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■確認!退職するとき会社から受け取るもの

離職票

通常、退職後10日以内に交付されます。失業給付の受給手続きの際に必要となるものですので、退職時にすでに次の転職先が決まっている場合は必要ありません。もし退職後10日を過ぎても交付されない場合は会社に問い合わせるか、ハローワークに申し出ましょう。

雇用保険被保険者証

雇用保険の手続の際に必要となりますので、必ず受け取りましょう。雇用保険被保険者証は転職先の会社に提出します。

源泉徴収票

年末調整に必要となります。年内に新しい会社へ転職する場合は転職先に提出します。年内に転職しなかった場合でも自分で確定申告を行う必要がありますので、必ず受け取っておきましょう。

年金手帳

厚生年金保険の加入していることを証明する手帳です。転職先でも同じものを使用するため、転職先へ提出する必要があります。会社が保管している場合は必ず受け取りましょう。失業中に国民年金の種別変更を行う際にも必要になります。


面接で聞かれること

面接で必ず聞かれるのが、志望動機と転職理由です。

どちらの中身も大切なのですが、面接担当者は、志望動機と転職理由に一貫性があるかどうかに着目しています。

例えば、「人材派遣会社でスタッフの管理してきたキャリアを活かし、御社では人のマネジメントに携わっていきたい」など、入社後の自分が、これまでの自分の興味関心ごとや仕事の経歴とつながっていることをアピールしてください。

また、事前に提出している応募書類をもとに質問を投げかけてくるので、どんな内容を書いたかは忘れないようにしてください。

面接NGワード


1. 「えー、あー、そのー」


2. 「よく分かりません、できません、知りません」


3. 「特にありません」

 

4. 横文字


5. 「社会に貢献したい」

 

6. 「日本経済に貢献したい」

 

7. 「歯車になりたくない」


8. 「人と触れ合える仕事がしたい」

 

9. 「成長できる会社で働きたい」

 

10. もやっとした言葉


■書店員の仕事について

書籍や雑誌を本の問屋から仕入れ一般客に販売する仕事ですが基本の仕事は「棚の管理」と「接客」です。

1年間に新しく出版される本は7万点以上といわれ、大型書店では毎日200点以上の新刊本が届けられます。

書店員は午前中にその全てを棚に入れ、毎日棚の中を新陳代謝させることが重要な仕事です。

人気のある本や売れそうな本を見極めて多めに発注して、売れ行きの悪い本は返品して、冊数を調整します。

また、本の知識や目利き力も問われ、お客さんのニーズや時代の流行などをとらえ、棚の中の本を入れ替えていく必要があります。

取り扱う本のジャンルは、「雑誌」「文芸書」「実用書」「ビジネス書」「児童書」「コミック」「専門書」「学習参考書」など数多くあり、坪数が広く社員数が多い大型書店では、正社員が専門の担当ジャンルを持ち、各自が仕入れ、展示、管理、返品、出版社対応などを行っています。

書店員ひとりに任せられる仕事の範囲は広く、本を関連づけて置く「棚作り」や、客の目を引く「ポップ広告作り」、また独自の「フェア企画」など、本をアピールして売上げアップを図ります。

また「接客」では、レジカウンター業務の他、お客さんの問い合わせに対応して本を検索したり、注文したりします。ときには、商品知識を生かして、オススメ本を紹介することもあります。お客さんと直接、接する機会の多い仕事です。


■書店員になるには

書店員になるための資格や専門学校などはありません。

書店によって採用の仕方は異なりますが、大型書店の場合は就職試験を受けて入るのが一般的です。

定期採用をおこなっていない書店や募集人員が少ない書店もあり、中小の書店の場合、欠員補充でしか正社員を雇用しないケースなどがあります。に雇用が有り、仕事ができない人には雇用がないという実力主義の時代になっていくのでは思います。

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