階で機能も不十分ですが、まずは、実験として公開しました。
パワーポイントなどで、自分のアイデアからスライドとそれに合わせたナレーションを作る。
作成したスライドを1枚ずつ画像ファイルに変換する。写真を画像ファイルとしてもいい。
Active Slides DIYツールを開き、画像ファイルをアップロードし、その右に作成したナレーション・テキストを追加する。
「Load}ボタンをクリックし、「開始」ボタンをクリックすれば、プレゼンテーションが開始されます。