『現代の理論』2019年冬号

投稿日: 2019/01/12 7:23:34

【特集1 つながる経済の現実と可能性】

ビルバオ大会と社会的連帯経済の歴史的意義

栁澤敏勝(明治大学教授)

社会変革のツールとしてのつながる経済

松田舞(アジェンダ・プロジェクト京都)

たくさんの目、人、ネットワークが私たちの活力

中崎ひとみ(社会福祉法人共生シンフォニー)

ファゴール倒産の衝撃―モンドラゴンは再生できるか

白井和宏(市民セクター政策機構代表専務理事)

【特集2 ポストアメリカーナ:逆流する国際社会】

新冷戦か、多極化世界の時代か

下斗米伸夫(法政大学教授)

グローバル経済と米中覇権

金子文夫(横浜市立大学名誉教授)

トランプ大統領が中距離核戦力全廃条約を破棄

野崎哲(本誌編集委員)

欧州統合の揺らぎとドイツ政治

小野一(工学院大学教授)

朝鮮半島38度銭南北軍事対立の解消が進む

大畑龍次(朝鮮問題研究者)

【口誅筆伐】絶望の「金の卵」たちよ!

鎌田慧(ルポライター)

【現代の非理論】「社会党バネ理論」の大罪

松本仁一(ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員)

生前退位は象徴天皇制に相応しい

成澤孝人(信州大学教授)

無謀なリニア工事で大井川の水が急変する

松谷清(静岡市議会議員)

気象変動期・水害多発と治水行政の深刻な危機

まさのあつこ(ジャーナリスト)

本当に「明治維新は過ち」なのか?

梅田正己(書籍編集者)

沖縄は国内植民地なのか

野里洋(元琉球新報論説委員長)

保守政治の分岐と教育勅語

平野貞夫(元参議院議員)

第12回世界狩猟採集民社会研究会議に参加して

西原智昭(国際野生生物保全協会コンゴ共和国支部技術顧問)

Aさんへの手紙 「まちづくり」に惑うあなたへ

中村義哉(オフィス満腹)

【連載 ポスト平成の国民投票法制改革①】国民投票のイメージは十分か

南部義典(シンクタンク「国民投票公法機構」代表)

【企画:ローカル線・公共交通と地域社会の再生④】

武田泉(北海道教育大学札幌校准教授)

【話題の文学】現代の抑圧と奴隷状態

尾張はじゅめ(葦牙の会)

【歴史遊学】江戸時代は暗黒だったのか

松延康隆(歴史研究者)

【映画へのお誘い】

木村結(東電株主代表訴訟事務局長)

【企画:ローカル線・公共交通と地域社会の再生④】

武田泉(北海道教育大学札幌校准教授)

【沖縄・八重山ウオッチ】七つの葉っぱ

金城龍太郎(フルーツ圓・金城、石垣市平得)

【レキオからの便り】沖縄の戦後思想の伏流水を思う

與儀秀武(雑誌「越境広場」編集委員)

【エッセイ】「横浜病」を患う人々

加田斎(日本大学芸術学部映画学科非常勤講師)

【経済動向を読む】台湾・鴻海精密工業の大リストラの衝撃

小林良暢(グローバル産業雇用総合研究所所長)

【歴史紀行プロジェクト】幕末の水戸藩と水戸学を探訪する

平田芳年(NPO現代の理論・社会フォーラム運営委員)

【歴史紀行に参加して】満州開拓青少年義勇軍を想う

広木道子(均等待遇アクション21事務局)