バウンド穴あけツール

選択したオブジェクトに、アクティブオブジェクト(要は最後にクリックで選択したオブジェクト)のサイズのバウンディングボックスで穴を開けます。

窓とかドアとかを配置する時に超便利なやつです!

基本的な流れ

手持ちの窓とかを配置して、窓枠を選択。

矩形選択(B)などで、穴を開けたいもの(この場合は、壁と上のフチ)を選択。

(アクティブオブジェクトがよくわからない人は、この後念のため窓枠を選択しなおしておきましょう)

バウンド穴あけツールのいずれかの方向をクリック!

これはそのオブジェクトのローカル座標の方向です。この窓の場合はX方向でした。

穴があいた!

穴はバウンディングボックスによってあけられていますが、これは元のオブジェクトの親になっているので、穴を動かすと窓枠も一緒についてきます。

超便利!

階段を設置して天井に穴を開けたいときとか、とにかく穴を開けたい時にも便利!

各機能解説

X,Y,Z方向

選択オブジェクト全てに、対象オブジェクトの、ローカル座標での該当方向に穴をあけます。

失敗したらとりあえずCtrl+Zして別のボタンを押してみましょう!

バウンドからフチ作成

生成されたバウンディングボックスを選択してこれを実行すると、バウンディングボックスサイズのフチがつけられます。

窓枠とか足したい時にどうぞ。

X,Y,Z+フチ

X,Y,Z方向を押してからバウンドを選択してフチ作成、、、ってめんどくさい!

という人のための一発ボタンです!

さていよいよ屋根をつけましょう!!