『現代の理論』2018春号

投稿日: 2018/04/05 10:58:16

『現代の理論』2018春号

【特集1 憲政の回復と立憲的改憲】

立憲的改憲論と立憲政治の道

小林正弥(千葉大学教授)

自民党・自衛隊明記9条案はどこまで行くのか

古川純(専修大学名誉教授)

国民投票すると9条はどうなるの

山田勝(本誌編集長)

トランプの小さな核弾頭開発計画

田窪雅文(ウェブサイト核情報主宰)

【特集2 暮らし社会の激変 介護も医療も労働も】

4月介護制度・報酬の改定の影響と背景

小山政男(NPO法人東京ケアネットワーク理事)

介護保険優先原則で切り捨てられる障害者の暮らしと権利

菅原和之(自立生活センター職員)

医療現場では悲鳴が上がる

村山正栄(日本赤十字労働組合長岡支部)

多様な労働実態直視し、新たな保護と権利の法制を

小林良暢(グローバル産業雇用総合研究所所長)

【認定NPO現代の理論・社会フォーラム新春の集い特別講演】

習近平の中国はどこへ行く?

毛里和子(早稲田大学名誉教授)

【インタビュー】

木幡ますみ(福島県大熊町議)

あれから7年・人間の復興こそ必要

【口誅筆伐】

シジミ貝たちの見る夢

鎌田慧(ルポライター)

【デス記者日誌】

日本は質問できない国なのか

南彰(朝日新聞記者)

[企画 ローカル線・公共交通と地域社会の再生]

新幹線が通ると地域は発展するの?

大穂耕一郎(鉄道民俗学・環境民俗学研究者)

明治維新100年と当時の『現代の理論』

安藤紀典(認定NPO現代の理論・社会フォーラム)

草の根連携で脱原発の地殻変動を

けしば誠一(反原発自治体議員市民連盟事務局次長)

多国籍企業と富裕層の租税回避は不公正

金子文夫(横浜アクションリサーチ)

アイヌ民族の歴史と文化を日本人の常識にしたい

結城幸司(アイヌアートプロジェクト)

「筒意味中納言物語」虫めづる姫君に寄せて

西田照見(立正大学名誉教授)

あらためて問う、豊洲移転

伊藤久雄(認定NPOまちぽっと理事)

国際ユニクロキャンペーン

遠野はるひ(横浜アクションリサーチ)

ロシア革命100周年モスクワ集会に参加して

大西広(慶応義塾大学教授)

【話題の文学】君は鳥肌が立つミステリーを読んだことがあるか

尾張はじめ(葦牙の会)

【レキオからの便り】何度も言わなければいけないこと

與儀秀武(沖縄タイムス社)

【世界ウオッチ】南北首脳会談は実現するか

大畑龍次(朝鮮問題研究者)

【現代の非理論】左翼・右翼・信義

松本仁一(ジャーナリスト)

【歴史遊学】幕末明治期の二大巨人・重野安繹と西郷隆盛

松延康隆(歴史研究者)

【エッセイ】皇居ランナーの謎

加田斎(日本大学芸術学部映画学科非常勤講師)

【映画への誘い】ホロコーストの修正と闘う人々-裁判で勝つこと

木村結(東電株主代表訴訟事務局長)

【メディアウオッチ】平昌五輪で南北融和、日・米は蚊帳の外?

柴田鉄治(ジャーナリスト)

【沖縄・八重山ウオッチ】佐喜眞美術館・対馬丸記念館で歴史を学ぶ

古川純(本誌編集委員)

【研究会報告・経済分析研究会】異次元緩和の出口戦略を考える

神津多可思(リコー経済研究所所長)