課題別分科会:以前の内容

* 第4分科会 図書館システム

2010.7.9 update!

講師は、株式会社しずくラボの代表取締役社長・小野 永貴さんに決定しました!演題等、詳細は追ってご案内します。

小野さんは、情報管理の最新号 Vol. 53 (2010) , No. 4 に「Web時代にあるべき未来の図書館サービスの胎動 貸出履歴の議論を超えたShizuku2.0の実現へ」を投稿されました。当分科会では、この論文をベースにお話しいただき、参加者の皆さんとディスカッションで深めたいと考えています。

また、当分科会のテーマに関連したサブスピーカの候補者に打診しています。追ってお知らせしますので、どうぞご期待下さい。

本分科会では、参加者からの調査、研究、実践等の報告を素材としつつ、図書館システムに係わる事項について、意見を交換し、もって各館におけるサービスの向上と業務の改善に資したいと思います。

今回は、利用者の行動記録の活用やコンテンツの分析など、近年の情報サービスにおいて一般的に用いられている情報活用技術や情報学的知見の実用化という点について、特に考えてみたいと思います。

そこで、分科会当日(8月29日)、ご報告いただける方を募集します。情報学的手法の図書館サービスへの適用について、報告してみようと思われる方は、6月29日(火)までに、下記本分科会担当者まで、お名前、発表テーマをお知らせください。報告は1~3本、報告時間は各40分程度を予定しています。

本分科会は、皆さまの報告とご参加をお待ちしています。(但し、別のテーマに広げることも検討しています。その場合は、なるべく早く広報いたしますので、ご了承下さい。)

<担当>

大綱浩一(国立民族学博物館) tsuna [at] sky.plala.or.jp

井上昌彦(関西学院 聖和短期大学図書館) inoue [at] kwansei.ac.jp