多田 肇(タダ ハジメ)1973年11月生まれ 兵庫県出身
1987年14歳でスケートボードを始め、数々のコンテストに出場し始める。
18歳でプロ転向。21歳でアメリカン・スケートボード・ブランドを取扱う国内トップ代理店の営業部門にスカウトされ、国内の小売店に対し商品のアドバイザーを勤めながら、国内・アメリカでの大会経験を積む。
幼い頃からの憧れだったトニー・ホークやスティーブ・キャバレロ、マイク・バレリーといった多くのスーパープロの日本ツアー案内役も勤め、パウエル・スケートボードの創設者ジョージ・パウエル氏との出会いも果たし、パウエルやインディートラック本社に対し日本を代表するご意見役も果たす。
1997年度AJSA全日本選手権プロストリート準優勝!このとき日本で2位の記録を残す。雑誌・メディアに数多く掲載。1998年オリジナルのアパレルブランドのHTクロージングや、オリジナルのビデオシリーズ“COLORS”も3作手がける。
3作目の撮影にあたる2000年~2001年にかけては、限界トリックへの挑戦により、2度も救急車送りとなる。そこでスポーツの裏側に隠れるリスクを肌で感じ、その後、人のために滑る、人を育てるスケートボード人生を強く意識する。
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